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習字のお手本について
楷書の文字の(習字)を習い始めました。 先生のお手本と同じ文字を書くように言われ、まねしていました。4ヶ月経ち、先生から「線が細い、文字が小さい」と言われました。 先生のお手本の文字は小さく、線も細いです。 そこで、初めて文字は、大きく太い線で書くことが分かりました。 あとどのようなことに気をつければよいのでしょうか?教えてください。 また、楷書のお手本は、なぜ、細く、小さい文字で書いてあるのでしょうか?? 教えてください。よろしくお願い致します。
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細部まで見やすい為でしょうね。 字が太かったら「筆の打ち込み」「止め」「はね」(←例が極端ですが)などといった楷書にとって大事な部分が潰れて見にくいでしょう? 字が細ければそういった所を強調できますしね。 字が小さいという事に関しては・・・すいません。判りかねます。 基本、手本というものはそこまで小さくない筈なんですが。 私から書道を学ぶ上で気をつけるべき事をアドバイスさせて頂くと、部分部分にこだわり過ぎないように、という事ですね。必死に手本を見て、ゆっくりじっくり書いて似せようとすると、かえって全体のバランスがおかしくなります。 ある程度基礎ができてきたら、全体の「感じ」「雰囲気」を似せるようにしてください。(言葉で言うのは難しいです) 最初は、先生の字を必死でトレースしていた時よりかえって下手になるかもしれませんが、慣れてくると確実に一段階レベルが上がっています。 なんか、役に立ったか立たないのか分からない文章で申し訳ないのですが、少しでも参考になれば幸いです。 頑張ってください。
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- kenseki
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初心者の方は、習字の手本というものは、 ひとつしかないと思っているかもしれませんが、 各書道団体毎にあります。 だから、良い手本もあれば悪い手本もあります。 悪い手本で習っても上達しません。 良い手本というのは、 形のバランスのとれた偏らない手本です。 線の太さも同じです。 僕の手本は、実際に半紙に書いた字をコピーして、 手本にしています。 だから、半紙と同じ大きさです。 この手本を書いた先生から、 この字から基本を盗んで書くようにといわれました。 手本と同じ字は書ける訳はないし、 書いている最中に何回も手本を見て書いても、 結局、一本の線だけを見て書いているので、覚えられません。 正しいのは、書く前に手本をよくから書き始めることです。 それで、書き終わってから、手本と比較して悪い所を見つける事です。 ただし、良い手本の場合ですが…
お礼
>良い手本というのは、形のバランスのとれた偏らない手本です。 >線の太さも同じです。 先生のお手本の楷書は、線の太さが縦は太く、横は細い線です。それをまねするように教えられました。 お手本をコピーするのは、同じです。 私は、今まで、何回もお手本を見て、線を写していました。 これからは、全体を見て、一気に書くように心がけます。 ありがとうございました。お礼申し上げます。
お礼
早速,回答くださいましてありがとうございました。お礼申し上げます。 線が細いのは、「筆の打ち込み」「止め」「はね」がよく見えるようにするためだと、分かりました。ありがとうございます。 わたしは、楷書の文字を、トレースのように1本1本線を書いていました。 だから、あなた様がおっしゃいますように、文字のバランスがどんどん崩れていくこともありました。 これからは、文字の雰囲気が似るように頑張ります。 ありがとうございました。お礼申し上げます。