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企業の株価が下がるということは?
株式について全くの素人です。 一般的に、「企業の株価が下がる」というのは、その企業の経営状態が悪いことを意味しているのでしょうか? その他、「株価が下がる」ことでわかることというのがあれば 是非教えてください。 宜しくお願いします。
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こんにちは 株価が下がったからといって、必ずしも経営状態が悪いということではありません。例えば新商品開発中や、大型プロジェクトの企画中は、外部に情報が漏れないようにしているため、株の値上がりになる材料が企業から出にくく、株価が低迷する場合もあります。 また、最近東証平均株価が下がる一方ですね。これは、海外企業投資家が日本の企業より、中国やインドのような経済が活発な地域に投資をしているため、日本の企業に投資していたお金が流れて行っているためです。もちろん日本の企業もいい商品をたくさん開発しているのですが、日本の政治も最近パッとしないので、日本という国に魅力を感じないからでしょうね。
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- dassyuinu
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短期的に言って株価は理屈通りに動きません。経営状態に関係のない悪情報(例えば特別損失による業績下方修正)でも、短期売買を狙っている者は株価の下落を恐れ、売りに出ます。同時にその下落を見越して空売りを仕掛ける人間もいます。ゆえに少しの業績低迷でも必要以上に株価が下落することが多々あります。 株価が下がることには、1、特別損失などの突発的、非継続的な事象による下落と、2、本業の業界の縮小や、競争力の低下などの、企業の能力の低下による下落があります。1の場合は、絶好の買い入れ時になることがあります。2の時は他の人間が気付いていない企業の可能性を知っている、もしくは企業と心中する場合を除いて早めに売るべきだと思います。 今回の株価低迷も、投機家達が、外国株や商品先物に移動してしまったことからの値崩れに過ぎないと私は考えています。企業の実質は何ら変化していないので、頃合いを待ってかきいれる時期かと・・・。