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強力粉と薄力粉のグルテンの伸び
強力粉と薄力粉の違いについて調べています。 強力粉と薄力粉そして中力粉ではグルテンの量が違うことがわかりました。 (1)強力粉と薄力粉をそれぞれ練ってグルテンを取り出した時、取り出せたグルテンの量が同じ場合、どちらの方が千切れないでよく伸びるのでしょうか。 (2)強力粉のほうが薄力粉よりもグルテンの結びつきが強いというのは弾力性が劣るということでしょうか。 (3)こねる時間を調整することで、グルテンの伸び率を変えることは可能でしょうか。 これらの特徴について詳しく教えていただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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補足
詳しい内容の回答、どうもありがとうございます。 頭の中がだいぶ整理されました。 >グルテンという単一物質であれば、その性質に差があるはずはないと思います。 すごく納得しました。 今回、質問したかった内容は、 小麦粉の種類の違いによって(グルテンの含有量の違いによって)、小麦粉に水を混ぜて練った時の伸びが違うように感じたので、 強力粉と薄力粉に同量の水を混ぜた場合、どちらが伸びるのかということです。 (1)の質問で、取り出したグルテンではなくて、グルテン精製時の小麦、と。 (2)では、グルテンの含有量が違う場合、その生地についての弾力性はどのように変わるのか、ということ。 (3)グルテンの伸び率とは、グルテン含有量の違いによって、生地の伸びる具合がどのように変化するのか、ということ。 このように、質問するのが正しかったですね。。。 グルテン含有量の違いによる強力粉、薄力粉の違いを知りたかったのですが、勉強不足で論点の外れた質問をしていたようです。。。 ご指摘どうもありがとうございます。