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熱伝導率からWiedemann-Franzの法則を得ることを示す。
熱伝導率 K=低席熱容量×拡散係数 の関係を使って、 Wiedemann-Franz の法則 ”金属の熱伝導率と電気伝導度の比は 絶対温度に比例し、比例定数は個々の金属によらない”っていうのは どのようにしたら証明できるのでしょうか?
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>熱伝導率 K=定積熱容量×熱拡散係数 の関係を使って、 これは使えません。この式は、熱拡散係数の定義式です。この式をいじっても何も新しい結果は生まれません。 Wiedemann-Franz の法則を導くには、Sommerfeldが行ったように、金属を自由電子Fermi気体として取り扱う必要があります。簡単な説明はキッテルにありますが、詳しくは、「固体物理の基礎(上I)アシュクフト・マーミン(吉岡書店)」を図書館で借りて読んでください。できれば原書の方が意味が分かりやすいと思います。
お礼
なかなか統計力学の分野に苦手意識がありまして・・・ 遅れました!! わざわざありがとうございました!!