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ハンダの種類や付け方で音は変わるのか?

これって、どうなんでしょうか。 こちらとか拝見すると、さも変わるように書かれています。 http://www9.plala.or.jp/hiraken01/mod/solder_work/solder_work.html しかし、ここで疑問が生ずるのです。 PU自体だって、製造にはハンダが使用されています。 さらに、シールドだって内部ではハンダが使用されています。 究極的には、アンプ内部もハンダが沢山使われています・・・ 全部変えないと意味ないのでは・・・? 配線材とかシールドで音が変わるのはわかりますが、ハンダの種類や付け方でも変わるんでしょうか? もしこれで変わるなら、木材より遥かに安価に音質が向上するのですから、各ギターメーカーがとっくに取り組んでると思うんですが・・・ 実際に試された方はいますか?

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  • kenta58e2
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回答No.3

No.1です。 自分もベース弾きでもあり、ベースのサーキット交換くらいは経験があるものの、その分野では「経験者」を名乗るほどの経験はないので、もっと専門的な回答があれば、そちらを信用していただく方が良いという前提で…(^^ゞ ハンダごてもピンキリで、良い物は確かに作業性がよくハンダ付けも綺麗に仕上がりますので、良い物を買うに越したことはないですが、私がもっぱら使っているのはこういうのです。 http://hakko.ocnk.net/product/87 こいつはプリント基板とかICやトランジスタなんかの細かい電子部品扱うのには、ちょいと苦しい物がありますので、そういう用途用には、もうちょっと高値な専用こても持ってますが、楽器のサーキットまでなら私には十分な性能です。何より、ボタンで短時間ですが130Wまで熱量を上げられるので、古いハンダの吸い取りが素早くできるのがありがたいところ。ただ、高熱量で長く部品にこてを当てるのは、部品に対して優しくないので最低限にされた方がよろしいかと。 古いハンダの吸い取りについては、ギターのサーキット程度なら、この手の吸い取り線で十分だと思います。 http://www.edenki.co.jp/shopdetail/018007000033/brandname/ ポットのアース線などで、どえらくハンダが山盛り…みたいな時には、一度に吸い取ってしまおうとせず、チマチマと少しずつ吸う方がよいと思います。また、部品がやたら熱を持ってしまうのはあんまりよろしくないので、なれないうちは、あんまり連続して吸い取り作業をしすぎないように、のんびり時間を掛けてやられる方がよろしいかと思います。 どちらも、ちょっと大きめのホームセンターなら置いていると思います。 少なくとも、私の地元のホームセンターには、大抵は置いていますが… どなたかから、もっと良い道具の紹介があるかもですが、まずはご参考ということで…

noname#63764
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 大変参考になりました。 秋葉あたりでうろうろと探してみようと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

No.4です。 「もしこれで変わるなら、木材より遥かに安価に音質が向上するのですから」 これには少し補足させて下さい。 ハンダや配線材で音が変るのは、ピックアップの電気信号を流すときに 損失される周波数成分が違うからで、引き算される(失われる)ものがどれだけかと言うことです。 ギター本体と弦の響きが変るとピックアップの電気信号、周数成分は変りますがこれとは根本的に違います。 悪い材料(木材など)で作られた悪い音は電気系統を換えても良くはなりません。 ボーカルで喩えれば下手な歌手がいくら良いマイクやマイクコードを使ってもだめと言うのと同じです。 参考まで。

noname#63764
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにそうですね。 参考にさせて頂きます。

回答No.4

確かに何かを変えれば音は変ります。 ハンダも材質やつけ方で音は変ります。 ただハンダにこだわるのであればポットやコンデンサー、配線材も ある程度良いものにしないと意味無いと思います。 あと高価なシールドはハンダ付けではなくスポット溶接で作られている ものもあります。 参考まで。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.2

一応は、「確かに音は違うぞ」と主張したい方の人間です。 貧乏素人PA屋なもので、マイクケーブルやシールド線は、安く上げるためにケーブルはリール買い、プラグ類はバラまとめ買いして、すべてシコシコと手作業で作っており、また機材の調整のためにシンプルな機材構成で音出しをすることも多いのですが、他の条件は全く同じで聞き比べて「なんじゃこりゃ」という音になるハンダはあります。 私も、かつては「ハンダの良し悪しと音の違いなど思い込みだ」と思っていたのですが、自分でも「マジかよ~」と思って、わざとその音の悪かったハンダで数本ケーブルを作ってみて比べたら、私のハンダ付けの腕による個体差はありましたが、概ね似た傾向の音にはなりました。 ちなみに、「板金用」として売っていた、とある糸ハンダです。 ただ、上記のことは、「確かに音の悪くなるハンダはあるなぁ」ということだけの経験談であって、「電子工作用」とか「音響用」とか銘打ってごく普通に売られているそれほど高価ではないハンダと、「音が良くなる」として売られているその数倍~数十倍の価格のハンダでは、私の環境ではハンダよりハンダ付けの良し悪しの方が影響が大きいというのが自己結論です。 質問文のWEBで「お掃除」と「からげる」の部分は、これはごもっともで、端子とケーブルの銅線の間に余計なハンダ分が入らないようにしておくのは重要ですね。 そして、「とっても掃除がしやすく、ハンダ付けがうまくいくハンダ」というのはありますから(でも、これは人によるかもしれない)、私にとってはそういうハンダが「=音の良くなるハンダ」という面はあり、その意味では作業効率も含めて、ハンダの選択は重要です。 だけど、ギターにしても音響機器にしても、機材本来の持つ音質をハンダだけで覆すほどに、音に著しい差が出るとは思っていません。 私にとって問題?の板金用ハンダにしても、現場でなんだかんだと多数の機器を接続していくと、どれが「板金ハンダケーブル」だったかわからなくなることがほとんどでした(^^ゞ よって、私は 「音が変わるというのは、まんざら間違いではないが、それよりはハンダ付け技術そのものの方が影響大」 その延長で 「ハンダ付けの仕上がりが綺麗なハンダは、その意味で音の良いハンダ」 とは言えると思っています。 なもんで、私はまだ無鉛ハンダはあまり使っていません。無鉛の方が良いんでしょうけど、綺麗にハンダ付けするのが私の腕ではなかなか難しいです…

noname#63764
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実は今、自分のレスポールの配線をし直そうかと迷っていまして、どんなもんだろうと思って質問してみました。 上記のHPを見た後に見直してみたら・・・な状態だったものでw やはり、精神衛生の面でも、1回やり直してみようと思います。 ちなみに、ハンダゴテとハンダを吸い取るヤツを新規で購入予定なのですが、お勧めの物があったら教えて頂けないでしょうか。 楽器屋で売ってるようなのはパワーが足りないから良くないと聞きました。 また、ハンダは楽器屋で売ってるような物で問題ないのでしょうか。 音が良くなるとかいうのでもせいぜい1000円くらいだったと思いますが。 迷うのも面倒だからそういうの買ってしまおうかな・・・ お時間があれば、宜しくお願いします。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

まあ,音が違うと主張する人の,99%は思い込みでしょう.ダブルブラインドで区別の付く人間がいるとは思えません.そもそもダブルブラインドテストなんてだれもやってないのでは? (その意味のわかる人はばかばかしくてやる気になれないというかね) ただし,それはちゃんと付いている場合に限定です.中途半端な付き方をしていると明らかに接触抵抗に効きます.そして,それは回路全体の時定数に影響を与えるので,周波数特性に影響がでることはありえます.聴いてわかる場合だってあるかもしれません. もっともその程度の変動なら,もっと別の要因でもいくらでも起こりえる話ではありますが. でもね,本人が納得して好きなようにやっていい世界ですから,他人がとやかくいう筋ではないです.私はふだんは鉛がいやなので無鉛半田を使っていますが,作業性が悪いのでほんとはきらいです.半田の違いは作業性の違いだけで,音も,測定できるような電気的特性の違いもありませんよ.

noname#63764
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実は今、自分のレスポールの配線をし直そうかと迷っていまして、どんなもんだろうと思って質問してみました。 上記のHPを見た後に見直してみたら・・・な状態だったものでw

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