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左利きなのに右投げ?
- 左利きなのに右投げ?野球をする子供の利き手について悩んでいます。
- 子供は左利きでありながら、野球で右投げをすることに迷いが生じています。
- 左利きの子供がなぜ右投げを選ぶのか、適切なポジションや利き手の見極め方についてアドバイスを求めています。
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とりあえず最初に、お子さんは間違いなく左利きだと思いますよ。日常生活が基本左、というので決まりという気もしますが、何より今の段階で、左の方が強く投げられるというのなら確実だと思います。 今決断するというのは難しいかとおもいますが、本人が投手をこの先もやりたい、という意思が強くあるのなら左投げにした方が良いかと思います。 特に、コントロールは練習次第でいくらでも向上させることができますが、速さとなると先天的なものが大きく関わってきます。また、プロやメジャーでみてもやはり左投げの投手というだけで右投手より価値が上がりますから、この先中学、高校と続けていくとしたら、試合にでる大きなアピールポイントとなります。 逆に、野手の方が、ということであれば右投げで困ることはありませんから、可能性を広げておくためにも、右投げがよいかと思います。 ただし、例えばこの先右で投手をするという場合、右投げ左打ちの投手、というのはあまりおすすめしません。プロでもいないわけではないのですが、どうしても打席に立つときに利き腕を前にだしてしまうだめ、死球等で投球に悪影響がでやすい、ということがあります。 自分もお子さんと同じように最初は何をするにも左でした。ただ字を書いたりすることを考慮した親が、幼稚園の頃に箸や鉛筆などを右で持つように指導した結果、卒園時には投げる、蹴る等も完全に右になってしまっていました。 ただその後、自分も偶然ですがお子さんと同じ小2の頃に訳あって左投げにすることにしました。"元々左利き"というのは、筋肉自体が右より左が多少発達していることがよくあり、フォーム等を体に覚えさせていない間は安定しませんが、一度記憶させてしまえばすんなりいくと思います。 中学生ぐらいになると日常生活の影響で普段使ってるほうが筋肉も成長してしまい、逆にするには長い月日を必要としてしまいますが、今の時期で、特に左の方が強く投げられる、ということならば、今から左投げへの挑戦は全く問題ないと思います。 また最後にこれは経験則でお子さんも同じかどうかは分かりませんが、ステップ等は最初は混乱しましたが、あくまでそれは一時的であり、体が覚えてしまえば問題はありませんでした。
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- maxlimit
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No.1で回答した者です。 既に色々な方が適切に書かれていますので、特に書き足すことは 有りませんが、キャッチャーをするのなら左利き用のミットは 殆ど有りませんので、この問題が有ります。 『昨日もグローブをはめてる右手で投げる動作をし始め』と 書かれていますので、左の方が自然に動く様な気がしますので ピッチングは左で行い、守備はファースト,外野にすれば 全て上手く行く気がします。 (少年野球なら、内野も出来るかもしれません) それと利き足に関しては、あまり大きな要素では無いかもしれません。 ヤクルトで活躍し、現在はメジャーリーグのパイレーツで活躍している 岩村選手が右投げで、利き足は左だった記憶があります。 また、サッカーの中村俊輔選手も右投げで、利き足は左ですから 利き腕と利き足が違う選手は何人かいると思います。 最終的には、お子さんが無理なく投げられる方を伸ばすのがベストですね。 お子さんのことを『不器用』と書かれていますが、小学1年で 右でも左でも投げられるのなら「器用」だと思います。 まだ2年生になるところですから、あまり先のことまで考えず 今ベストのことをした方、将来に繋がるのかもしれませんね。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 >小学1年で右でも左でも投げられるのなら「器用」だと思います。 ・・・そのような言葉をいただけてうれしいです。もっと認めてあげなくてはですね。 ピッチャーになりたい!という希望もしっかりしてきて、でもその前に、左で慣らすのに体全体が混乱している中、本人もがんばっています。できるだけ、イライラを上回れるくらい左き手の左の今現在優れているスピードをしっかり褒めて自信を持たせつつ・・・。 今ベストのこと・・・を努力すれば、後悔無く、満足できるようになると思いますので、アドバイスを参考にしていきたいと思います。
上地雄輔さんは野球は右、ダーツは左、鉛筆は右、箸は左です。それでも横浜高校の正捕手(短期間ですが)でした。 元巨人の吉村さんは、「生まれ変わったら右利きになって、内野手でカッコいいスローイングをしたい。自分は左利きだから、カコイイ内野手にずっとあこがれていた。」と言っていました。 一方、私の知人は大型の左投手で、某プロ指導者の眼にとまり、野球人生を歩みました。結局大成はしませんでしたが、「左だったからここまでこれた。右だったら、たぶんここまで行きつかなかった。左でよかった。」と言っています。 ですから、右でも左でも結果的には悔いないスポーツ人生(?)が歩めるのではないでしょうか。私的には、打撃だけは左を極めたほうが良いとは思いますが。 ご子息は現在は「体格がいい」という理由だけでキャッチャーをやらされているようですが、田中マー君も中学まではキャッチャーですし、将来、ピッチャーを含めた別ポジションにもキャッチャーの経験は役に立つと思います。少年野球での左のキャッチャー、悪くないと思いますよ。 実例を色々挙げさせていただきました。益々混乱させてしまったかも知れませんね。すみません。要はどちらでも楽しきゃいいのでは?って思います。 ちなみに私は全て右ですが、中学の健診で「背骨の曲がり方が左利き」といわれ、今でも握力、腕相撲は左のほうが断然強いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当にたくさんの方がそれぞれの思いを持ち、また、普段の利き手利き足と、野球での使用はいろいろなんだなと実感しました。 要は本人が納得の元、自分のスタイルで努力できたらいいな、とは思います。もちろん、「たられば」論も後にでてくるでしょうが、人間、自分の持たないorできないことを羨むものですし・・・。 いろんなポジションを経験するのは良いことと思いますが、左投げでは制約があろうことが気がかりでした。 それでもはじめから左ならそういうものと思えるのでしょうが、右でも投げられている現在、変えるのもなぁ、、と相談してみた次第です。 あまり神経質にならず、ともかく子供の様子を見て行きたいと思います。 一応本人は左投げを練習し始めてますが、速さは右よりあるような・・・ただやはりコントロールも、体の使い方も?です。 右利きの者にとって、逆モーションというのは本当に違和感を感じるものですね。それが左腕投手のメリットであると実感しています。 楽しきゃいい!・・・そうでした! 楽しくプレーしてもらうのが、なによりの願いです。
- toshineko
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自分の経験からの話を書きます。 1)お子様が走り幅跳びをするときに踏み切る足は、右左どちらの足でしょうか。 2)前方に倒れそうになったときに支えようとする足は、左右どちらの足でしょうか。 これをお子様に聞いてみてください。実験していただいても結構です。もし左足なら右投げ、右足ならば左投げが適していると考えます。 一般に投球モーションに入ったとき、右投手なら右足を「軸足」と称して重要視しますが、実は踏み出した左足が投手の全体重を支え、ピッチングのときの土台となる足なのです。足にも右利き左利きがありますので考慮してみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど・・・足ですか!利き足についてはあまり考えてませんでした。 子供に聞いても分からない・・となるので、試してみながら見極めたいと思います。 たぶんどちらの足も使うんで、よく分からないかもしれませんが・・・。 またまた、迷ってしまいそうですが、個性的な子供だと割り切って、あせらず野球を楽しませたいと思います。
- maxlimit
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質問の趣旨から外れるかもしれませんが、左投げの場合 ファーストは非常に有利、ピッチャーも有利になることが多いですが 一般にキャッチャー,セカンド,サード,ショートを守るのは 難しいので、後は外野しか有りません。 自分の知る範囲でも、左投げを右投げに変える例は有りますが 逆は聞いたことが有りません。 お子さんの場合、通常の守備は右投げで、ピッチングのときは左投げも 一つの選択肢だと思います。 まだ4月から小学2年ですから先のことは分かりませんが、仮中学,高校と ピッチャーとしてやるのならそのまま左を鍛えれば良いと思いますが 内野手を守るのなら、右で投げられなければ基本的に出来ません。 元々左利きですから、左手で投げるのは時間がかからないと 思いますので、将来色々な所を守ることを考えれば右投げを 基本にした方が良い様な気がします。 それと『利き手、利き腕の見極め方』は本人の使いやすい方ですね。 たとえば、字を書いたりお箸を使うのも、自然と使いやすい手で 使っているからですから、投げるのも同じだと思います。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 >ファーストは非常に有利、ピッチャーも有利になることが多いですが 一般にキャッチャー,セカンド,サード,ショートを守るのは 難しいので、後は外野しか有りません。 ・・・ポジションの問題、それが私としても引っかかってはいます。 投手だけでは潰しが利かない、といってはなんですが、他のポジションもするには右だしな、と思います。まだ、小学生だし、左でも守れるでしょうが、身内や主人もずっと野球をしている環境なので、できれば子供にも野球を続けて欲しいと思っています。そうなると中学高校では、と悩むところです。もちろん、野球続けるかは本人次第ですが・・・。 >自分の知る範囲でも、左投げを右投げに変える例は有りますが 逆は聞いたことが有りません。 ・・・必要ないですよねぇ、その通りです。 その上で、利き手利き腕であろう左投げにしたほうがいいものか、無難に右投げのままがいいのか・・・。 >お子さんの場合、通常の守備は右投げで、ピッチングのときは左投げも 一つの選択肢だと思います。 ・・・それが理想ですよね。 都合がいいですが、私もできるなら左右使えたらいいな、と思います。 ただ、不器用な子供ですし、昨日もグローブをはめてる右手で投げる動作をし始め、ビックリやら笑っちゃうやら。 今現在は、特に足がバラバラ、コントロールがバラバラで本人もつらそうですが、左で投げた球筋自体は満足しているようなので、チームには迷惑かけますが、練習してみて決めていきたいと思います。
- kasumimama
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左利き女 ソフトボール経験者です。 私はすべて左利きで、文字を書くだけが右手です。 ボールですが、私は大きいボールは左でだけど小さいボールは右手です。 左の方が力があります。 右手の方がコントロールが取れています。 もちろん小さい時の練習だと思うので、 私が小さいボールが右手なのはたまたまグローブが左だったから。 ただそれだけなんですね。 でも左手で投げようと思ってもコントロールが取れないんです。 もう右でたった少しの練習で慣れてしまっているのでしょうね。 大きいボールは比較的コントロールがそんなに決まってなくてもいいので 力のある左手投げに自然となっていました。 バットも左です。 テニスラケットも左です。 両方練習して都合の良い方でってわけにはいかないのですか?^^ もう右手で練習しているのなら私は右手投げでいいじゃないと思います。 今から左手に変えても投げられないことはないと思いますが、 最初はやはりなかなかうまくいきませんよ。 右手で投げながら家やバッティングセンターで左投げを練習するというのはだめなのでしょうか。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ソフトボールのご経験、ご自身の左利きでの左右投げ、とても今の子供の状況に似ていて、参考になります。 >でも左手で投げようと思ってもコントロールが取れないんです。 もう右でたった少しの練習で慣れてしまっているのでしょうね。 大きいボールは比較的コントロールがそんなに決まってなくてもいいので 力のある左手投げに自然となっていました。 ・・・そうなんです、子供はなかなか口ではうまく説明できないようですが、どうやらそのような感じで、左右 投げを混ぜているのが現状です。 私も、不思議だなと思いつつ、物心ついてからの投げる行為のみは右手を使ってきたのだから、そのままでもいいかな、ポジションの選択肢も増えるし・・・と思っていた矢先、本人からの「左投げ」案が出て困ってました。 所属する野球チームが人数が少なく、2年になる今、練習もしっかりするようになってきていて、慣れも、練習も必要な中、決めるなら今かな、と慌ててしまったのは親だけですが。 監督コーチもあまり無い例だけに、右左両方ではどちらも中途半端、とか、どちらでも本人がいいように、とか当然ながら、色々なご意見があり、他のみなさんのご意見も参考にしながら、子供の様子を見ていきたいな、と思います。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 じっくり読ませていただき、自分なりに少し落ち着いて、子供のために、と考えながら読みました。 何しろまだ一年生・・・自分で判断は難しく、かといって本人が投げやすいか次第だけれど、うまく説明できないどころか、そもそも自分でもうまく体を使いこなせていないのが現状。 親が助言したいけど、この先どのくらい野球を続けるのか、別のスポーツを選択するかも、とか、内野手としての活躍の場を減らしてしまう選択である以上、なんだか慎重になっていました。 今は本人はピッチャー志望です。人数の少ないチームであり、今現在のメンバーや本人の体の大きさ、野球の熱心さからも、ピッチャーでの起用はありそうです。 ただ、キャッチャー役がいないためキャッチャーも練習し始めたところですので、左では、私たち親や周りがすごく違和感があるんですね。子供はまだ、左で捕手だってできる、とおもっているようですが・・・。 左だって言うなら、もうこの際、投手でがんばってもらうか、と開き直るしかないですかね・・。 >プロでもいないわけではないのですが、どうしても打席に立つときに利き腕を前にだしてしまうだめ、死球等で投球に悪影響がでやすい ・・・右投げ左打ちの投手だった場合、そういう危険もあるんですね。なるほどです。 パワーがある左、コントロールは追々ついてくるよう練習、という方向かな、と思いつつあります。 体が覚えるまで・・・ですよね。 ステップや足の使い方、全てを逆にするのは難しいものですが、ご経験から、ちょうど子供と同じ頃に左へかえられたとのこと。貴重な経験談、励みになりました。 今なら・・というのが確信できましたので、しばらく大変でしょうが練習に付き合っていきたいと思います。 ・・・まるっきり右利きの私は、見本として見せられない不自由さ、ものすごい違和感を感じつつ、ある意味子供はどっちでもできそう、なんてすごいな~と感心させられています。 また、練習において疑問が出たら、質問させていただきたいと思います。ありがとうございました。