幼児虐待が母親に多いのは何故？

質問

幼児虐待はなぜ父親（２割程度）より母親（６割強）に多いのでしょうか。
また、
父親の場合は過去の自分の挫折などに起因すると思われますが母親の場合のファクターと言いますかトリガーは何でしょうか。
教えてください。宜しく、お願い申し上げます。

回答No.2

noname#4473 · ベストアンサー

私が思ったことなのですが・・

　それはやっぱり、接する時間の長さ、責任の重さが母親の方が長かったり、重かったりするからじゃないでしょうか？
　接する時間が長いほど、子供に対する不安（しつけ・生活習慣など）やイライラもありますし、何かあった場合には「母親の育て方が悪い」と言われることが多いと思います。
　また、育児で母親の精神的・体力的余裕がないときに父親が頼りになればいいのですが、そうではない場合は、母親はすごく追いつめられた気持ちになります。
　また、父親以外の周囲の環境による過干渉も、影響するかもしれません。

私自身、１歳児の母親ですが、自分が体力的にキツイときや、精神に余裕がないときに子供が激しくダダをこねたりすると、カッとなります。
幸い、まだ虐待したことはありませんが、怒鳴ったりしたことはあります。
日常的に虐待をする親の気持ちはわかりませんが、「衝動的に」虐待した、というケースは解る部分もあります。
「いつ自分もやってもおかしくないよな。でもやらないようにしよう」といつも、考えています。

　参考になるかどうか解りませんが・・

お礼

ありがとうございます。

男ばかり３人の子どもがいるのですが、内儀さんも私も一度も怒ったことがありませんし、子どもたちは兄弟喧嘩をしたことがありません。
そんな境遇なので、虐待について判然としないことが多く質問させていただきましたが、非常に参考になりました。

われわれが展開した叱らずに教育する方法は、とにかくめぐりの人たちに与えることを基本としています。奪い合うと足りないものが与え合うと不思議に余るのです。それを教えました。赤ちゃんの頃はミルクや紙オムツの濡れる時間を統計的に管理してできるだけ不快な時間を短くするようにして対応しました。
因みに
上の二人は年子で、三番目は１歳おいています。
そういう状況ですから上の子は年少さんから幼稚園に入れました。戻ると習ったことを２番目にして見せるので２番目は直ぐ覚えるという波及効果がありました。

hatuhatuさんも創意工夫されて怡しく育児をなされてください。
３人をお風呂に入れていた頃が懐かしいです。

回答No.7

captain-sunshine

単に母親のほうが子供と接する時間が
長いから。

お礼

ありがとうございます。

ある瞬間、感情が爆発したときに子どもに暴行し、死に至らしめてしまう。そういう女性がいる―――。

女性には好きとか嫌いとか「自分の感情優先」の生き方をする人が多い。
「自分の感情優先」即ち、その時その場の自分の気分本位で、結果を予測しない行動をとりがちですが、過ぎて限度を知らないところが悲劇を生むのではないかと思ってました。

※母親の６割強が虐待しているわけではなく、虐待の６割強が母親であるということです。

回答No.6

junwine

殆どは育児のストレスだとおもいますが、原因は夫の非協力（育児は女のするのもと言う古い考えか、仕事が忙しすぎて協力する暇も気力もない）がほとんどで、母親が孤独な状態になっていることが考えられます。
幾つかの事件を、新聞記事やテレビのニュースで検証してみると、夫が異変に気づくのは当然帰宅後ですよね。その時間帯を注意してみていると、どの事例も深夜０時前後が多いんです。つまり、殆ど毎日帰宅が深夜の夫の家で事件は起こっています。
他の質問に答えるときもいつも言っていることですが、仕事が趣味みたいな男は家庭を持つ資格は有りません。妻を孤独にさせ、寂しいときにもそばにいてやれず幼、不倫や児虐待などの原因をつくることにもなりかねません。不幸を女性や子供を不幸に陥れるだけです。帰宅したときにご飯が出来ていたり、洗濯や掃除したくないから、お手伝いさん代わりに結婚してるだけです。そんな男の犠牲者はもう出したくありません。子供殺して刑務所に行くのは母親です。男は、のうのうと他のお手伝いさん女性探すだけです。
ちょっとそれちゃったかもしれませんが、兎に角、大部分は夫の責任だと思いますよ。

お礼

ありがとうございます。

ムカ～シ勤めていました頃、
サラリーマンは夢破れた人の集合体であると感じていました。いまもそれほど変らないでしょう。
真にやりたい仕事に就ける人が極めて少ない状況下で仕事を趣味的にできる人が一体何人いるのでしょうか。ホサレタリ仲間外れにされないために付き合いも重要なのでしょう。会社あっての自分。滅私奉公。それが家庭を顧みないことに繋がっています。
しかし、これからは日本式では企業は生き残れないことに気がつくでしょう。

虐待は、ある条件を満たした一部の家庭で発生するのですが会社人間の家庭で起こるのは家庭内暴力もそうなのです。
ただ、幼児虐待殺人は無職の内縁の夫のいる女性とか私設託児所の経営者とかが印象に強烈に残っています。
虐待を「しつけ（躾）」とか言ってたようですけれど、過去に自分がそのように躾られたのでしょうか。

回答No.5

yura999

私は自分でも「これって虐待になるんじゃないか」と思うようなことをした経験があります。
まず、母親に多いというのは、やはり子どもに接している時間が父親より多いからだと思います。

「泣き止まないから殺した」というのは、ただ単にそれだけではないと私は考えています。
泣き止まない以前に、もう精神的に参ってる状態で、「赤ちゃんが泣き止まない」のが引き金になってるんじゃないでしょうか？
特に、初めての育児で周りに相談できる人もいない、旦那さんは非協力的などなど、本当にいろんなことがあるんです。
小さな命を預かってるわけですから、そのプレッシャーに耐え切れなくなった時、虐待に走ってしまうのでは？と私は思います。

母親の精神が安定していると、虐待はしないと思います。親が子どもを殺すのは、よっぽどの事情があるものです。母親だけが悪いのではありません。どうしてそこまでに至ってしまったのか、もうすこし考えてあげるべきだと思います。

お礼

ありがとうございます。

自己の感情優先で、自己の行動の結果を予測しない/できないで生きている人に、感情の爆発が起きて………一度、爆発が起こると止められなくなるのでしょうか。

辺りに気を配ってからマイカー内に自分の子どもに連続的に烈しい暴行を加えた先ごろの外国の女性のヴィデオ映像は凄かったですねぇ。

回答No.4

MoMoUsiSan

>しかし、殺してしまうのは解せません。

殺すことが、どういうことなのか、学ばなかったんでしょう。新しく生まれてきた生命を育てていく大変さ、大切さも学ばずに、子供を作ってしまったんだと思いますよ。

お礼

ありがとうございます。

「お礼」に反応してくださったのですね。
お説のとおりでしょう。
「託児所」などでの虐待殺人なども含めて、
その時その場での自己の感情優先の結果なのでしょうね。

一方、
わたくしには、母親自身の幼児体験でプリントされた潜在意識のなせる技ではないかとも思えるのです。
内儀さんも私も、折檻体験を含めて怒られたことがないから、私たちの子どもを叱りも怒りもしないことからの私的な判断になりますが………。

回答No.3

yaasan

本文への回答は他の方々とほぼ同じです。

＞しかし、殺してしまうのは解せません。
＞信じられないのは泣き止まないからと……逆のことをやっている母親。それで殺してしまう。

というところについて少し意見を。

これは親が加減を知らないから、というのが一番の原因だと思います。子供の頃に大事に大事に育てられ、何かをどれぐらいの力でぶつけるとどうなるか、という事をあまり自覚しないで大人になってしまった、そして虐待の時に知らないが故に死ぬまで折檻してしまう、そういう風に想像できます。

世の中が変化してきた中には必要であるのにそれぞれの事情で体験（または学習）できなかった事が以前よりも増えてきて、特に子育てに関しては顕著に表れているのではないでしょうか。例えば、子育ては親から子へ、もしくは近所の経験者から伝えられていくものなのに、親の家が遠い上に近所付き合いが悪くて子育てに関して知らない事が多い、などがあるように思います。

お礼

ありがとうございます。

鼓膜が破れるほど殴る女性教師
骨折するほど体罰を加える男性教師
中には
殺害してしまう教師もいます。
信じられないことが起きています。
教師たちも大事に育てられたのでしょうね。

自分の行動の先を読めない人が多いですね。

回答No.1

ayukomix

考えられる原因は
・一人で子供と接している時間が長いから
・男性は子供が生まれても自分のライフスタイルをあまり変えずに生きていけるが、女性は育児のために、退職や自由な時間が持てないなど、子供が生まれたために多くの制約ができてしまうためにストレスがたまるから

というのが主な理由だと思います。

お礼

ありがとうございます。

しかし、殺してしまうのは解せません。
信じられないのは泣き止まないからと……逆のことをやっている母親。それで殺してしまう。