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胎児自身が生まれてこなければよかったと思う本
始めまして。 以前、知人から、胎児の目線で、生まれてこなければよかった、という内容が書かれた本があると聞きましたが、タイトルも著作者もわかりません。 誰かご存知の方がいたら教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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芥川龍之介の河童でしょうか。 著作権がきれているんで青空文庫から抜き取りますが、 「お前はこの世界へ生まれてくるかどうか、よく考えた上で返事をしろ。」と大きな声で尋ねるのです。 (中略) すると細君の腹の中の子は多少気兼ねでもしているとみえ、こう小声に返事をしました。 「僕は生まれたくはありません。
お礼
御礼が遅くなりすみません。 芥川龍之介の『河童』、まだ読んだことがなかったのでぜひ読んでみたいと思います。 ありがとうございました。