• ベストアンサー

カタボンについて

カタボンHiとLowのちがいについて教えてください。どういう風に選択するのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

1様がおっしゃる通り、濃度が違います。 Lowは200mg/200ml。 Hiは600mg/200ml。 通常、ドーパミン製剤は、他の多くの血管作動薬と同様『μg/kg/min=γ』 (当方マックですから、ちゃんと変換されるか不安。。。『まいくろぐらむ /キログラム/分=ガンマー』と打ってます)で使用しますが、カタハイは 体重50kgの人で1ml/h=1ガンマとなるので、使用しやすいのです。 ところが、末梢のルートから使う場合や、中心静脈でもカタボンだけを使う 場合は例えば40kgの体重の人に3ガンマを投与するとかなると、量が微量 になり過ぎるきらいが有るのです。下手すりゃ、ルートがつまってしまうか も知れません。 そこで、量が少ない場合や体重が少ない場合にはカタロウを使用します。 逆に、心不全の患者さんとかで一日の総輸液量を制限したい場合、カタロウ だと量がいっぱい入り過ぎる事が有りますので、そのような時にはカタハイ を使用します。。

scorpion
質問者

お礼

なるほど!よく見てみると確かに濃度が違っていました。使い分けはそういった事だったのですね。ありがとうございました。(マックでもきちんと変換されていました)

その他の回答 (2)

noname#211914
noname#211914
回答No.3

以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「カタボン」 ご参考まで。

参考URL:
http://www.ff.iij4u.or.jp/~msanuki/emerg/bpu.htm#catabon
scorpion
質問者

お礼

詳しく説明がのっており参考になりました。ありがとうございました。

  • letace
  • ベストアンサー率47% (20/42)
回答No.1

具体的な数値は忘れましたが、濃度が違うのだったと思います。ボトルに書いてありました。 Hiの方が濃度が濃いので、強く効果をもとめたい患者さんの時にはHiを使うのだと思います。

scorpion
質問者

お礼

ありがとうございます。もう少し詳しく教えていただきたいです。

関連するQ&A