- 締切済み
胃ろう抜去について
現在、胃ろうの方を介護しております。 しかし、この方は右手がよく動き胃ろうを抜こうとしてしまいます。 身体拘束が禁止の今、右手に太めのクッションを抱いていただき、 胃ろうのところまで手が届かないようにしております。 ですが、いつもつかっているので、そのクッションもすぐ ヒョウタンのようにへこんでしまいます。 右手が胃ろうの部分まで届かないようにする方法、 もしくは、この右手に抱いていただいているクッションの素材で、 くたびれにくそうなものなどありますでしょうか。 そのほか、いい方法がありましたら助言をお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 4432110
- ベストアンサー率50% (5/10)
emutuさんこんにちわ。emutuさんは介護関係のお仕事の方ですか?それとも在宅でご家族を介護している方ですか?家族介護の方ならすぐアドバイスしますが、もし介護関係の方なら、まず発想の転換が必要です。介護サービスを提供するにあたって必ずアセスメントしてからじゃぁどうしたら良いかというプランができます。胃ろうを抜く可能性がおっかないから、「抜けないようにする」方法を考えるのはアセスメント作業がなく「抜かない方法」のみを考えていませんか。この作業工程にアセスメントがありません。アセスメントは「なぜ抜こうとするのか?」を考える作業です。抜く原因を探る作業なのです。この作業をしないと介護している側のみと考えだけが先行し、結果信頼関係が崩れて暴力などにつながります。介護サービスを受けている高齢者などの暴言・暴力の半分以上はアセスメント不足のサービスが提供された結果、信頼関係が崩れた状態が非常に多いのです。まずは発想の転換。なぜ取ろうとするんだろう?この発想がはじめに来るのが介護の専門化の思考です。そこで本題です。抜く状態をよく見ていきましょう。抜こうとするのはどんなときですか?たぶん常に抜けない状態になっているので、抜ける環境になったとたん‘ばっと`抜こうとしませんか?こういうときは大体胃ろうチューブの不快さが原因です。あとかゆい・チューブがあたって痛いなどがあげられます。あとは介護拒否の状態かも???介護拒否の状態なら、他者との交流不足や愛情不足かもしれません。楽しいときは抜こうとしないなんてことが多ければ介護拒否かもしれません。介護拒否って何も介護をしている人を困らせたいというものではなく「これ(胃ろう)があるからこの人達と仲良くできない。いっそこれをとってしまって普通の人間関係を作りたいなぁ」という本人からの訴えかもしれません。長くなりましたが、この作業をいろいろためしてみてください。大切な肉親を預けた家族の気持ちを考えたら、がんばってみましょう。また先にあげた不快感が原因なら、かゆみを抑えるように清潔にする。不快感があるなら胃ろうチューブではなくボタン式の接続に変えてもらうと腹部部分がすっきりしなくなることもあります。下記をごらんください。 冒頭でもふれましたが、もしemutuさんが家族介護の方なら本当にご苦労様です。大変ですね。抜かれてしまう恐怖。抜いてしまったらどうなるんだろう?おっかないですよね。抜かれても意外とだいじょうぶです。すごい出血で死んでしまうかも?なんてことはありません。訪問看護を利用し看護師さんに24時間緊急時連絡できる訪問看護だと安心できますよ。下記のボタン型が私はお勧めです。換えられるかどうかはお医者さんに行くと良いでしょう。介護自体に無理せず笑いながらできる介護ができるよういろいろな人に協力してもらってくださいね!
お礼
ご回答ありがとうございます。 介護関係の仕事でのことです。 >抜ける環境になったとたん‘ばっと`抜こうとしませんか? そんなことはありません。 抜けない状態にあっても、抜ける状態でもあってもあまり行動はかわりません。 抜ける環境になった時でも、すぐにはぬこうとせず、頭をさわったりしています。 すでに何度か抜いているのですでにボタン式のに変更済みです。