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炭酸飲料をふると・・・

炭酸飲料を振ると、なんで、泡がヴワッとでてくるの?

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  • propharma
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.1

詳しい話は後の先生に任せるとしてイメージだけ。 ギリッギリの状態で溶けた二酸化炭素が刺激を受けることで自由に動き回れるようになり泡がでてくる。 こんなかんじです。

その他の回答 (3)

  • k-kirin
  • ベストアンサー率75% (6/8)
回答No.4

とても簡略化かつ噛み砕いて書いています(いるつもりです)が、もしも気を悪くしたら申し訳ないです。 ところどころ説明の厳密さよりも理解のしやすさを優先していますので、もしもあとで学校などで勉強した時に『あれ?違うぞ?』と思ったら、そちらの方を採用してください。 炭酸飲料は、二酸化炭素(という名前の物質。泡のモト)を高い圧力で水の中に『無理やり』(ここ重要!)押し込めてとかすことでつくります。 もともと無理やり押し込めて作っている物なので、何か刺激(しげき)を与えてしまうとそれがたくさん出てきてしまうんですね。 (まぁ、なにも刺激を与えなくても、無理に押し込めてたものなので少しずつ出てきてしまうんですが。) 例えば、振ってしまったら水の中にたくさんいる泡のモトが水の中でたくさんぶつかり合って大きくなってしまって目に見える泡になる。 例えば、割りばしを入れたら、割りばしの表面はデコボコしていてたくさん泡のモトがくっついてくっついて大きくなってしまって目に見える泡になる(実際に試す場合には、あまりコップに炭酸飲料を入れすぎないようにして、そっと割りばしを突っ込んでみてください。場合によっては結構勢いよく出てきますので・・・)。 ------------------------------- *とける ということについて(知ってたらごめんなさい) 興味があったら読んでみてください。 とける、を知る前に予備(よび)知識。 世の中のものは、全て、小さな目に見えないくらいにとても小さなつぶがとてもたくさん集まってできています。 水も、砂糖も、塩も、二酸化炭素も酸素も・・・全部です。(二酸化炭素はもともと目に見えないけどネ。) この小さなつぶのことを、中学の理科1分野(今もこういう名前なのかな?)か、高校の化学で『分子』という言葉を習います。 (本当はもっと小さいつぶに分けられますが、ここでは関係がないので無視しましょう。分子という言葉と一緒に習うはずです。) とけるということは、目に見えていたくらい大きなつぶが目に見ないくらい小さなつぶまでバラバラになって、例えば水なら水という小さなつぶの間なんかに入り込むことを言います。 とけやすかったりとけにくかったりする組み合わせはいろいろです。 (こういう組み合わせができてしまう理由は、不完全ながら高校の化学でやります。) このとけるということは、例えば氷砂糖を水の中に入れておくと氷砂糖がどんどん小さくなっていくことから目にすることができます。 この例は固体が液体にとけていくものですが、上に書いたように気体が液体にもとけるという場合もあります。 さすがに溶けていたものがいきなりドバっと出てくる様子を目にすることはすくないと思いますが、 例えば、たくさんの食塩をお湯に入れて『もうとけないよ!』という状態にしてから、うわずみの部分だけを取りだして、うわずみのお湯を冷やしてから、なるべく純度の高いアルコールをお湯の半分くらいの量だけ入れてみてください。 そうするとぶわーっと食塩が出てくる様子を観察できると思います。

noname#62864
noname#62864
回答No.3

缶や瓶を振らずに開けても泡は出ないのに、振ってから開けると泡が出るのはなぜということでしょうか? このことに関しては、非科学的な説明、あるいは科学的に納得出来ない説明がまかりとおっていることがありますが、私は以下のように考えています。 まず、缶や瓶の中の圧力は、外部よりも高くなっていますが、それを振ったからといって、内部の圧力が振る前よりも高くなることはありません。振ることによって瓶の内部の平衡状態が移動することは考えられないからです。 だとすれば何が起こっているかと言えば、振ることによって瓶の上部にある空気が微小な気泡になって飲み物の中に混ざり込みます。これを放置すれば気泡は浮上して、消失するのですが、振った直後であれば気泡は飲み物の中にあります。特にコーラなど、比較的粘性の高い飲み物では気泡が残りやすいと言えるでしょう。 気泡が残った状態で瓶を開けると瞬時に内部の圧力が減少し、それに伴って気泡の体積が増大します。そして、その勢いで泡が発生したり、飲み物があふれたりします。また、このときの撹拌による刺激で、過飽和になっている二酸化炭素が平衡状態、すなわち二酸化炭素がほとんど溶けていない状態になろうとし、そのときに二酸化炭素が泡になって飲み物から出て行くということです。 瓶を開けたときではなく、コップなどに注いだ後の話であれば、上記の説明の最後の方の話になります。

  • nktn0108
  • ベストアンサー率21% (29/137)
回答No.2

大気圧を仮に1とすると飽和状態で溶けていたものが気体になり缶の中の気圧が3とか4になります。それぞれの棒グラフをかくとわかりやすいのですが・・・ 高い気圧にあるものは低い気圧に流れて一定になろうとします。(ボールが坂を転がるようなものです。) 考え方は食塩水に水を入れると薄くなるというのがわかりやすいと思います。 >泡がヴワッとでてくる状況が気体が流れている時です 詳しく書こうとするとややこしくなってしまいます。

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