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(広島)横川発(広島)横川行き片道切符は発券可能?
「幹在別線の制度」とやらを利用して、横川 発 横川 行きの片道切符は、発券可能なのでしょうか? (横川発 横川行きの連続切符ではない片道切符にこだわりたいと思います。) 限りなく変な切符がほしいだけなのですが、 横川 → (在来線) → 徳山 → (新幹線) → 広島 → 横川 #実際には、広島で途中下車し、広島 → 横川を放棄して、切符を保存 全経路100kmを越すので徳山で途中下車可能と思っているのですが、間違いはないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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#6ですが、 >結論は広島 → (徳山) → 広島は可能ということですか? 先の回答でも書いたとおり、(本来はNGだが)岩国と櫛ヶ浜を接続駅とみなして別線と解釈できる・・・ ということで係員が発券してくれるかどうかはわかりません。 この話題は昔からJRの営業規則に関する難題のひとつで賛否両論ではありますが、 どちらかというと議論の対象とはなるが実際の運用は闇の中といった代物です。 質問のルートとは違いますが、 並行在来線に関する解釈はJR各社によっても若干異なっています。 まあマルス端末では経路入力を工夫すれば、乗車券は出せるでしょう。 あとはもし係員が規則上発売できないと主張した時に、 それに太刀打ちできる理論武装ができるかどうかにかかっているのではないでしょうか。 発着駅を横川とかにすれば規則上も問題ないのはいうまでもありませんが。
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- tosshybon
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#4です。 #6の方のご指摘どおり、両端の駅を除くというのを失念していました。 したがって、広島-広島は不可ということになりますね。 実際の運用としては、途中の駅を接続駅にみなしても、結局広島-徳山の往復になるわけですよねえ。 現実としては、広島-徳山の往復券を買って、往きは在来線、復路は新幹線という使い方、または逆でも、同じ経路でもよいわけですから、 旅客に不利なことはないと思います。 当初の変な切符というのと、途中下車したいというのはダメですが。 途中下車というのが目的であれば、中間駅を起点にするべきです。 (もしくは当然運賃は高くなりますが、100キロ超えにするために、安芸中野から徳山などとすればいいでしょう)
お礼
ありがとうございます。 当初は興味本位でしたが、実際には柳井や光で途中下車ができる大きなメリットに気づきました。 広島 → 防府 で購入すればいいでしょうが、それはそれってことで、無難に横川 → (徳山) → 横川で発券してもらいます。
- tomoloom
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少なくとも、別線である中央線と東海道新幹線の環状切符は問題なく発券できました。名古屋→(中央)→東京→(新幹線)→名古屋です。 その際に聞いた所、「新幹線と並行していない区間と新幹線の環状切符や、新幹線と並行している区間の新幹線にない区間から、新幹線経由での環状切符は発券できる」とのこと(JR東海ツアーズ)。 つまり可能とのことです。 ちなみに、(広島)横川は発券時に「(陽)横川」と発券される少ない駅ですね。高くなりますが、「(陽)横川→(信)横川」なんかもおもしろいですが、どうも、係員が間違えたりもするらしいです。 ご旅行、楽しんで下さい。
お礼
ありがとうございます。 横川から旅行を開始したことがありませんので、これは興味深い情報です。 早速(陽)横川 → (陽)横川 の乗車券を購入したいと思います。
- dober-o
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質問の区間については、「幹在問題」と「経路特定区間」の合わせ技なので、 解釈上非常に難解な部類に入るのではないでしょうか。 幹在の同一視、別線の規定については、 http://www.jreast.co.jp/kippu/1101.html#02 http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/01_syo/01_setsu/03.html#16-2 に書いてある通りで、広島~徳山間であれば無条件に別線になるわけではなく、 「区間内の各駅(両端の駅を除く)を発駅もしくは着駅または接続駅とする場合」なので、 山陽本線の横川~櫛ヶ浜および新幹線の新岩国を発着もしくは接続となる場合だけが別線です。 すなわち別線区間を単に通過するだけならそこは同一とみなすわけで、 横川-(在来線)→徳山-(新幹線)→広島-(在来線)→横川 は別線ですが、 広島-(在来線)→徳山-(新幹線)→広島 は同一視となり一筆書きとはなりません。 前者は発着が【区間内の駅】ですが、後者は発着が【両端の駅】のためです。 したがって別線区間は、実は別線になる方が事例が限られているのです。 同様に 新大阪-(在来線)→西明石-(新幹線)→新大阪 も一筆書きとはなりませんし、 変則別線区間の 小倉-(在来線)→博多-(新幹線)→小倉 も一筆書きとはなりません。 質問の区間はさらに経路特定区間が絡んでいるので複雑です。 http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/01_setsu/03.html 上記で一筆書きができないといった広島→広島については、運賃計算上は、 広島-(在来線)→岩国-(岩徳線)→櫛ヶ浜-(在来線)→徳山-(新幹線)→広島 となり 区間内である岩国と櫛ヶ浜が(山陽本線と他線との)接続駅としてみなされるため、 岩徳線を絡めると幹在別線となり、一筆書きとして成立するという解釈ができます。 岩徳線のような、並行在来線にさらに並行して走る別の在来線が存在する場合は、 幹在同一か別線かの判別がよりいっそう複雑になってしまいますね。 >なぜ長距離の方が安いのかなと わざと櫛ヶ浜以遠まで購入して、下松で前途放棄(または途中下車)すれば安くすむ・・・? ということで、いろいろと矛盾のある規則が絡んでいるわけですね。 >駅スパートで検索しますと198.7kmで、3570円となります 運賃検索ソフトの距離は、運賃料金計算上の距離ではなく、路線の距離であることが多いため、 そこに表示される距離をもとに運賃料金計算すると、間違うことがあります。 ただ3,570円というのは明らかにおかしいですね。
補足
ありがとうございます。 っていうか、ますますわからなくなってきました......<(_ _)> ちょっと【両端の駅】を除くがひっかかり、広島 → 広島はできないような気がしていたのですが、結局岩国、櫛ヶ浜があるのでできる????? 結論は広島 → (徳山) → 広島は可能ということですか? 当初の「限りなく変な切符がほしい」から事情が大幅に変わり、広島 → 徳山の在来線で途中下車し放題に大きな魅力があります。
- tosshybon
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#4の補足です。 在来線の横に新しい線路を・・・と書きましたが、 新岩国のように在来線にない駅がある場合は、全く異なる新線ができたと考えて下さい。 そうしないと切符が発行できません。 新岩国から広島経由で五日市といった切符。 山陽線があって、新たに呉線ができたようなものです。 広島が三原、海田市が徳山との位置関係で考えるとよくわかると思います。 最初の質問は、竹原から海田市、西条、三原経由で竹原にもどるのとおなじです。
- tosshybon
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#3です。 運賃計算を自動的に、距離の短い岩徳線経由で計算する(これは昔柳井経由が柳井線と呼ばれ、岩徳線が山陽線の一部だったなごりです)ということであって、経由は表示しないか、するとしても山陽です。 したがって、大畠でも柳井でも下松など、逆戻りさえしなければ途中下車はご自由に。 双方の線にまたがる場合は実際利用する経路で計算することもできます。 岩徳線の玖珂から櫛ヶ浜、柳井をまわって広島方面へというときは、櫛ヶ浜-岩国間は山陽線で計算してもよいのです。 広島-広島も同様に、山陽、徳山、新幹線経由。 本来在来線と新幹線は同じ線とみなすという原則があります。 考え方としては、在来線の横に新しく線路を敷いたということかな。 ところが#3で書いたように、在来線とは全く異なるところにできた駅(新岩国や岐阜羽島など)を挟む区間は「幹在別線」扱いができる、としています。 これの利点としては、たとえば広島から岐阜県の高山へ行く場合。 一般的には新幹線で名古屋へ行って、名古屋から「特急ひだ」を利用するとします。 幹在同一線とみなせば岐阜-名古屋間が重複するので、広島市内から名古屋市内、名古屋から高山と2枚の切符になります。(または連続乗車券) もしくは広島市内-高山、岐阜-名古屋往復。 これが「幹在別線」という制度を利用すると、米原-名古屋は別線扱いができるので、新幹線、名古屋、東海道、岐阜、高山線経由の1枚の切符となります。 1枚のきっぷにすることで、学割証の枚数が節約できたり、長距離利用だとキロあたりの運賃が安くなったりの利点があります。 遠距離逓減制(えんきょりていげんせい)を調べてください。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 実は前々から 広島 → 下松 1,890円に対して広島 → 徳山 1,620円で、なぜ長距離の方が安いのかなと思っておりました。このせいですね。 「幹在別線」のご説明もありがとうございます。よくわかりました。
- tosshybon
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#2の回答ですが、別に岩徳線経由にする必要はないと思います。 運賃計算特例区間ですから山陽線(柳井経由)経由でも自動的に計算は岩徳線経由で計算されます。 質問の区間は、途中新幹線駅の新岩国が在来線上にないため「幹在別線」として扱うことができるのです。 他の幹在別線扱い可能な区間もそうなっていますよね。 ですから質問の切符は「山陽、徳山、新幹線、広島、山陽」経由となるはずです。 でもおっしゃるような、限りなく変な切符ではないように思います。
補足
ありがとうございます。 岩徳線経由の運賃でも、光や下松で途中下車可能でしょうか? それと、「幹在別線」がわかっていないのですが、同経路を広島 → 広島はだめなのでしょうか?同じように一筆書きとおもうのですが。
- Shengfu
- ベストアンサー率40% (28/69)
結論から申しますと、発券可能です。 広島~徳山は前述のサイトの通り、幹在別線扱いですので、一筆書きルートになります。 営業キロ177.0km、運賃計算キロ185.8kmで、運賃は3,260円となります。 購入の際は、指定券申込書の裏に希望の経路を記入すれば大丈夫かと思います。 「経由:山陽線、徳山、新幹線、広島」などと書けば良いでしょう。 ただ、たまに理解できていない駅員もいますので、マルス操作で悩んでいましたら、 「山陽、岩国、岩徳、櫛ヶ浜、山陽、徳山、新幹線、広島、山陽」と教えましょう。 後段のご質問ですが、問題なく途中下車できます。 ただ、駅員が山陽線の柳井方面から櫛ヶ浜経由で岩徳線へ向かう乗車券の取扱いと 間違えて櫛ヶ浜~徳山の運賃を請求する可能性がありますので、その場合は徳山が 正規の経路上である旨をきちんと説明してください。
補足
ありがとうございます。 そもそも、「幹在別線」とやらがよくわかっていないのですが、とりあえず発券可能ですね。 料金もありがとうございます。 しかし、駅スパートで検索しますと198.7kmで、3570円となります。なぜ違うのでしょうか? #西広島 → 西広島が3,260円なので、横川 → 横川 もお教えいただいた3,260円のような気がしますが。
- NNori
- ベストアンサー率22% (377/1669)
こんなページで西広島→西広島の切符があるね。
お礼
ありがとうございます。 実は、このページを見てこの経路を考えたのです。 これだけ見れば、実際にどういえばこの切符が発券されるのやら....
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 どうやら私には、横川 → (徳山) → 横川 にしておいたほうが無難ですね。 早速みどりの横川のみどりの窓口で発券依頼します。