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相続税について
昨年母を亡くしました。母の財産はまったくと言っていいほどなく、ほとんど父のものです。その父が今芳しくない状態です。妹と二人姉妹ですが、両親の面倒は一切私が看てきました。母の介護は家で通算4年程しました。父は私の苦労をよく分かってくれて、遺言書を既に書いてくれています。妹には十分すぎるほどもう遣ったとして、賃貸アパートの不動産を1つ与えるということですが、なにもしらない妹はこれを知ったら、怒り狂うことと思います。ただ今父が入院中でその費用から、今後新たにお墓を購入しなくてならないこと、また、もしもの場合葬儀一切を私が執り行わなければならないことはよく理解しているようです。父にはできるだけの治療をしてあげたいし、長生きを望んでいますが、現実にその日が来ることも時間の問題です。そこで遺言書がある場合、その時がきたらまず最初にどうすればいいのでしょうか。父と相談して、父の預金は現金で保管しておこうということになりましたが、税理士さんにお願いするのがベストでしょうか。現金は上記の費用によりやく60%が無くなると思います。残ったものは妹にかけた生命保険(あと10年期間あり)と国債が少々です。私には今住んでいる家と2つの賃貸マンションがくるそうです。相続税は何パーセントぐらいでしょうか?
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相続税は [法定相続人数]× 1,000万 + 5,000万 = 7,000万 まではかかりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4152.htm お書きの賃貸アパートやマンションの評価方法は、固定資産税評価額を基準にし、ほかに控除があります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4602_qa.htm#q2 現金や預金等も併せて 7,000万円を超えるなら、超える部分についての税率は、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4155.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- uozanokoi7
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お父様のご容態を心配されるあなた様のご心中、お察し致します。 >そこで遺言書がある場合、その時がきたらまず最初にどうすればいいのでしょうか。 その遺言書がどのようなものかによって対応が異なります。 公正証書であれば大丈夫ですが、自筆証書だと家庭裁判所の確認を得ねばなりません。 また、ご姉妹それぞれに賃貸物件を相続させるとのことですが、それには底地の土地は無いのですか? 賃貸物件の所有者の財産に土地が無いとは考えにくいのですが。 その場合、土地の評価はご自身ではたぶん出来ないでしょう。 そして、妹さんが遺言書の存在を知らないということが心配です。 おそらく遺留分を侵すようなことにはなっていないと思いますが、内容に不満があれば文字どおり争続になってしまいますし、そうなればお父様も悲しむでしょう。 これらのことから、相続に強い税理士さんなどをお探しになられた方が宜しいと思いますよ。
お礼
本当にありがとうございました。 自分で試算してみます。 為になりました。