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官能の本を探してます

官能的な書籍を探しています。おすすめのものを紹介してください。 性的表現が微細に記されていて、且つ芸術的なもの希望です。 レイプやSMのような激しいものは好みません。 作家さんは男女問いません。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • cherrymoon
  • ベストアンサー率23% (739/3104)
回答No.5

山藍紫姫子さんの「花夜叉」「アレキサンドライト」「色闇」(全て角川文庫)は情緒のある官能小説だと思います。 同性愛を扱った耽美小説なので誰にでも受け入れられるものではないですが…。 一般文芸書から出ている彼女の作品は言葉も雰囲気も通常より意識して選んでいると思います。 同じく耽美小説ですが「紫苑と綺羅」という作品は上巻が耽美小説家6人のリレー小説、下巻が栗本薫となっています。 耽美小説を手がけている6人それぞれの文章を一気に楽しめるミステリー要素を含んだものです。

noname#56527
質問者

お礼

なるほど面白そうですね。栗本薫は一度読んだことがあります。 結構官能的な内容でした。 チェックしてみますね、ありがとうございました。

  • super32x
  • ベストアンサー率50% (13/26)
回答No.4

海外の古い作品ですが。 「若きドン・ジュアンの冒険」(ギヨーム・アポリネール:角川文庫他) なんていかがでしょう。 フランス詩人による官能の絨毯爆撃、といった内容です。 表現もこまやかで、たとえば湖での行為では、水がちゃぷちゃぷするところまでしっかりえがかれているほどです。 もう一作。これは国内の現代作家によるものです。 「樹の上の草魚」(薄井ゆうじ:講談社文庫) 両性具有の美少年の物語です。 倒錯めいたテーマですし、それ故、官能にも直結しているのですが。 読後感は意外にさわやかで、彼/彼女のかわゆさにしみじみできますよ。 さらにもう一作(しつこいですね)これも国内の作家のものです。 「飛ぶ夢をしばらく見ない」(山田太一:新潮文庫) なんとも不思議な物語です。 読み進めるほどに官能が強まり、官能が強まるほどに終局の予感も強まり、そしてその終局に至るまで官能は持続します。 読んでいてはらはらします。 いまだにどう評価して良いのか、さっぱりわかりません。 しかし官能性は非常に強いので、一応ご紹介しておきます。

noname#56527
質問者

お礼

詳細に記していただきありがとうございました。 三作品とも初めて聞いた名前ばかりです。 面白そうなので参考にさせていただきます。

  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.3

 こんにちは。官能作家といえば団鬼六先生が思い浮かびましたが、読んだ事がありませんので、公式HPを貼っておきます。 http://www.oni6.com/  私が読んだ事があって、条件に当てはまりそうなのは、重松清さんの「愛妻日記」や「なぎさの媚薬」です。あの家族や教育などをテーマに書いて、しかも感動モノを多く書かれている人がこんな文章を書けるのかと、一面に驚きました。「なぎさの媚薬」の方はただ官能だけでなく、やはり重松さんらしい感動できる内容になっていると思います。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31856076 http://books.yahoo.co.jp/search?p=%A4%CA%A4%AE%A4%B5%A4%CE%D5%BB%CC%F4  ご参考までにm(__)m。

noname#56527
質問者

お礼

団鬼六先生は知っていましたが、読んだことはなかったです。 かなりエロイと評判ですね。 重松清さんは官能的な本も書いてらっしゃったのですね・・・。 そちらの方は知りませんでした。 どちらも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

  • magmi-shi
  • ベストアンサー率40% (37/91)
回答No.2
noname#56527
質問者

お礼

「小川洋子」ですか。 初めて聞きました。参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

noname#152554
noname#152554
回答No.1

直ぐに、パッと浮かぶのは・・・、 『うたかた』 『失楽園』 でしょうか。 どちらも、作家は「渡辺淳一」さんです。

noname#56527
質問者

お礼

ありがとうございました。 『失楽園』の方は知っていました。 『うたかた』というのも官能的なのですね? 参考にさせていただきます。ありがとうございました。

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