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介護保険の器質性認知症って? 認知症との違いは?
カテゴリーが迷ったんですが、、、あくまで民間の介護保険についてです。 民間の介護のための保険などで、よく器質性認知症のみ対象というのがありますが、いわゆる一般的な認知症との違いはなんでしょうか。 認知症なのに(器質症じゃないので)介護保障が出ないケースってどんなケースでしょうか。
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介護福祉士ではありますが、実務経験に乏しく、 当然、ケアマネでもないので、正しいかどうか今一つ自信がないのですが、 それで良ければ判る範囲で書いてみますね。 一般的な認知症と言えば、後天的な脳の器質的障害があり、知能が低下する事を言います。 例えば脳血管性認知症(脳梗塞等)や、変性性認知症(アルツハイマー)ですね。 脳の組織が物理的に変容する器質性の、という意味合いはそういう事です。 で、器質性じゃない認知障害と言えば、精神疾患(統合失調症等)が原因でなる認識力の低下(脳の器質的変容が見られない)や、 外傷性(脳それ自体が変容するのではなく、外部からの衝撃で破壊される)の知的障害が当たるかと思います。 でも、うーーーん、制度的な意味合いだからなぁ。 ちゃんと役所の健康福祉課で訊いてみた方が良いかも、です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 80代、90代になるとある程度、「ぼけ」の症状はあり、民間の介護保険にある「昼、夜が認識できない」って人もいると思うんですが、アルツハイマーなどではない通常の加齢による物忘れっぽいボケは対象外なんですよね。