連結冠にすると咬合痛は和らぎますか
小さいころからはぎしりがヒドイ者です。しかし咬合痛を経験したことはありませんでした。
・35歳ごろ、15年ほど前に歯の治療で3本の連結冠にされました。歯を低くし音はだいぶしなくなったが噛む位置を探し、歯を動かしたりかみしめ続ける癖は残りましたが、顎も楽になりました。そのときの先生は私に聞くことなしに連結冠にしました。見た目は気にしないのでどうでもよかったです。
咬合痛を経験したことがないので連結冠のおかげで咬合痛が発生しない、という考えもありのませんでした。
・50歳ごろ、その15年後に先生は代わっていましたが、取り換えに単冠を進められました。ついでに歯を少し高くし、噛みしめなくても顎をスライドさせないようにしたかったのです。
クドイようですが咬合痛を経験したことはありませんでした。自分でもこだわりはありませんので、先生にお任せしました。先生曰く、単冠でも連結冠でもあまり変わらないし、単冠のほうが管理しやすいとのことで、単冠にしました。
とたんに、生まれて初めての咬合痛。
歯を噛むことでバランスをとる長年の癖が抜けず(後述の追伸に必要があってやっているような感覚を書いてます)取り換えた歯全てで咬合痛。咬合痛は気をつけていれば治ると言われ信じ続け痛みに我慢したが、その後2本で歯髄壊死とフィステル。その間、歯医者さんにも家族にも痛がりとか言われ続けたが、結果が分かって周囲も納得。
一番奥の歯が特に痛いので、削ると今度は夜中に下顎後退で顎関節痛。何度も起きて寝不足の習慣。マウスピースをつけると少しは和らぐが、それでも数か所で咬合痛と顎関節に痛みアリ。
連結冠にしなくても痛みが無かった時代を過ごしていたので年のせいで痛みが発生してくるのか、連結冠をやめてから痛みが発生したので単冠・連結冠の違いなのか、どちらなのかが私にはわからなく、考えられることを教えていただきたいと思います。
年のせいであれば諦める部分も必要であり、単冠・連結冠のちがいであれば工夫する必要があると考えています。
(追伸)
起きて立っていると顎は下に行くので少しはましだが、人間が一生たち続けるわけにもいかない。また、舌を上顎に付ける癖をつけようとしても寝ているときは不可能。その他、姿勢をよくするなども寝ていると不可能。
噛みしめるのは顎によくないというが、噛みしめたときの顎の痛みは噛みしめをやめると即座に収まるのに対し、顎をリラックスさせて顎が入り込んでくる痛みは、よくいうこめかみ痛などの顎関節症の痛みとも違って耳の裏の骨の痛みだったり(硬い紐のマスクで耳裏をグリグリしてる感じ)、呼吸がしづらくなり、とても危険な感じがする。顎関節症のHPを見るとリラックスさせることの危険性のようなことには触れられていない。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 やはり、顎を切ることになるのでしょうか。 恐ろしいには違いありません。