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障害者支援費制度について
15年度からスタートする障害者支援費制度の メリット、デメリットについて みなさんの意見をお聞かせ下さい m(_ _)m
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支援費制度というのは「措置から契約に」という言葉に集約される社会福祉基礎構造改革の一環と聞きます。 従来の制度は行政の措置(内容も種類もお上が決める)によりましたが、支援費制度では利用者と事業者との契約によってサービスの提供が行われます。競争原理を導入し、利用者自らがサービスを選べることが、サービス水準の向上とサービスの多様性を生むと考えられているようです。また、利用者自信がサービス(提供者)を選ぶのは、利用者の自己決定を尊重しているとも言えるでしょうか。 ただ、地域に選べるほどのサービス資源が育たない可能性もあります。地域間格差を許容できるか否かも別問題でしょう。 また介護保険の場合、ケアマネがケアプラン(介護サービスの利用計画)を作成しますが、支援費制度では利用者が自分で事業者を選んで利用申しこみをします。 利用者の自己決定を尊重しつつも、利用者保護の窓口が必要でしょう。 ちなみに支援費制度は応能負担(所得に応じる)となっています(答申は)。介護保険のように応益負担(1割)ではなく、保険料負担もありません。
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- helper2002
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私も役所に行って聞いてみましたが???でした。 介護保険制度も、ある意味欠陥だらけなのにこのような状態で本当に大丈夫なんでしょうかね? まぁ、メリットとしては、今まで障害があっても補助などが受けられないケースもあるわけですが、それらの方々も軽負担でサービスをうけられるようになるということでしょうね。利用者のQOLは向上するでしょう。 デメリットとしては、保険料負担の増加もありますが、私が思うに障害者に対して適切なサービス提供が平等にできるか?という点です。 障害者と一口に言っても、視覚、聴覚、身体、内部、知的、精神の各障害があります。視覚、聴覚、身体、内部の各障害については、高齢者の場合と共通する部分もあるので、比較的入りやすいですが、知的障害・精神障害については現在盛んに行なわれているヘルパー2級の講習でもあまり触れられていません(1級で対処困難事例として学習する)し、前述の4障害はOKでも後述の2障害はNGなんていう事業所も出てくるかもしれません(可能性大!)し、障害者はNo!となることも...。 そうなるといわゆる「ノーマライゼーション」は程遠いですよね。 この制度で、知的障害・精神障害の社会的認知が向上することを願っています。(誤解・偏見を解こう)
お礼
回答ありがとうございました。 来年度から知的障害者施設に就職する予定の大学生です。 学校でも基礎構造改革など学んではいるのですが、イマイチつかめません。 つまりは何なんだ!!と思ったのが本音です。 私も、知的・精神障害者の社会的認知向上を願っています。 この制度が本当に利用者にとってすばらしいきっかけとなるよう、 しかっりと受け止め、考えていきたいと思います。 ありがとうございました。
- tera2002
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町村担当者もいまだよくわかってない状態です。感触としては、利用者の負担増になることは確実。国の負担を減らすためにする事ですから。 今まで福祉という言葉で捉えていたものが、金儲けの対象となっていくのです。これは介護保険も同じです。 メリットとはお金があればドンドン支援がつかえるということかな。まだ全貌が見えません。
お礼
そうですか… 学校で福祉について学んでいるのですが 机上の論理で、いまいちよくつかめていませんでした。 措置費が減れば、財政もかなり変わってくるのでしょうね。 回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 利用者自らが行政の措置ではなく、事業者と契約できる制度は 利用者主体という視点からみればすばらしいものですね。 サービスの質も向上すると考えると一石二鳥?! メリットはある程度、把握していましたが、 デメリットがイマイチよくつかめていませんでした。 負担増かな??くらいしか… 知的系だと権利擁護?みたいなのも重要になってくるのでしょうね。 介護保険スタート時のような悪徳業者が出ないといいですね。 お礼遅くなって申し訳ありませんでした。 皆様のご意見、自分なりにもっと考えていこうと思います。 ありがとうございました m(_ _)m