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手紙の書き出し

「新春とは申しながらまだ厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」という書き出しで上司に手紙を書いたところ「新春」は寒い季節を意味する言葉なのでその後に続く文の意味がおかしいと指摘されました。 いろんなサイトには時候の文として出ていたので使用したのですがやはり意味がおかしいのでしょうか?

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  • staratras
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回答No.3

手紙の文章の書き出しには定型がありますが、あまり忠実に従うと文例集の丸写しのように感じる人もいそうで難しいですね。さてご質問の文章に対して上司の方が批判した気持ちは、次のような今の暦による季節感ではないかと推察します。 「新春」は「新年」をことほいでいう表現で、要するに正月のことだろう。正月は春か?立春まで1か月以上もある。むしろこれから本格的に寒くなる季節じゃないか。だから「新春とは申しながらまだ厳しい寒さが続いている」なんておかしい!! これに対して、時候のあいさつの用例に出ているのは伝統的な(昔の)暦の季節感によるものでしょう。旧暦の正月は今年(2008年)で言えば立春(2月4日)のあとの2月7日で、関東地方以西では早春といってもおかしくない時期です。このころについてならご質問の文章の表現も全く違和感がありません。「陽春」(暖かく明るい春)という言葉がこの旧暦の正月の異称でもあるのももっともです。 これはどちらの意見も一理あり、どちらか一方だけが正しくて他方がすべて間違っているというものではないと思います。ただ、この上司の方のような考え方をする人が世の中には少なからずいることも知っておいたほうがよいかもしれません。個人的にはあまり理詰めでないほうが好きですが…。

その他の回答 (2)

  • plokij75
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回答No.2

手紙の書き出しって、難しいですね。 文章を書くのが下手なので、ご質問に解答するような力はないのですが。。。 >「新春とは申しながらまだ厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」という書き出しで。。。 確かに、「新春」と「厳しい寒さ」と言う季語?が2個、1文章中にに入っているとも思えますが。。。 「新春」と聞くと、何だか、春の明るいイメージが湧いてきて、心温まるような感じを受けますよね。 でも、寒い日が続いて、体感温度は低く、ブルブル震えるような日があり、風邪でも引きそうに思えることもあると思います。 そう思うと、「精神的な感覚と肉体的な感覚のアンバランスな時期に、いかがお過ごしですか?」と言う意味の文章はおかしくないと、私は思いますが。。。?? WEBサイト「直子の代筆」:http://sample.teglet.co.jp/doc/133/ の文例集を参照すると、確かに、「新春の候」とか、「厳寒の候」とかの書き出しのすぐ後に、「皆様いよいよお元気でお過ごしとのこと。。。」とか、「皆様にはおかわりなくお過ごしのこと。。。」と文章が続いていますね。 ビジネス・レターだと、必要最低限の条件が満たされていれば、できるだけ簡素な方が良い!のだとも思います。 上司の方はそう言うことを言っているのかも知れませんね?? あなたが書かれた文章は、表現が冗長であると思われたのかも知れませんが、思いやり!と言うか、心の温かさ!と言うか、そんな感じを受けて、私なら良いと思います。 で、検索してみたら、文例集の中に、貴女と同じ文章「新春とは申しながらまだ厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」と言う例を載せているところがありましたよ。 私も、何だか、嬉しくなってしまいました!

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

出典元はどこですか?その文を持って見せてあげてください。新春は春・・・暖かい春を連想する言葉です。おかしくはありません。

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