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内側野球肘の治療について
息子(小学校5年生 軟式野球 右投げ左打ちの内野手)が、右肘の内側野球肘(上腕骨内側上顆炎)で軟骨が剥離してしまいました。 昨年9月頃から、右肘に違和感を感じ、11月の診察で判明。 その後安静にし、現在は痛みは納まったが、レントゲンでは軟骨の位置が変わっていません。 以下について、質問・相談をさせて下さい。 (1)安静を保てば、剥離した軟骨は上腕骨と融合する事は期待できるのか? (2)融合が期待できないとすると、将来を考えると早めに手術をした方がよいのか? (だましだまし経過を見ながらプレーし、中学生で手術を行う方がよいのか?) (3)手術を行った際のデメリットはあるか? (4)バッティイグは行ってよいのか?(左打ち) (5)2~3年かければ、左投げに変更することは可能か? (6)グルコサミン等のサプリメントは、少しでも効き目があるのか? (7)参考になる文献やHPはないか? (8)何か、いい治療法やリハビリはないか? (9)名医を御存知ないか?(東京都内在住) 以上、お答えできる範囲でお願い致します。 特に、医療関係者、スポーツ関係者、野球肘経験者や、同様の悩みを持つ方からのご意見を頂けると幸いです。
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- kimuraabc
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この質問を読ませて頂き、その後どうされたのか気になって回答させていただきます。 (1)安静を保てば、剥離した軟骨は上腕骨と融合する事は期待できるのか? 基本的には融合はしません。 (2)融合が期待できないとすると、将来を考えると早めに手術をした方がよいのか? (だましだまし経過を見ながらプレーし、中学生で手術を行う方がよいのか?) 軟骨が剥離して遊離している場合、その遊離体と関節との位置関係で痛み出ない場合もあり、痛みがでないままであれば手術する必要はまったくないと思います。 野球肩・野球肘http://yakyuu-japan.com/ また他の回答者もいっておりますが、プロの選手でも肘のネズミを抱えたままプレーしている選手もいます。(ただし最近では内視鏡の技術があがり積極的にクリーニング手術が行われています) 自分の知っている知識はこんなところです。
- wacchi01
- ベストアンサー率0% (0/0)
うちの息子(小学校3年生)も右肘の内側を怪我しております。 スポーツ整形や接骨院絡みで合計7つも回りました。 うちの場合は、ボールが肘にぶつかって、そこから野球肘が発症したという診断を受けました。 ボールが当たるまでは、全く痛み等なくボールを投げておりましたので、この診断に100%納得した訳ではないでのですが、レントゲン的には、確かに剥離した骨が見えます。 d1699207様のお書きになった鍼治療が物凄く効くという部分に非常に興味を持ちました。 うちも何回か鍼を試しましたが、野球肘に詳しい先生ではなかったので、あまり効果がない状態です。 差し支えなければ、d1699207様が行っていた鍼灸院を教えて頂けませんでしょうか? もう怪我をしてから2ヶ月が過ぎようとしております。 突然の投稿で本当に失礼いたしました。 御返事を頂けると大変ありがたいです。 お忙しい中、すみません。 よろしくお願いします。
- Ryuiching3
- ベストアンサー率0% (0/1)
個人的な意見ですが回答させていただきます。 自分も右ひじの側副部を怪我してしまい1年以上たちました。 今の状態は問題ない状態です。 自分も早く野球がやりたく手術が手っ取り早いと思いましたがプロでもないから直ぐに決断しなくてもと言われ考えました。 大学野球程度ですので無理は禁物ですが急がなくても仲間がいるということを信じ、自分は手術せず地道なリハビリにしました。 まだ小学5年生なので手術に対する恐怖心など半端ではないと思うし、野球人生まだまだ先は長いので医師と相談した上での決断をお勧めします。 手術ではなくほかに直す方法があるのであればそちらを自分はオススメいたします。
お礼
ご意見有難う御座います。 実は、私も2つの病院に行っているのですが、見解が真っ二つなので悩んでいます。 【病院A:手術推奨派】 推奨理由: (1)手術をした場合、復帰までのスケジューリングがたつ。 (自然治癒では、いつ治るか分からない) (2)肘内側の手術は外側に比べて安全なので安心である。 (3)剥離骨が融合することはあり得ない。 (4)外反肘になる可能性がある。(後遺症が心配である) 回復の見通しがつかないのは子供にとって大きなストレスである。 早く治してあげた方がよい。 【病院B:自然治癒派】 推奨理由: (1)成長期(小学生)の場合、剥離部分は融合する可能性が大である。 (中学生以上の場合は、つかない可能性が大きい) (2)自然治癒が一番で、メスを入れると万が一の失敗の危険もあり、 将来の成長に不安がある。 (3)仮に外反肘になっても影響が無い。 (金田正一や沢村なども極端な外反肘であった) (4)プロ野球選手の診察もしたが、骨が剥離している選手も多い。 上手に付き合えば大丈夫。 焦らずじっくりと無理をしないで気長に治すことを推奨する。 仮に手術をするとしても、中学生になってからでも間に合う。 非常に悩むところですが、手術をするのであれば早い方がよいかと思います。 もう少し、広く意見を聞いたうえで、どちらの医者を信じるか決断をしたいと思います。 教訓としては、関節に違和感があれば、すぐに運動を中止し、速やかに医者の診断を受けるようにしないといけません。 今後も、膝や腰だって付加がかかる危険性があります。 小さな変化にも見逃さないようにしたいです。
- SAF1takuma
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こんにちは。僕は中一ですがこの回答に自信があります。 実は、僕も内側野球肘になり、骨が剥離してしまいました。 僕の診断は、上腕骨内側剥離骨折でした。 上腕骨内側上顆炎が、悪化したものです。 投手だったのですが、投げた瞬間ボキっといったんです。 音がしました。すぐ病院に行きました。 レントゲンをみると、まっぷたつにはがれてて、骨がとんでいました 野球をするなら手術をしたほうが良いと言われたので、手術をしました 無事成功しました。肘の内側には、いろいろな神経が通っていて とんだ骨が神経にあたっていないかが心配なんだそうです。 また、内側の剥離が激しいと、外側も炎症をおこすばあいが 少なくないと言ってました。外側の野球肘になると、かなり 致命的らしいです。 僕の場合、こんだけ、激しいとびかたなら、外側も・・・。 といわれ、あまり、ボールは投げられないかも・・・。といわれました が、手術後MRIをとった結果なにもありませんでした。 先生も驚いていました。 ちなみに、僕の場合、手術はボルトを入れて、骨をくっつける(9月) ボルトが入ったまま、動くようにリハビリをする。 ボルトをぬく手術をする(1月)またリハビリをする といった感じでした。その間野球は全くやらず、走りこみでした。 ボルトは、ぬかなくてもいいそうですよ。。。 骨がとんでいる状態なら、手術をして骨をくっつける。 というのが良いと僕は思います。僕も今では、普通に野球が出来ます ただ、何もしないで骨がくっつくということは、無いと思います。 くっついたとしても、腕が外側に曲がってしまうと思われます。 内側にたくさん骨がつきますからね。。 ですから、野球をするのであれば、手術をお勧めします。 手術後野球が出来なくて辛いですが、我慢すれば出来るようになります デメリットはほとんどないです。少し痛みが残る場合もあるそうですが ほとんど、大丈夫です。あとは、しっかりMRIという精密なもので 肘の写真を撮ったほうがいいです。 バッティングもやめたほうがいいと思います。絶対安静です。 医者に行きましょう。市販のサプリメントはやめ、医者に薬をだしてもらうならそれを使い、なにもないなら、なにもしないほうがいいです 参考になるのは、野球肘、野球肩を直す本っていうのがあります。 あと、野球の障害でもうなかない。野球、肩、ひじ、腰を直す本 っていうのがあります。どちらもいい本です トレーニング方法も載っています リハビリは手術後がいいですね。とんでるときはやめといたほうがいいと思います。90度に肘を曲げ机におきます 片方のてで、腕を持ちおさえます。それにさからうように 前後、左右動かします。 僕は六年のときに、こうなりました。今は中一ですが 半年一回MRIで検査をしています。冬場は特に気をつけました そして、少しでも痛いと感じたらやめることが大切です。 勇気を持って言わないと、本当に大変なことになります。 僕は家の目の前の埼玉県の埼玉社会保険病院でやりました。 慶応義塾大学ともつながっています。 整形外科は評判がよく、僕の肘もかなりよくなりました。 東京なら医大でもいいと思います。それか、スポーツ障害を とりあつかったところですね。 不明なてんがったら、お申し付け下さい
お礼
とても不安に思っていたところだったのですが、同じ悩みを持ち克服した方から御意見を頂き、とても心強く思いました。 幸い、外側には影響がありませんが、将来を考えると今のうちに完璧に治すようにした方がよいです。 今の気持ちは、手術にも傾いていますが、もう少し広く意見を聞いたうえで、決めたいと思います。 心強い回答、有難う御座いました。
補足
野球肘の小学生ってとても多いですよね。 私どものチームにも予備軍が沢山います。 よく医者等から言われるのは、「野球をやって体を鍛えるのでは無く、体を鍛えてから野球をやるべきだ。」です。 やはり、小学生には地道で大変ですが、日頃からストレッチやチューブトレーニングは重要なのかもしれません。 うちは東京都練馬区在住です。 鍼で通っているところですが、個人経営のところなので公の場では言いにくいのですが、検索エンジンで「野球肘 鍼」で検索すれば出てきます。 鍼では、筋肉の緊張を緩めるのと、骨芽細胞を刺激するそうで、野球肘にはよいそうです。 ちなみに、そこの先生自身も野球をされていて、実際に野球肩、野球肘を患った経験があります。 自身の経験を元に、心理的なものまで理解して頂けます。 やはり、そういった専門の人に相談するのがよいでしょう。 また、まだ3年生ということもあり、痛い時には無理をせずに治療に専念した方がいいですね。剥離骨折は疲労性の場合が多いです。 日頃から疲れを溜めない事が重要ですね。 右手を休ませている間、左投げの練習をしてみたらどうでしょう。 1~2年くらいかければ、結構投げられるようになりますよ。 うちの場合、お手玉やヨーヨーを使って手先(指先)を鍛えたのと、バドミントンを左手でやっていたら、かなり投げられるようになりました。 投げる時も最初は軽いボール(テニスボール)から始めるとよいです。 こちらも、短期間に集中的にやるというより、少しずつ時間をかけて遊び感覚でやるのがポイントですね。 右手が完治したとしても、体のバランス上、両方の手で投げられて損はありません。実際に元近鉄の鈴木啓示投手やヤクルトの石井投手は、右投げ→左投げに転向したそうです。 ピンチがチャンスに切り替わるかもしれませんよ。