家周りに敷き詰められた「山砂」とは何者?
園芸の土(山砂)について
家の新築を契機に、家の周りを芝、植栽、花、野菜などと考えると楽しくて、まさに園芸に目覚めつつある超初心者です。
質問ですが、家周りに敷き詰められた「山砂」についてです。
家の場所は、高台にある古くから雑木林だったところで、土は黒く、ミミズもいて、恵まれた場所ではないかと思っています。(粘土質ではありません)しかし、工務店が新築の家周りに厚さ10cm~40cmくらいの厚さで土を敷いてくれたのはいいのですが、それは「山砂」というものらしいのです。この土は雨が降ると茶色く濁った水(コーヒー牛乳のような)が溜まり、流れ出す感じです。また、乾燥すると黄色く固くなり風で砂が飛散します。水が溜まるということは、水はけが悪い、ということだ、だから、園芸には向かない土だ、だから不要だ、土を全て取り除き、別の土を入れればいいのか?と素人なりに考えました。
しかし、ネットで調べたところ、「山砂とは山で採取した天然の砂で、主に通気性を良くするために、改良用土に配合して使用し、粘土質の土壌に山砂を混ぜるだけでも、格段に水はけが良くなる」と概ねこんな感じで書かれています。通気性をよくする?それなら何で水はけが悪いの?という疑問が出てまいりました。そんな土なら、混ぜ合わせるという利用方法もあるのではないか、しかし、水はけの悪い土を混ぜる必要はあるのかとも考えられ、いったいどっちなのか?わかりません。
ご教授いただきたくお願いします。