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マツリダゴッホの敗因
マツリダゴッホは有馬記念で10着に敗れました。敗因は何だったのでしょうか。 レース後のコメント(ラジオNIKKEIのサイトより)を見ると以下のようになっていますが、2番人気に支持された馬としては情けない言い訳となっています。 蛯名正義騎手 「コースの内を走らせたかったが、外に出る厳しい展開となってしまった。あの位置に下げさせられてしまい、それを取り返す流れもありませんでした。本当に申し訳ない……」 国枝栄調教師 「内に入れたかったんですが、内から弾かれて、入ることができませんでしたね。まぁレースですから……。それで馬が怒ってしまって、力んで走ってしまいました。最後も少ししか伸びていませんしね……。また、1年かけてやり直します」
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2007年のローテーション オールカマー:1着⇒天皇賞・秋:15着⇒有馬記念:1着 2008年のローテーション 札幌記念:2着⇒オールカマー:1着⇒JC:4着⇒有馬記念:12着 昨年は天皇賞・秋で惨敗後に十分な調整期間で立て直し、有馬記念では馬場状態とダイワスカーレット以外の主力メンバーが中団以降となり、ダイワスカーレットの上手い逃げにより前残りのレースとなった。 そしてマツリダゴッホはダイワスカーレットの直後に位置取り出来たことと状態の良さで勝てた。 今年はJCを目標に仕上げられての4着となり、もしマツリダゴッホが強くこのレースを勝っていたら有馬記念は出走を辞退していたかもしれません。(たらればですが・・・) そしてピークが過ぎ去り体調維持しか出来ない状態で有馬記念を出走せざる負えなくなり、いつも通り先行出来ずの後方2番手ではどうにもならなかったのではないでしょうか。 この位置取りの悪さが敗因と考えている蛯名騎手は語っていたと思います。(納得のいくレースが出来ずの負けなので) マツリダゴッホは一流馬だとは感じていますが、超一流馬のレベルではなく、秋4戦は厳しいローテーションとなってしまったのではないでしょうか。 また4歳時がピークだったとなるかもしれません。 そして超一流馬でも天皇賞・秋⇒JC⇒有馬記念のローテーションは厳しく、特に最後の有馬記念は中山競馬場 最終週で馬場が荒れており、予想外の馬が勝ってしまうレースでもあり、人によっては『夢を買う』等と言われているのではないかと思います。
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- amazon_564219
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あれで勝てたら怪物だと思いますよ、相当厳しい競馬だったと思います。 敗因は外枠をデメリットをモロに受けてしまったこと、他の騎手に潰されたことだと思います。 枠が悪かったですね、内も回れず、先行できない枠に入ってしまったのが大きいと思います、 その後も3コーナーで弾かれて、終始外を回されて、内からあれだけ張られてはどうしようも無いと思いますよ。
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ご回答、ありがとうございます。 こちらにまとめてお礼のコメントを書かせていただきます。 絶対的に強いわけではない。外枠だった。調子も万全ではなかった。データからも減点(年齢)というのが惨敗の原因ということでしょうか。 それで不思議に思うのは、専門紙やスポーツ新聞のレース前のマツリダゴッホの評価が高かったということ(多分、◎か○くらい)。枠順確定後の予想なので、外枠は織り込み済みのはずですし。 専門家の予想も、割り引いて見ておかなければならないようですね。
敗因といえるかどうかわかりませんが データ上では5歳以上の馬はもう10年程勝っていませんでした。 3歳4歳天国のレースなのです。(2,3着にはなんでも来てます) とかいいつつ30何年勝ってなかった牝馬が来てしまいましたが。 今回のような形ではダイワの単勝複勝またはダイワからの総流し じゃないと馬券はとれませんね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
- denden321
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レースを観ていて、最初のスタンド前を通過した時には かなり後方で「いつもよりも行き脚が悪いな」と思いましたし、 4コーナーであれだけ外を回って勝てるのはディープインパクトくらいでしょ。 敗因は、調子落ちもあるだろうけど、 ・やはり内に入れられなかったこと ・レース中の位置取りの悪さ、せめて中段は欲しかった ・3~4コーナーで早めに仕掛けたがペースが速くなり まくりが決まらなかった。4頭分くらい外を回ったのは致命的 まぁ、勝ちに行かない乗り方(3~4コーナーで仕掛けず 直線に掛けるいわゆる掲示板に載れば良いというレース) をすれば着順は良かったでしょうが、 それはそれでネットで批判の対象になるし、難しいところですね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
- tatuorika
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敗因? 単に、弱かった、だけではないでしょうか。 そもそも、位置取り、うんぬんで、勝ち負けを言っているようでは・・・、本当の理由は、別にあるのかもしれませんが・・。 強い馬、というのは、自分のペースで走り、そしてレースを作り、そのまま押し切る、展開や位置取りなんて、関係ない、のです。 ミホノブルボン、サイレススズカ、そして今回のダイワスカーレットのような馬こそが、本当に強い馬、だと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
お礼
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