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大追い込み
大逃げという戦術はしばしば見かけます。 それに対して大追い込みという言葉があるかどうかは不明ですが、こうゆう戦術を得意としていた馬って今までにいるのでしょうか? 大追い込みの定義が難しいとは思いますが、 ここで仮にポイントを挙げておきます(これが絶対というわけではありません、めやすです)。 ・道中最後方からレースをすすめている ・道中後方2番手の馬から大きくひきはなされている ・3コーナーすぎからのマクリか、直線一気かは問わない ・直線である程度着順を上げた(「後方まま」でない) 大追い込みが戦術的に有効でないため、騎手がこうゆう戦術を選択しないとは思いますが、 それでも馬の気性などで結果的にこうゆう戦術になってしまったケースもあるかと思います。 また、展開的に中長距離でないとできないですかね。 私が思うのは、シンボリクリスエスが連覇した有馬記念でのツルマルボーイ。 結果4着でしたが、騎手が意識的にあそこまで下げたように思えました(もともと2着狙い?)。 これらがあてはまるような馬とレースがあったら教えてください。ぜひ見てみたいと思うのです。 ちなみに現役で期待しているのはマイネルハーティー。 長いところは使いませんが、いつも最後方からなので大追い込みができるのではと期待しています。 現役馬で大追い込みができそうな馬も見当たれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
言葉的には「殿一気」ですかね。 道中は最後方で直線のみでゴボウ抜き。 有名どころですとミスターシービーでしょうね。 あとはマティリアルのスプリングSとか、トリプティクの富士S、アグネスフライトのダービーとかかな。 個人的にはトリプティクの富士ステークスは一見の価値アリです。 道中は後方2番手から最後方になって、騎手も追ってるのに全然前に進まない、というより後退してる。なのに、4角出口からラスト300mの間に先頭。約200mで全馬抜いたのは化け物。 次走のJCで1.8倍の一番人気に納得です。 海外で行けば、知っている人は知ってる「Silky Sullivan(シルキーサリヴァン)」です。No.4さんのサイトで打てば出るかと。リアルヴィジョンが霞んで見えますよ。(規定かなんかでそのサイトの紹介は禁止だったような・・・)
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- rockers200
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ウイニングチケット@京都新聞杯 はいかがでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 こちらも機会があったら見てみたいと思います。 ウィニングチケットは、戦績を見ると早めのしかけが多いようですね。 葉牡丹賞9頭立て:9-9-5-2 弥生賞11頭立て:11-11-7-6
- highton
- ベストアンサー率23% (14/59)
今まで出ていないところでは2003年のフラワーCのマイネヌーヴェルですかね。 この馬の上がり3ハロンは35.6秒で、数字からはごく標準なタイムですが 2着のトーセンリリーが37.5秒ですから、止まって見えるくらいです。 機会があったら、是非一度ご覧になってください。
お礼
回答ありがとうございます。 マイネヌーヴェルも横山騎手でしたね。 上がりタイムよりもやはり見た目のインパクトですね。
- churatida
- ベストアンサー率40% (2/5)
ヒシアマゾンのクリスタルカップ、ブロードアピールの根岸ステークス、追込み馬ではありませんが、アグネスデジタルの天皇賞・秋もしびれました。エルコンドルパサーの新馬戦も衝撃的です。 私にとってのベストレースは、ステイゴールドの引退戦であった香港ヴァーズです。とても届かない位置から差し切り、涙の初GI奪取となりました。今でも感動が蘇ります。
お礼
回答ありがとうございます。 >・道中後方2番手の馬から大きくひきはなされている これがあてはまりませんが、確かにどれもいいレースでした。
- sakurasuki
- ベストアンサー率32% (10/31)
質問者様の言われる定義を満たした馬といえば、No.5さんからも出ていますがシルキーサリヴァンですね。 単なる殿からの追込み馬ではなく、毎度大きく(20~30馬身も!)引き離されたところからの追込みを決めたという馬なんです。 その末脚たるや凄まじく、ダートの上がり3ハロンを31秒台というとんでもない化け物馬です。
お礼
回答ありがとうございます。 >毎度大きく(20~30馬身も!)引き離されたところから こうゆうのが魅力的ですよね。 日本ではさすがに無理そうですね。
- flyto
- ベストアンサー率44% (4/9)
なかなか有名な話ですが、 「リアルヴィジョン」の4歳未勝利戦がすごいですよね。 リアルヴィジョンのデビュー戦なんですが、 正直圧巻です。 大追い込みとは言えないかもしれないですが、 「ブロードアピール」の根岸ステークスもすごいです。 目の前で見ていたのですが、1頭だけ芝を走っているかのような走りでした。 どちらもYou Tubeで見られるので、 気が向いたら探してみてください。
お礼
リアルヴィジョンの未勝利戦、すごい追い込みですね。 しかも中山ダ1800とは…。 2着馬の騎手も抜け出してから後ろ見るような余裕があったのにあっさり外から差されてしまって、びっくりだったんでしょうか。 憶測ですが、あえてあの位置からレースをすすめたのではなく、仕方なくあそこからというように思えます。 やはり大追い込みは偶然のたまものですかね。
- pierre_1999
- ベストアンサー率33% (297/896)
平成4年頃の馬で言えば、ヒシマサルですね。 いつもあいつアホやなー、って思うくらい最後方にいて直線だけで上がってきてました。 ただ勝ち味に遅く、いつも2着ばっかりでした。 あとミスターシービーも完全な追い込み馬ですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 追い込み馬が勝ちきれないのは宿命みたいなもので。 逆に言えばそこまで下げなければ着順はもっと悪かったと考えることもできるかもしれませんね。 展開などに左右されやすく安定したレースぶりができないのも仕方ないかもしれません。
- seth007
- ベストアンサー率41% (33/79)
大追い込みと言う言葉が当てはまるのは、シービークロスだと思います。 タマモクロスの父として有名ですが、大きく置かれた所から直線一気専門 のレーススタイルでとても人気がある馬でした。 ミスターシービーで追い込みを決めた吉永騎手もこの馬での経験がかなり 有効だったのではないかと思います。 あと、単体のレースだとマサヒコボーイの日経新春杯が凄かったと思います。 近代競馬になってからは、先行抜け出し&中段からの差しがメインで 追い込みや大逃げは、だんだんと姿を消してしまい残念です。 私自身は、極端な戦法の馬が好きで追い込みならシービークロス 大逃げならアルカサール(現在の現役ではない)が好きでした。
お礼
回答ありがとうございます。 レース映像を見ることができていないのですが、機会があったら見てみたく思います。かつてはこうゆう戦法もけっこうあったのですかね。
- supamova
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ゼンノロブロイが勝った有馬記念でハーツクライがツルマルボーイと同じく、横山が騎乗して道中ぽつんと最後方でした。結果は見せ場なしの15頭中9着でしたが。 現役馬だったらベッラレイアですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ハーツクライの主戦もかつては横山典でしたね。 前残りの展開で全然届かなかったのは仕方ないです。 その後のレースで強いことを証明できたのはよかったです。 ベッラレイア、早く復帰できることを願っています。
お礼
回答ありがとうございます。 殿一気というのですね。 紹介してもらったレースも機会があれば見てみたいと思います。