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生理学に詳しい方、よろしくお願いします。
心電図と複合活動電位(Aα、Aβ、Aγ線維が多峰的に見える)の波形が異なるのはなぜなのでしょうか?簡単な答えは心電図は3次元的に記録していて、複合活動電位は2次元的に記録したものだと言うことらしいんですが、どういう意味かがよくわかりません。 自分の考えでも何でもいいので、投稿よろしくお願いしますm(_ _)m
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まず、心電図と活動電位は同じ形にはなりません。 心電図はP波とかQRS波のように、何が収縮しているとかを見ることが出来るものですよね。それは、その筋肉が収縮している時に発生する電気活動を記録しているからです。 これに対して、複合活動電位は、カエルかなんかの実験をされたかと思いますが、「太い」神経線維の片方に刺激する電極を、片方に記録する電極を設置して。。みたいな感じだったかと思います。これは、その神経線維が持っているさまざまな「太さ」しいて言えば、その太さに関連する神経を伝わっていく速度の違い関係します。 太いのは、早く伝わるので、刺激してから記録する電極までの距離が一定ならば、細くてゆっくり伝わる神経線維に比べる問い早く到着します。速度の違いが様々なタイプがあるので、それが組み合わさって複合活動電位が記録されています。 なんか、教科書に載っている活動電位の波形と、複合活動電位は結構似ているのですが、中身は違います。 二次元と三次元はちょっとわかりません、すいません。
お礼
よくわかりました(^0^) ありがとうございました。m(_ _)m