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養神館と合気道SAの特徴

 養神館系の合気道を始めたいと思っているのですが、合気道SAも候補に入っています。よく言われる実戦性、護身術としての有用性といった観点から本家養神館とSAの特徴を教えてください。  どちらかに属している人の意見を特に希望します。よろしくお願いします。

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  • ubatama76
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回答No.3

自分は合気道SAを習ってるんですが普段の練習は型練習が 中心でそれを元に組手稽古を行っています。 よく、殴るの禁止とか担ぎ技禁止だから実践性が疑わしい といわれてますが、顔面OKとか柔道的な投げ有りになると合気道である必要がなくなってしまいますからね。 あくまで合気道の延長線での組手稽古ですから。 まあ、妥当な線じゃないかと思ってます。 組手稽古をすることによって技の入り方、変化の仕方 といった練習は実践的だと思いますが、型稽古をサボると 正しい動きが出来なくなって変な癖がついてしまうという 可能性もあるかもしれません。

Asklepiomi
質問者

お礼

 貴重な回答ありがとうございます。型稽古のみだと、その型どおりでしかある技に入れないのではないかなあと思ってしまって、それで組み手のあるSAも考えました。一般的な技とSAの技で異なる点、工夫されている点はありますか?何度も質問して申し訳ありませんがよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • ubatama76
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回答No.4

工夫している点ですか 個人的な意見としてはコンビネーション ですかね。小手返しから側面入り身投げへの変化など いくつかの技を組み合わせたコンビネーションがあります。 後は、型練習だと掴まれたり攻められたりしてからの 返しが多いのですが、自分から打撃をしかけて合気道技に 繋げる練習もしますし、合気道家同士で組み手やるので 自分から相手の腕を取りに行くときはなんの技か解らないように 工夫していると思います

Asklepiomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。大変興味深いです。ぜひ見学に行ってみたいと思います!

  • uissu
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回答No.2

こんばんは。#1の者です。 いやあ、自分が合気道SAの稽古を体験させていただいたのは10年前になるんですけどね。 合気道を20年続けている大先輩が、合気道SAの桜井先生と面識があってそのつてで連れてってもらったんです。 そのとき、桜井先生直々に合気組手をしていただきました。 小手返しでひっくり返されて押さえ込まれましたけどね。 現在のルールでは、首から下、腰から上への掌底が認められたそうです。しかし、掌底打撃の後には必ず合気道技をかけないといけないそうです。 SAは蹴りの練習もしていましたし、捌きの練習も養神館とは違う、試合を意識した捌きのように感じました。

Asklepiomi
質問者

お礼

何度もすいません。やはり桜井師範も養神館高段者だけあってお強いのですね。ネットでは根も葉も無さそうな噂が飛び交っていてなかなかイメージがつかめませんでした。    養神館もSAもどちらも特色があって、それぞれ良さそうですが、ひとまず養神館でみっちり鍛えていこうかと思います。ですが蹴りへの対処というのも非常に興味があるので、いつか機会があればuissuさんのようにSAも覗いてみたいなと思います。  養神館とSAのどちらも見たことがある方のコメントなので、大変ためになりました。本当にありがとうございました。

  • uissu
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回答No.1

こんにちは。 自分は養神館側に通う若輩者です。 自分が感じる、養神館の特徴は「中心軸と集中力養成のトレーニングジム」です。 はっきり言って型自体に実戦性はありません。養神館の基本の型を実戦で使おうとしても逃げられるのが落ちでしょう。 だって、一つの業をとっても、押さえ込むまでに三挙動も四挙動もあるんですから。(普通の古流柔術なら、接触したら一挙動で押さえ込みます) では、なぜ実戦性のない三挙動も四挙動もかかる技を稽古するかというと、わざと難しい稽古をすることで、中心軸と集中力を鍛えているんだそうです。 なので、五段位の「中心軸」の出来上がった先輩や先生方なら、一挙動でグシャッと押さえ込むこと(実戦即応技)などいとも簡単にやりますが、弐段、参段程度じゃまだまだ出来ないというのが感想です。 あなたが長い目で身につけたいと考えるなら養神館をお薦めします。 「いや、今すぐ身につけたい」とおっしゃるなら合気道SAがいいのではないでしょうか?? ただ、自分は合気道SAの合気組手も体験させていただいたことがありますが、組んではダメ、担いではダメ、殴ってはダメで、蹴りと手関節への関節技のみの戦いには疑問を感じています・・・

Asklepiomi
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。できるだけ長く続けて行きたいと考えているので、その「難しい稽古」には魅力を感じますね。他のスポーツもやっているので中心軸は大変身に着けたく思っています。ですが即効性というのも捨てがたいですね~。  ところでどのような経緯でSAの組み手を体験されたのですか?見学に行かれたということでしょうか?