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英語で仕事・私に必要なのは?

外資系の会社に派遣で勤めて3ヶ月たちました。 今一番悩んでいるのは電話です。時々英語で電話がかかってくるのですが、取りつぎ以上のことができません。つまり、電話がかかってきた本人がいれば、その人にまわすだけなのでいいんですが、伝言を頼まれたり、代わりに聞きたいんだけどと言って何か質問されたりするとお手上げです…。 電話応対に関するテキストを見れば、取りつぎ方とか、何時に帰ってきます~とかいうフレーズはわかりますが、相手の言ってる内容がわからないのでは意味がなく…。 英語だったらと思うと電話に出るのも怖いです。何とか普通に電話応対ができるようになりたいのですが、私に必要な勉強もしくは修行?はなんだと思いますか? 一応、TOEICは去年850点をとりました…自己ベストですが、この数字に意味がないことは自分が一番よく知っています。 言いたいことを言うだけならそれなりに書くことも話すこともできます。メールの対応も大丈夫です。 周りはバイリンガルもごろごろ、留学や海外での就職経験も当たり前みたいな環境なので、いまさらしゃべれませんとも言えません。 一番必要なのはなんだと思いますか? 度胸!ももちろんですが、とにかく全部独学なので、何か具体的なアドバイスをお願いします。

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  • ベストアンサー
  • ucok
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回答No.2

何であれ、仕事は“場数”です。すなわち“慣れ”。度胸は、ほんのきっかけに過ぎません。 赤ちゃんの時から日本語でおしゃべりをしているはずの新卒が、入社して初めての電話とりつぎができずにどぎまぎする。英字新聞はわりと読めるのに、急に外国人の来客があると日本語で「いらっしゃいませ」も言えなくなる。そういうことは当たり前にありますよね。そういう人たちでも、何度か同じ経験を積むと、上手に対応できるようになるものです。そのためには、研修で何度も模擬レッスンを受けたりします。 かつて英語の電話ばかりをとる仕事に従事したことがあります。採用されたのは全員、英会話に自信のある人ばかり。プロの通訳もいました。それが全員、研修では繰り返し、オモチャの電話を前に、受話器をとるところから始めて、さまざまなシチュエイションの会話に応じるのです。そのようにして“慣れて”こそ、初めて実力を発揮できるからです。 その仕事で第一線を退いて云年、今も毎日、公私共に英語を読んだり書いたりしていますが、たま~に電話で英語で話す仕事が来ると恐ろしくてたまりません。対面するより怖いですね。そういうものだと思います。 練習方法としては、英語の電話応対の様子を録音したテープがあればベストです。上司や人事部に相談してみてはどうでしょう。それが無理なら、ご自宅ででもご自分で、架空の相手が英語をしゃべる様子を想像しながら、実際に受話器を握って、電話でしゃべる練習をしてみるといいでしょう。 ちなみに、逆にこちらから海外に仕事の電話をすると、最初に電話口に出た人がどぎまぎしていて通じにくいということは、よくあります。非英語圏ではもちろん、英語圏でもそういうことがあるのは、冒頭で述べた日本の新卒者と同じこと。「自分は話せなくて当たり前。わかるところだけテキパキ対応すればいい」そう思うようにして、まずは冷静になることだと思います。

patogina
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんだかとても勇気づけられました。 確かに・・・大卒の新入社員だったのは記憶も薄れるほど前のことですが、最初の1週間は電話はとらなくていいから、先輩がどうやって答えているかよく観察するようにと言われたのを思い出しました。その後で、1日かけておもちゃの電話を使って先輩相手に応対の練習をして、初めて本番デビューしたときにはやっぱり緊張したものでした。英語でも同じことなんですね。 今でこそ、英文メールで普通に応対できるけれど、それだって初めは書き出し方から、結びの言葉まで、英作文や和文英訳とは違う一続きのまとまったものを書くのに苦労して、人の書いたものをいっぱい読んだりしたんだった・・・。 仰るとおり、慣れが一番重要な気がしてきました。 練習用のテープのようなものは会社では用意していないと思いますが、家ででも電話ごっこをしてみようと思います。 それにしても、受話器をあげる前から相手が英語か日本語化分かればいいのになーと思います。分かっちゃったらとらないかもしれませんけど(汗)。 ありがとうございました!

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回答No.1

私は翻訳者ですけれど、、、よく思うのですが、英語さえできれば仕事ができる、っていうのは大きな幻想だと思うんですよね。英語力があって当たり前、それ以外に専門知識があってなんぼの世界ですから翻訳者も。英語力を買われて派遣される人も、きっと英語力は当たり前、それプラスビジネス戦力としての能力を期待されてるのですよね。 質問者様も、もしかして、会社の業務内容や、まわりの方(質問者様が電話をとりつぐ可能性のある人たち)のお仕事の内容について、深く理解されていないのではないでしょうか? 日本語で理解してないことを英語で言うだの聞き取るだのなんて、ぜったい無理ですから。 空いた時間に、周りの人がどんな案件を担当しているか、その案件でキーワードになる言葉は日本語では何なのか、それを英語で言うと何なのか、せめてそれだけでも両方でリストアップして頭に入れておくとだいぶ余裕が出てくるのでは。余力があれば、それらの案件にまつわる言い回しなんかも教えてもらっておくか調べておくといいと思いますけどね。それから会社での基本だと思うのは、この案件だったら●●さんがいない場合は▲▲さんにまわす、などの業務上の役割分担をしっかり把握してないとだめですよね(派遣社員がすべて答えなきゃいけないっていう業務割り当てではないでしょうから)。 TOEIC850を取ってらっしゃるということなので、基本的な語学力に問題あるとは思えません。がんばってくださいね。

patogina
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 仰る通り英語さえできればできる仕事なんてありませんよね。(私の場合は「英語ができる」とも言えない・・・) しかも現在の会社は英語が日本語と同じレベルで使えて「当たり前」という環境ですからなおさらです。私にとっては電話以外はどうにかついていけているレベルです。 仕事の内容を深く完璧に理解しているかと言われると、あまりにも多岐にわたっていて途方にくれてしまうのですが、誰がいなかったら誰にまわす~とかそういうことは日本語の電話でもあることなので大丈夫です。 契約書や企画書の下訳は英→和・和→英などもやっていて、英語でのメールのやりとりも問題ないのですが、とにかく電話、機会はありませんが面と向かって会ったりしても無理そうです。 やっぱり「会話」に耳と口を慣らすことでしょうか。 単語のリストアップは、上記の翻訳に必要なので読み書きに関してはやったことがあったのですが、話していることについては盲点でした。 気をつけてみたいと思います。 ありがとうございました!

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