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センター試験の第一問C

センター試験の第一問Cがどうしてもできません。どう考えるか頭の構造を教えてください。 問題は+++ +++で囲まれた部分を強調したいとき話者は何を伝えようとしているかというものです。 問い1 I did not say Paul +++failed+++ to lock the door last night. (このときfailedを強調するとのことです) (1)I said Paul left the door unlocked. (2)It's my fault that the door was not locked. (3)It was not me who said he failed to lock the door. (4)Paul forget to lock the door yesterday morning. 答え(1)なのですがどうかんがえたらいいのですか?? 一問じゃ不安なのでもう一問質問します。 問い2 Mother told you to use the +++small+++ plates for the salad.  (このときsmallを強調するとのことです) (1)It was Mother who said you should use the small plates. (2)I was not told anything about the matters. (3)You shouldn't have used these plates. (4)You shouldn't have used the small plates for the bread. 答え(3)ですかなんかもやもやがあります。 この系統の問題の論理的な解き方,またこうすれば簡単に解けるよ,またこうすれば絶対こたえがでるよなど解きかたを教えてください!!!よろしくお願いします。

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  • forest12
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回答No.4

この系統の問題を解くには、強調ということの意味を知る必要があるでしょう。 つまり、強調とは「まさにそれ」ということであるから、強調された語それこそが、話者の言いたいことである、というふうに考えなければならないわけです。 問1の場合、ポールがfailed to Vした(Vし損なった)、ということについてが強調されているので、選択肢の中でそれ以外の要素が強調されていたら、その選択肢は明らかに間違っています。 よって、2番や3番は強調構文であるけれども、2番はmy fault、3番はnot meということが強調されており、いずれもPaulを強調した場合に対応するはずですから、この場合間違いです。 (もちろん意味上も誤っています。しかし、いちいち解釈する時間的余裕はセンターの場合ありませんから、見た瞬間でぱっと解釈できる実力がない場合はこういう選択肢の切り方を覚えましょう。) 4番はyesterday morningが何の関係もありませんから一瞬で切ってください。この選択肢はおそらくlast nightが強調されている場合に対応しているのでしょう。この手の問題はこういうふうに作られているのが普通です。問題の構造がわかれば簡単なものです。 2・3・4が×ですから、1が正解です。落ち着いて意味を見れば正解なのはわかるでしょう。鍵をかけ損なったとは言っていない、鍵をかけなかったのだ、という意味です。 しかし、意味を即断できない場合もありますから、こういうふうに文法的に解く方法を覚えておくと便利です。 問2は、smallが言いたいことですから、逆に、大きい皿ではダメであることが言いたいわけです。small=not big。 で、1番は強調構文ですが、motherが強調されており、問いの文の主語であるMotherが強調された場合に対応しています。なので×。 2番くらいは意味で判断しましょう。というかそれ以外ありません。その問題について何も言われなかった、などというのは何の関係もありませんから切りましょう(「私」は母から「言われている」ので事実に反します)。 3と4は同じ構造ですね。~すべきでなかった、という構文ですが、these platesの内容がピンと来るかどうかです。 しかし、4番はfor以下が関係ありません。for the saladが強調された場合に対応しているのは明白ですよね。ですから×。 よって、3番が正解だな、と見ておいて、these platesを落ち着いた目で見ます。 そうすると、ああ、これら、というのは「大きな皿」のことか、というのが見えてくるでしょう。 大きな皿を使うべきじゃなかった、だから、小さな皿を使うように言われた、ということです。 この系統の問題の解き方は、結局強調された語(語句)以外のことを強調する文をまず切ることです。 強調構文は上で見たように結構使われます。何が強調されているかは構文のことがわかっていれば見た瞬間わかるはずですから(it'sとthat,whoなどの間)、「別の語の強調された場合」に対応しているかを即断してください。あとは、問2の2番のように意味から判断する場合もありますが、こういう場合は仕方ないので意味で判断してください。 (しかし、選択肢4つの中で訳さなければ解けないのは少ないでしょう。問2の3と4はshould have ppという構文がわかっていれば、あとはそれ以降の語句を見るだけで判断できるわけで、純粋に意味で判断するのとは少し違います。) というわけで、ご参考になりましたら幸いです。

その他の回答 (5)

noname#47281
noname#47281
回答No.6

前の回答者の云われるように、消去法で意味の通らないものを捨てていくわけですが、それには全文の文の意味をあなたが 完全に把握する必要があります。 元になっている文も同じで「私はポールが鍵をかけなかったといっている訳じゃない」の意味を把握すれば、 (1)の「ポールが扉の鍵を閉めずにいた」 (その行為にポールの意思が働いていたかどうかは不明だが、とにかくポールはドアの鍵をかけなかった)が正しいことが理解できると思います。(2)は意味が全く違いますね。(3)も同様です。(4)は引っ掛かりそう ですが、これまで昨日の朝という事実は出ていないし、ポールが忘れたのかどうかも不明で、事実はドアのカギが掛っていなかった ことですから、この文も違うことがわかります。 次の例題は 「お母さんが、サラダには小皿を使いなさいと貴方に言った」の原文で”小さい皿”を強調しろということですから (1)はお母さんを強調する文だし、(2)は全く関係がありませんね。(3)このような(大きな)お皿を使っては いけなかった。(4)パンに小皿を使ってはいけなかった。のうちからどれを取捨するかは明らかだと思います。

回答No.5

(訂正) >反省/謝罪の気持ちを込めています。 というより You should've PP の場合相手に批判的に言うことになります。 I should've PP の場合、自身の反省をにじませています。

  • taked4700
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回答No.3

何を強調しているかと言うことですから、その強調を表している文章を選べばいいのです。 >問い1 I did not say Paul +++failed+++ to lock the door last night. (このときfailedを強調するとのことです) 普通は、無意識にやってしまうのですが、まず、この文にどんな要素が入っているか、それを抜き出して見ましょう。 1 「私は言わなかった」 2 「ポールが失敗した」 3 「ドアを閉める」 4 「昨晩」 です。基本的には、下線を引くとか、丸をつけるなどでいいと思います。 次に、文全体として、何を言いたいかです。「昨晩、ポールがドアを閉め忘れたとは、私は、言っていない。」です。強調を付加して訳せば、「昨晩、ポールがドアを閉めるのをやりそこなったとは言っていない。」でいいと思います。(「私」の部分は、強調になっていないので、日本語として訳さないでいいと思います。) では、次に、元の文章と明らかに異なる回答肢を消していきます。これが、結構重要です。 >(1)I said Paul left the door unlocked.:「私は、ポールがドアを開けたままにしたと言った。」 これだと、ポールがわざと、ドアをあけたままにしていたようにも取れますが、ともかく、明確にもとの文と異なる訳ではありませんから、まだ消しません。 >(2)It's my fault that the door was not locked.:「ドアを閉めなかったのは自分の落ち度だ。」 こちらは、自分がドアを閉めなかったと言っていて、明確に元の文意と異なります。よって、消します。 >(3)It was not me who said he failed to lock the door.:「ドアを閉め忘れたのは彼だと言ったのは自分ではない。」 こちらは、強調する部分が異なります。「私」が強調されていて、元の文は「やりそこなった」が強調されているので、この選択肢は消します。 >(4)Paul forget to lock the door yesterday morning.:「ポールは昨日の朝、ドアを閉めるのを忘れた。」 昨日の朝ではないので、消します。 よって、正解は、ただ一つ残った、1と言うことになります。 この問題は、3と4が引っ掛けですね。元の文に述べていないことがあったらまず消すということです。 >問い2 Mother told you to use the +++small+++ plates for the salad.  (このときsmallを強調するとのことです) (1)It was Mother who said you should use the small plates. (2)I was not told anything about the matters. (3)You shouldn't have used these plates. (4)You shouldn't have used the small plates for the bread. こちらも同様にやればできると思います。 1は強調部分が異なる。よってだめ。 2は、「私」が誰のことか迷いすが、ともかく、元の文では、「小さい皿を使え」と母が言っているわけですから、だめです。 3「これらの皿を使うべきではなかった」だけで、「これらの皿」がどんな皿かわからないので、?に思ってしまいますね。ただ、明確に、元の文と異なるわけではないので、消さずに残します。 4「小さい皿をサラダに使うべきではなかった」という意味ですから、元の文と反対のことを述べていて、消すしかありません。 結局、消極的ですが、残ったのは、3と言うことになります。 ただ、この問題は、ちょっと抵抗感がありますね。 「+++ +++で囲まれた部分を強調したいとき話者は何を伝えようとしているかというものです。」という問題ですから、"(3)You shouldn't have used these plates."のthese plates がどんなものか分からないと選びようが無いと感じます。でも、他の選択肢が明確に間違っているので、これを選ぶことになるわけですね。 多分、アメリカやイギリスで同じ問題をやったら、ブーイングでしょうね。

  • tjhiroko
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回答No.2

難しい問題ですねえ。でも正解が分かってますので、そこからこの問題の考え方を探ってみますと 問い1 I did not say Paul +++failed+++ to lock the door last night.  この文は「昨夜ポールがドアの鍵を『かけ損ねた』って言ったんじゃないのよ」ということで、このfailed の意味がポイントかと思います。 これは、鍵をかけたつもりだったがうまくかかってなかった、ということで、「一応かけた」ということではないでしょうか。 となると、正解の I said Paul left the door unlocked. この文の「ポールはドアの鍵をかけないまんまだった、って私は言ったの」という意味とつながりますね。 鍵をかけ損ねたのと、かけないままでいたというのとでは、ミスの度合いが違いますからね。泥棒に入られたのかどうか知りませんが「私」はそれでプンプン怒っているのでしょう。 ということで、これでfailed の意味を強調していると言うことになるかと思います。 問い2 Mother told you to use the +++small+++ plates for the salad. これは「お母さんは、サラダには小さいお皿を使いなさいっていったでしょ」ということで、正解の文 You shouldn't have used these plates. 「このお皿を使うんじゃなかったのよ」 つまり、小さいお皿って言われたのにこんな大きなお皿を使って、これじゃサラダの量とバランスが取れなくて困るでしょ、かもしれませんし、大きいお皿は肉料理を入れようと思ってたのに、かもしれませんね。 他の選択肢ではこの感じとずれてますね。 というわけで、これらの問題は英語の文法の域を超えて、日本語英語にかかわらずシチュエーションの理解力とか想像力とかを見ているような気がします。 簡単な解き方は分かりませんが、そこの登場人物の気持ちになって想像力を働かせるということがポイントかもしれません。

回答No.1

1,fail to do ~をしそこなう、~ができない 「私はポールが昨夜ドアを閉めることができなかったとは言っていない。」 「ポールはドアの鍵をかけなかったと私は言った。」 つまり、ポールは鍵を掛け損なったわけではなく(もしかするとわざと)鍵をかけなかった。 せんたくし2,3は意味的にまったく論外で4は閉め忘れたとは言及していないし yesterday morning もおかしい。 2,「小さい」皿を使いなさいといってるので実際には大きい皿を使っているのでしょう。 だから You shouldn't have used these plates. といいます。 these plates は larg plates です。 「そんな(大きな)皿を使うべきではなかった」 ということを should have PP で表しています。 should have PP は実際には行わなかったことに、すべきだったという反省/謝罪の気持ちを込めています。 他の選択肢は意味的におかしいです。 簡単な方法は意味を把握して、それに合致する選択肢を選ぶだけです。