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オモトの土について教えてください
鉢植えのオモトがあり、現在黒っぽい土が入っています。このたび植え替えしようと調べたら、オモトは水はけの良い土が良いとありました(現状は苔も生えていて水はけが悪いと思います。花が咲いたのも見たことが無く、葉の色艶も良くない)。ただ川砂主体、水はけ良ければ土質選ばないなど、いろいろでどれが良いのか困ってます。 オモトを育てている方、体験談をお願いします。 ちなみにこちらは東京です。
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鉢植えは庭植えと違って水遣りを何度も繰り返すうちに水はけが悪くなります。 コケが生えるということは土がいつもしめっていることが多いから です。(つまり水はけが悪い) ですからオモトに限らずほとんどの植物を鉢植えする場合は水はけを 良くするのが最善です。 土の種類については園芸店に行けば観葉植物用の培養土があります からそちらを利用しても良いでしょう。 また次のような培養土も試してよろしいでしょう。 わたしなら こちらをお勧めします。 ゴールデン粒状培養土 http://www.rakuten.co.jp/rack-kan/545717/619590/ また管理についてですが「オモト」は半日陰で栽培してください。 アオキと同じような日照のところが最適です。 寒さにも暑さにも強いですが直射日光には弱いですから注意して ください。 http://www.pddk1.com/sumai/00597.html 日当たりでは深い緑色の葉っぱになりません。 ANO.1さんのアドバイスでは直射日光がまともです。それをさける ために夏だけ日陰に移動するというのは疑問ですね。 植物は同じ場所で管理しないといけません。 移動はすべきでは ありません。 もし半日陰が確保できないのであればヨシズで 半日陰を作ってください。 さらに木酢液の1000倍希釈液を月1回のペースでたっぷり ジョウロでかけてください。 元気になります。中途半端な液肥や 置肥より効果絶大です。
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- パブクシャンnoチビ枯淡(@tibikotan)
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こんばんは. 私の場合, ボラ(軽石)を単用しています. ご質問にお書きになっている様に, >ただ川砂主体、水はけ良ければ土質選ばない これが正解です. 日本伝統栽培植物である万年青には, 古来から引継がれた, 個々の栽培者がこだわる, 独特の栽培ノウハウがあるのです. 「これでなければならない」と言うことは無いのです. ご質問の内容から,ご質問者さまは初心者である事が推察されます. ここで万年青の栽培法のすべてをお伝えするのは不可能です. お近くの同好会などに連絡をとり, 直接ご教授いただくのが最善の策であるとお勧めします. サイト検索で『おもと(万年青)豊明園』がヒットしました. http://www.houmeien.co.jp/index.html ここに栽培法など専門家の説明がありますから参照してください. リンク欄に万年青に関連した 画像掲示板もあります. http://www1.tmtv.ne.jp/~omoto/index.html しっかりした根拠を持つ栽培法を学ばれる事を願っています. 近くであれば私が伝授しても好いのですが… ご質問者さまの参考の一助になれば幸いです.
お礼
回答ありがとうございます。 オモトの世界は深いようですね(スミマセン、丈夫で地味な植物であるのをいいことに今までほったらかしでした)。 今4鉢あります。教えていただけるなら本当にお願いしたいぐらいですが。
- cactus48
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オモトを栽培した経験はありませんので、自分なりに少し調べて見た事 を書こうかと思います。 時期的には4月に入って4月中旬までが植替え時期で、用土は市販され ているオモト専用土を使われた方が確実なようです。 専用土以外では水苔を使用する方も居られますが、植替えの際に水苔を 外す際に根を傷めてしまう事があるので、経験が未熟な方は専用土を使 って植替えをされた方が安全だろうと思います。 オモト専用鉢を用意し、鉢底穴に防虫ネットを敷いて鉢底石を入れて下 さい。市販の専用土をフルイにかけ、3種類の粒に分けます。下の方に 荒い物を入れ、次に中位の物を入れ最後は細かな物を入れるようにしま す。最後に用土の表面を水苔で覆って完了になります。水苔は乾燥から 防ぐために置く物で、飾りとして置くのではありません。 春は朝と夕方に水遣りをし、鉢内を乾燥させないようにします。 梅雨時期は水遣りを控え、夏と秋は春と同じ方法で水遣りをします。 冬場は晴天の日の午前中だけ水遣りをし、夕方には与えません。 肥料は4月中旬から下旬の間に、発酵油粕の固形を5個程度与えます。 10月にも同じ物を同じ量を与えます。肥料を与えるのは年に2回だけ ですが、葉色が悪い時には液肥を規定倍率を更に倍に薄めて与えます。 化成肥料には弱いので、与えないようにして下さい。 置き場所ですが、年間を通して日当たりの良い場所に置きます。ただし 真夏は光線が強いので、直射日光に当てると葉焼けをおこします。真夏 は風通しの良い半日陰(午前中に光線が当たり、午後からは日陰になる 場所を言う)に置きます。暑さと寒さには強い方です。
お礼
丁寧な解説をありがとうございます。 専用土があるのですね。 また、丈夫と聞いていましたが、それなりに世話の仕方もあるのだと勉強になりました。
お礼
やはり培養土を使うのが間違いないようですね。正直、各種土の買い置きがあるので、できればそれを使ってブレンドして作りたいと思うのですが、値段も安いですしご紹介の培養土も検討してみます。 木酢液と日当たりは大変参考になりました。ありがとうございました。