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海外転出時の保険、住民票、税金について
私は2008年2月末より1年程度、イギリスに留学するのですが、国民年金や住民税、住民票などもろもろの手続きはどうしたらよいのでしょうか?ちなみに2008年2月に会社を退職します。また、2007年度は本業とアルバイトのダブルワークをしていたのですが、確定申告をしなければまずいでしょうか?お分かりの方、いらっしゃれば、是非教えてください。よろしくお願い致します。
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- ChaoPraya
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国民年金の被保険者資格は一部の例外を除き基本的には海外在住で日本国籍を失った場合か死亡によってのみでしか消滅しません。 日本国籍で海外在住、外国籍で日本在住者は国民年金被保険者です。 1年の留学であれば、住民票の転出届をし、国民年金の任意加入被保険者の手続きをします。 この任意加入被保険者期間に保険料を納付すれば保険料納付済期間として、 保険料を納付しなければ合算対象期間として受給資格期間の300ヶ月(25年)の計算のみには算入されます。 住民税も転出しているので納付を必要としません。 国民健康保険も加入しませんので、保険料は不要です。 転出しない場合、国民年金1号被保険者ですので保険料納付義務があり、納付が遅れると滞納であり、未納のままだと受級資格期間の計算から外れることになります。 住民税は前年度の所得により課税されるので留学中の収入がない場合でも納付しなければなりません。 国民健康保険も被保険者になりますので、前年度の所得により賦課(課税)されることになります。 但し、国民健康保険は両親のどちらかの政管健保又は組合健保の被扶養者となることができた場合は不要です。
国民年金は続行して払うなら、そのまま、継続しないなら消失届けを出す。 ただこの消失届けは区市町村によって受け付けないところもあると聞きました。 住民税は日本に住まないなら支払い義務はなし。 住民票は除票届けで海外に移転と言う形にしますが、1年の留学ならそのままでもいいかもしれませんね。 確定申告は必要ありません。
お礼
除票しておいた方が良さそうですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 転出届けをしておかないとまずそうですね。 参考になりました。