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パーキンソン病の父の対応について

50歳台後半の父がパーキンソン病と診断されました。 精神的にも躁鬱があるそうですが、家族としてはどのように接していけばよいのでしょうか?

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  • yuukk29
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回答No.2

こんにちは。パーキンソン病歴1年の父(60代)を持ってます(?)2年ほど前から動作が鈍いなぁと思ってたらそう診断されました。 薬を服用するようになってからは症状はかなり改善されました。進行状況によって薬を多様したり、強いものに替えたりしているようで「また薬が増えた。。。」と落ち込んでる風な態度取ることもありますが、ちゃんと効くのであまり気にはしてない様子です。 それに健康に気遣うようになって、自分から進んでウォーキングなどしています。汗をかくことや「オレってがんばってる」と思うことが本人は楽しそうです。 うちの父の場合、雑然とあった不安やイライラが、病名が分かり、対処方法が見つかったことで逆に気が楽になった部分もあるようでした。 ご家族の方が出来ること。。。病気のことを正しく教えて差し上げることでしょうか。一緒に病院に行き、病気や治療方法をキチンと知る手助けをしてあげるとか。 うちの父の場合、最初はかなり落ち込んでいましたが、私がネットで調べて「こういう仕組みでこういう症状になるんだって」と図解で説明したり、「老化現状の一つだったものが解明されて、病名がついたんじゃないかしら」と話すと気持ちも楽になったようです。 病院にもいっしょに行き、メモを取って父が聞けなかったことや家族がどうあるべきかも聞きました。 また普段「病気でうまく体が動かないんだよ!」と半分甘えとも取れる言葉を口にすることがあります。10回に1回くらい付き合ってあげますが、あとは自分にやらせてます。もちろん、どうしても出来ない細かい作業などは家族の者がしていますが。 「年も年だから仕方ない」という気持ちと「病気だから仕方ない」という気持ち、半々でやってるという感じでしょうかね。その時々で都合のいい考え方を使ってます。 まず病気とキチンと向き合うこと、正しく理解すること、どうサポートすればよいかを医師と相談することなどが必要だと思います。 何かうまくまとまりませんでした。分かりにくかったかも。。。他に何かお知りになりたいことありましたら、分かる範囲でお答えしますよ。

ruru115
質問者

お礼

まさにうちの父もyuukk29さんのお父様の様に最初は原因不明でした。 病名が分かってからは、やはりそれなりに落ち着いたようなねですが、 もともとあまりコミュニケーションをとらない人で、病気をどのように受け止めているのか分かりません。 父もウォーキングや体操など心がけていますが、退職後はほとんどの時間自室でゲームをして過ごしています。 「もっと他の事したら」等言っても暖簾に腕押しです。多分、中毒なんでしょうね。 私たちが出来ること。。。アドバイス頂いた様に、私たちももっと病気について勉強します。 「老化現状の一つだったものが解明されて、病名がついたんじゃない」というのはなるほど納得です。 母とも話し合って前向きに接していきたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mujinkun
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回答No.1

母がパーキンソン歴18年のベテラン(現在70歳)です。 とにかく動きがにぶくなっても、なるべく手伝ってあげないことです。 そして楽天的に接してあげること。 簡単そうで大変ですけどね。 動けなくなると、本人がイライラしたり、ガックリきてしまいますけど、可愛そうだと思って何でもやってあげちゃと、どんどん筋力が衰えて、すぐ寝たきりになってしまいます。 動ける時は(うちの母は動かない時は寝返りもうてませんが、動く時は煮物、天ぷら、何でも作れます。風呂も1人で入れます。)どんどん動く、散歩、スポーツなど、してはいけないことは何もありません。 あとは、薬の副作用で、鬱になるとか言われますが、これは本人の性格次第ですよ。 確かに、精神的要素で、病状が極端に左右されます(イヤなことがあると、体まで動かなくなったり)。 だからこそご家族が常に明るく、余裕を見せることが、いい薬になると思いますよ。 漫才や喜劇を見て、大笑いすることもいいでしょう。 あとは「パーキンソンの人ってとても多い。いろいろな症状がある。」っていうことを知るだけでも、本人の励みになるかも知れません。

ruru115
質問者

お礼

mujinkunさんのお母様は歴18年でも、まだお料理など出来ておられるのですね。 なんだか希望が出てきました。 私たちが出来る事。。。「常に明るく、余裕を見せること」ですね。 父共々、悲壮感あふれる病人にならないよう、楽天的に接していきたいと思います。 ありがとうございました。

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