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ウオッカはサウスポー

阪神JFのゴール前、直線入り口で変えた手前を戻したウオッカは更に加速。 これを見て私はウオッカは左回りの方が「より」力を発揮できると感じました。 そして今年の成績はそれを裏付ける結果となりました。 パフォーマンスが右と左で違いすぎます。 ウオッカは違いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

No2です。 VTR見てみました。 1:20(残り約1F)のとこでウオッカが映ったので手前を見てみると右手前に戻してました。 質問者さんはここで加速したという解釈でしょうか? 加速したかどうか自分なりに考えてみました。(参考程度に 残り2Fでアストンマーチャンがほぼ先頭、残り1Fまで先頭、このラップが11.2 残り1F(このあたりで手前を変えたと思われる)アストンマーチャンとウオッカの差は3、4馬身(角度的に見えづらかったので少々適当) つまり、0.6~0.8秒差、最終的なタイム差はなし、このラップが11.9 よってウオッカのラスト1Fは推定11.2ほど ウオッカの上がり3Fは34.2、3F~2Fはコーナーもあるし、外にぶん回しているのでせいぜい11.7 ということはウオッカのラスト3Fは11.7(右、左)-11.3(左)-11.2(右) 流石に加速とまではいいませんが立派なものですね、前半飛ばして後ろに下がりながらこれですから、相当底力(長くいい脚)はあると思います。 前置きが長くなりましたが、結論。 あくまでもアストンマーチャンが11.2-11.9と失速したから(失速と言えるほどではないが)加速したように見えただけだと思います、手前換えははあくまでも脚を持たせるものだと思います。 つまり、十分左手前でもすごい脚を使えるということです。 さらに、右手前のほうが得意(左手前が苦手)だとすれば当然ジョッキーも気づいているはずです、 そうなると、桜花賞、秋華賞で右に手前変換しない理由が見当たりません。

ryouko1124
質問者

お礼

再度の回答、ありがたく思います。様々な分析も嬉しいです。 一つだけ腑に落ちない点が。 >桜花賞、秋華賞で右に手前変換しない理由~ これは、もし四位Jが「仮に」気づいていたら手前を変えさせることが「可能」という事でしょうか。 右回りで「正常」になった手前をもう一度「元の右手前に戻す」。 正直ここまで騎手の技術で可能なのか、疑問です。 オグリのラストランの時、武Jが鞭でオグリの手前を左にした、というのは知っているんですが。 すいません。もし、面倒でなければお願いします。嫌なら諦めます。 本当に回答ありがとうございました。 benefactor_geniuさんに回答してもらってラッキーでした。

その他の回答 (5)

回答No.6

No2です。 基本的に手前は馬が自動的に変えます、カーブを曲がるとき、直線に向いたとき、 これは大概の馬はできます、中には苦手な馬もいますが、、 ただ、質問者さんが仰っているオグリキャップに騎乗する際みな手前気にしていた話は有名なように、 騎手自身の合図で手前変換は可能です。 ただ、小生は騎手ではないのでどの程度難しくて、どの程度の頻度で行われているかわかりませんが、 高等技術らしく、上手な騎手でないとできないらしいです。 因みに馬術においても、課目に手前変換があります。 探してみたら良いサイトがあったので張っておきます。 http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/colum/colum23.html

参考URL:
http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/colum/colum23.html
ryouko1124
質問者

お礼

再度の回答、ありがとうございました。 来年のウオッカの走りを見る「楽しみ」が増えました。 電撃引退しなきゃいいですが。

noname#70924
noname#70924
回答No.4

ある専門家から聞いた話では馬は基本的にサウスポーだそうです。 右回りが苦手な馬はいるが、左回りが苦手な馬はほとんどいないそうです。真否はわかりませんが。 ウオッカに関しては直線が長ければ長いほどいいと思います。アイビスSDにでると面白いと思います。

ryouko1124
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

回答No.3

阪神は右回りです、、 右手前が苦手なのは若いからでしょう、若駒では良くあります、脚部不安があれば別ですが、、 ウオッカの場合右周りの場合内に刺さることがありますね、桜花賞では致命的でした。 今のうちは右と左も少なからず影響はあると思いますが、宝塚、有馬の凡走はローテと馬場、不器用さが原因でしょう。 まず、ローテ、エルフィンSを使ったこと、そしてさらに、宝塚に使ったこと、使われすぎです、ましてG1で限界の走り、そりゃ、疲れます。 次に馬場、時計が出る馬場がベスト、速い上がりの馬場でこその差し。 次に不器用さ、なかなか折り合いが難しい馬、折り合いさえつけば、中盤たるまなくても差してこれるような底力があります。 まぁ、宝塚の場合は明らかにペースですね、3歳牝馬にあのペースは酷です、結果なし崩しに脚を使わされたのでしょう。

ryouko1124
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 数々の見解、大変参考になります。 ありがとうございました!

回答No.2

はじめまして。 阪神JFは右回りですよね? 私が感じたことを書かせてもらうと、年明け初戦のエルフィンSやエリザベス女王杯への参戦など馬主の希望によるレース選択によってリズムを崩してしまったのが不調の原因なのではないでしょうか? 秋華賞やJCを見た限り、脚の使い方が変わってしまったように感じました。ダービーの時は東京コースの長い直線でバテることなく切れる脚を長く使えていましたが、秋華賞やJCでは一瞬いい脚を見せるものの途中で脚色が鈍くなっているような気がします。 なので、私は回りの違いというよりは、馬そのものに何か問題があるのではないかと思います。

ryouko1124
質問者

お礼

>阪神JFは右回りですよね? すいません。私の文章がわかりづらかったです。 阪神JFの時、ウォッカは直線できちんと手前を変えています(左手前に)。しかし直線の途中で手前を「右手前」に戻し加速して、前にいた「アストン」を捕らえています。VTRでも明らかです。右手前は左回りの直線での手前です。右手前に「戻して」加速したのだから、左回りの方がこの馬にとっては走りやすいと思ったわけです。実際、「桜花賞」「秋華賞」は「左手前のまま」走り、爆発力を感じられませんでした。 tomochan1017さんのおっしゃるご意見も納得のいくものばかりです。 わかりづらかった質問、お許しください。 回答ありがとうございました!

noname#152183
noname#152183
回答No.1

初めまして。 直接的な回答にはなっていないと思うんですが、自分が思っている事だけ書かせて頂きます。 自分はウオッカは瞬発力タイプだと思っています。なので、瞬発力を活かせないコースや馬場だと力を発揮できないんだと思っています。 今年凡走した宝塚記念と有馬記念の上がりは共に36秒台で、凡走していないその他のレースは全て上がりは34秒台です。 左回りは2回共好走していますが、瞬発力を発揮しやすい東京競馬場だからというのもあるんではないんでしょうか。 もし今年同じ左回りの金鯱賞(中京)に出走してきたら危ないと自分は思いますし、右回りでもエリザベス女王杯(京都)に出走してきたら勝ち負けできると思っています。 個人的に考えている事を書かせて頂きましたが、回答にならなかったら申し訳ないです。

ryouko1124
質問者

お礼

>回答にならなかったら申し訳ないです。 とんでもないです。素晴らしい回答です。 大変興味深く読まさせていただきました。 ありがとうございました!

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