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なぜ風船はふくらます時にだけ力がいるのでしょう?
なぜ風船はふくらます時にだけ力がいるのでしょう? ふくらめば反対にふうせん内に蓄えられた圧力で余計にふくらましにくくなると思うのですがそうではありません。 なぜふくらまし時にはほっぺが痛くなるほど力がいるのでしょう?
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こんにちは 最初はゴムの厚みがあり、その厚みを伸ばすには チカラがいるためです。 太いゴムバンドと 細いゴムバンドとを 比較していると思えばいいと思います。 膨らませていくうちに、ゴムが薄くなる つまり細いゴムを伸ばしていくという 感覚です。 風船の厚みによって、チカラが変わるから はじめのうちは、すごくチカラがいるんですよ。 ちなみに、ゴムをやわらかくする方法として 少しお湯につける、おもいきり引っ張って やわらかくする方法もあります。 そうしてからふくと、少しですが、はじめの チカラは軽減されますよ。
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- taunamlz
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風船のゴムが最初は硬いからだと思います。 2度目、3度目に膨らます風船は力がさほど必要ありません。 ちなみに、膨らました後の圧力はゴムが縮む力が働いた結果の圧力だと思います。 「ふうせん内に蓄えられた圧力」なんて物は殆どゼロだと思います。
- 10ken16
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放っておくと、風船がしぼむのは ゴムの弾性力(戻ろうとする力)があるからですね。 ゴム風船とはいえ、直径が3倍になれば、表面積は9倍です。 ゴム風船の長さを9倍にするには、 (1方向に引けば垂直な方向には縮みますから 実際には10倍以上でしょう) 結構な力で引っ張る必要があります。 このゴムの弾性力に逆らって空気を押し込むために、 体の中から圧力をかけて押し出す必要があるからです。
- Us-Timoo
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大気圧とゴムを伸ばすのに力がいるせいでしょうね。 風船の中にはいっている空気の圧力が、今いるところの大気圧以上に あがらなければ基本的に風船は膨らみませんから。 一旦膨らめば(つまり、ゴムを伸ばすことさえ出来てしまえば) 大気圧以上の圧力がもう既にかかっているだけですから、後は その風船の空気圧以上の圧力で送り込めばいいだけす。 人間の肺活量はある程度変化しますから、その風船の中の圧力以上に 空気を肺活量で押し込んでやるだけですから。