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介護に備えるには(介護保険・終身保険・貯蓄)
たびたびお世話になっております。いつもありがとうございます。 30代の夫婦です。子供がおらず、また、今後の可能性もないため、 教育費がかからないぶん、早めに老後の準備を始めようかと考えています。 将来的に、精神的・経済的に頼る宛てがなく、 老老介護や、民間の介護サービスを利用する可能性が高くなるので、 漠然と民間の介護保険を利用したいと考えていたのですが、 給付のハードルが高かったり、また、掛金が高いという話を聞いて悩んでいます。 私の周囲にも、また、こちらのサイトでも、単体の介護保険に30代から入っている方のお話はあまりお見かけしません。 既に加入されている方や、プロの方で介護保険についてをご存知の方がいらっしゃいましたら、 そもそも加入することにメリットがあるのかどうか、 どこの会社の商品がオススメなのか等を含め、アドバイスをいただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
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介護保険は死亡保障と異なり、殆どの場合、高齢になってから保険事故が発生します。 もし若いときに介護状態になっているとしたら、それは高度障害に該当する可能性が高いので、 その場合、介護保険というより通常の生命保険で対応できます。 ということは死亡保障と高齢になったときの資金が確保できれば、介護保険でなくても良いと私は考えております。 私のお勧めは、プルデンシャル、ジブラルタ、ソニーの終身保険です。 3社の終身保険には介護前払い特約(ソニーはナーシングニーズベネフィット)という無料の特約があり、 保険料払済、65歳以上、という条件をクリアすれば、重度の介護状態になった場合、 死亡保険金に換えて、介護年金(ソニーは介護保険金)を受け取ることができます。 もちろん通常の終身保険としての機能も普通に備えているので、 老後は解約して解約返戻金を受け取る、或いは年金として受け取ることも可能です。 ご検討なさってはいかがでしょうか。
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- musubore
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介護は主に老後の問題ですよね。 老後は、元気に生活していれば、生活費が必要になりますし、 入院すれば入院費も必要となります。 介護になれば介護費用も必要になります。 保険でそれらに備えることも可能ですが、現在の保険は ほとんどが払い込み保険料よりも解約時の受取り額が目減りするものが 多いのが現状です。 つまり、○○保障として、保障内容を限定してしまう「保険」で将来に備えるよりもは、自由に使える「貯蓄」として将来に備える方がいいと思います。 ただし、終身保険の中で、目減りしないばかりか、払い込み保険料よりも解約時受取り額が増えるものもあります。 たとえば東京海上日動あんしん生命の終身保険とか、 アクサ生命の終身保険、アフラックのWAYS、ソニー生命にもあるようです。 それらはある意味金利が安い貯蓄よりも金利(ではないのですが)が高くなりますので、将来に備えるには有利とも言えます。死亡保障もしてくれますし。
お礼
>musuboreさま >現在の保険は >ほとんどが払い込み保険料よりも解約時の受取り額が目減りするものが多いのが現状です。 やはりそうですか・・・。 老後への不安を解消したくて、HPで2,3社の介護保険を見てみたのですが、 正直、いまひとつピンとくるものがなくて。というか、どこも「高すぎる!」といった印象だったんです。 やはり、終身保険&貯蓄で検討していこうかと思います。アドバイスありがとうございました!!
お礼
>Comsultantさま ご回答ありがとうございます。 >もし若いときに介護状態になっているとしたら、それは高度障害に該当する可能性が高いので、 なるほど、そうかもしれませんね! もしも早くに寝たきりになったら・・・と考えて不安になっていたのですが、 たしかに、若くして回復できないほどの重度の疾患というのは高度障害にあたる場合が多そうです。 少ない可能性を追求してはきりがなさそうですし、ここは介護保険に固執せず、 おすすめいただいた終身保険を中心に検討してみたいと思います。 ありがとうございました!