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F91の質量を持った残像
ふと、個人的なイラストを某サイトで見て、ちょっと疑問に思ったので質問します。 そのイラストはF91がバズーカを構えながら質量を持った残像を残して移動している場面なのですが、この錯覚(?)の原理は「装甲が剥離してその場に留まる」ということだったはずです。 移動中に剥離したのに慣性の法則は働かないのか?という質問ではなく、バズーカです。 そのイラストでは残像もバズーカを持っていました。 バズーカも表面が剥離するのでしょうか?つまり、これってF91の機能ではなく塗料の問題でしょうか? (すみません。F91のアニメを見返すことが今出来ないのでこちらで尋ねることにしました。)
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じゃあちょっとコジツケテでももっともらしい事を考えます。 モビルスーツの操縦者は、テレビカメラの様に写った現実をみている訳では有りません。 モビルスーツは、カメラが捕らえた画像を処理し、コンピューターグラフィックスで再構築してモニターに映し出します。 実際の光学映像では宇宙での光料の問題や、空間的な遠距離間などを操縦者が把握し難い事、また、そういう状況の中で高エネルギー体であるビーム等を同じ環境で見る事は視覚的に無理が有る事等の理由でしょう。←ここまでは設定にもあると思います。 と言う前提で考えると、高速で移動する物体の大部分が質量センサーや光学センサーを欺いて複数の機体がある様に錯覚させたのであれば、それまでトレースしていた物体の形の一瞬の変化にコンピューターの処理速度が追いつかない為に今までと同じ形のものとしてモニターに映し出してしまっている。 この場合、質量センサーの反応は明らかに分身体が、本物と同じ物質であると金属反応は示しているが、質量はその表面の剥離したごく一部であることから、順じ訂正されて後に残った分身体は解析が終わると共に消滅してゆきます。ですから、幾つかの分身が見えた後で後ろに残ったものは徐々に消えてゆくという事も説明できます。 また、慣性によって本物と同じに動いている物体が送れて残る理由は、F91があの分身を可能にした状況を見れば解るように、只管スラスターをふかし続けている事から、絶えず加速していると考えるのが妥当でしょう。 剥離した分身体の加速は剥離した時点で終わりますから、加速し続ける本体からは遅れてゆく事になるでしょう。 つまり、肉眼でこの場面を見たならば恐らく分身などは見えず、只管加速する移動物体しか見えないでしょう。 っということでどうでしょう? …だめ?
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- エルガイム マーク1(@l_gaim_mk1)
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F91専用のビームバズーカですので、材質がF91と同じだったとしてもおかしくない。 というので、どう。
お礼
お礼が遅れてすみません。 ご回答、ありがとうございました。 皆川ゆかの「ガンダム事典」によると「コーティングの剥離」となっていました。 材質ではなく、塗料ということで解決をみたのですが、問題は剥離の理由でして…。本体が高熱になることで剥離するみたいなのですが、同じタイミングでバズーカも熱くなるものなのか?
- avam-efsf
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あくまでアニメの表現上の問題であり、あの画像はイメージです。 あんまり細かいこと言い出すと、そもそもMS自体無茶です。 足首とか絶対あの重量に耐えられません。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 アドバイス、ありがとうございます。 私が気になったのはイラストであって、本編じゃないので、どなたか本編を確認してもらえないかなぁ、と思っての質問でした。avam-efsf様のアドバイスからすると、どうやら本編でもバズーカを持った残像らしいですね。
お礼
お遊びにつきあっていただき、誠にありがとうございます。 すごいです。 モニターのコンピュータによる画像補正! 思いも寄りませんでした。 おまけに「本体は加速を続けるが、剥離したコーティングは初速を維持」 感動しました!