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透析液

血液流量というのは患者さんによって異なりますが、透析液流量というのは、500ml/minで決まっていますよね?その理由がわからないのですが。

みんなの回答

  • ce1tri
  • ベストアンサー率65% (15/23)
回答No.3

TMPの正負についてですが、通常はTMPは正の値となります。 TMPが負の値をとる場合ですが、これは、透析液圧が静脈圧よりも高い = 透析液側から血液側へ水分移動が起こっている状態で、普通はあり得ません。 透析液圧とTMPを混同されているのでは? 透析液圧であれば使用するダイアライザーや除水量,静脈圧によって正であったり負であったりします。それでいて除水もきちんと行われます。 昔のUFRの低いダイアライザーの場合はかなり透析液圧を陰圧(負の値)にしないと除水が出来ませんでしたが、最近のハイパフォーマンスダイアライザー(HPM)は非常にUFRの高いものが多いので、低いTMPで十分すぎる除水が得られます。したがって、静脈圧が高い場合や除水量が少ない場合などは透析液圧が陽圧(正の値)になることがあります。

  • ce1tri
  • ベストアンサー率65% (15/23)
回答No.2

gyaa-toruさんの紹介サイトにあるように、経験的に500mL/min以上の流量で透析液を流しても拡散による溶質除去は頭打ちになるということです。 透析液圧は溶質の除去よりも除水に関係するファクターです。 血液側の圧力(静脈圧)-透析液圧を膜間圧力差(TMP)といい、ダイアライザーのファイバー内外における圧力差となります。このTMPとダイアライザーのUFR(限外濾過率、この値が高いほど水分が通り抜けやすい)によって、除水速度(単位時間当たりどれだけの水分を除去するか)が決まります。昔の透析装置では手動でTMPを設定し、除水を行いましたが、現在の装置は総除水量と時間を設定するだけで単位時間の除水量を計算し、適切なTMPをかける除水コントローラーが装備されています。

aszasz
質問者

お礼

ありがとうございます。しかし、TMPは負の値になったり正の値になったりしますよね?でも除水は行われますよね?そのあたりを教えてもらえませんか?

  • gyaa-toru
  • ベストアンサー率28% (30/104)
回答No.1

こんばんは。 参考になりますでしょうか?

参考URL:
http://www02.so-net.ne.jp/~eiichi-n/tousekij.htm
aszasz
質問者

お礼

では、透析液圧とは何ら関係ないのですか?ただ500ml/min以上にしても効率が上がらないから、という事でいいんでしょうか?

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