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生活保護申請時に就労不可と判断される基準は?
未婚の一人暮らしで極度の対人、外出恐怖で仕事ができず、片親の援助も望めない状態になり生活保護の申請を決めましたが、話し方も内容もしっかりしているから働けるのではないかと医師に言われ(初診で生活保護の話をしたので警戒されてしまったのかもしれません)、余計にうつ状態が酷くなってしまい、それから二週間全く外出できずに食料も尽き精神的、経済的に限界です。 福祉事務所の担当の方には医師にどう言われたか聞かれ答えると鼻で笑われてしまい、医師の就労不可という診断がないとどうにもならないようなことを言われました(電話)。 働きたい気持ちは強くありますが、今の現状ではとても無理で(質問に答えていただけるかわからないので細かく書くのを控えますが、具体的な状態は酷いです)、経済的にも貧窮していてどうしたらよいかわからず投稿させていただきました。 精神的な病気で働けないと判断される基準は何なのでしょう?一般的に見て私のようなケースはどう判断されるのか、またどうしたら医師、福祉事務所の方々にわかっていただけるのかケースワーカーさん、受給者の皆さん双方にアドバイスをいただけると嬉しいです。 宜しくお願いいたします。 長文で失礼いたしました。
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生活保護受給者です。 まずはじめに「申請時」には、就労可否は問題になりません。今現在困窮し、生活が立ち行かなくなっているかどうかです。困窮していれば申請はできます。当然、預貯金もないでしょうから。可処分財産もない、収入が最低基準額以下であるかどうかです。申請時にはこれしか問題になりません。 車を現在もっていても申請できます。処分指導は開始決定後に行われます(申請時及び審査中は指導する法的根拠がない)。 他には扶養義務者=3親等以内の親族かたの援助もないなどですが、申請後の審査の段階で、問い合わせになります。 就労可否を理由に申請を受付ないことは、違法な取扱いです。申請前(保護開始決定前)に、医師の診断書を要求するなどは法的な根拠がなく、職権乱用です。 審査もしくは開始後、要件を満たさない場合は却下もしくは指導があります。文書による指導もしくは検診命令など。保護開始以降の話です。 就労不能の判断は当然ながら、医師が出します。その情報を元に、福祉事務所の嘱託医の意見なども参考に福祉事務所が処遇計画などを立てます。 ここで質問者さんの話に戻ります。病名をはっきり書かれていますが、誰がつけたのですか?質問文を読むと現在の医師とは関係が浅いように見えるのですが。 この医師が、この病名をつけたようには思えないのです。
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うつで生活保護をいただいてます。 ヒントになれればと思い、書き込みます。 >精神的・・判断される基準は何なのでしょう? 私の場合は、やはり医師の指示でした。 仕事については、波が、激しいので 『無理は絶対にダメ』などが、あり で、結果、週に一日、二日しか勤務できず 経済的に、苦しいかった。 そのため、医師の診断書なくても、 経済的な貧困のため、保護を受けられました。 ですから、うつだからというのではなく 経済的に苦しい状況をアピールするをプラスするのが、ベターだと思いますよ。 例えば、 自立支援医療制度は、申請済みですか?? 経済的に苦しいなら、国保、地方税の支払いも困るはず これの免除や、分割誓約書等を申請してますか?? ここら辺は、アピールのポイントに感じました。 失業中だと『なら、可能な職種を探してみては??』と、思われがちです。 ここら辺で『無理』と思われるものを、何か提示してみては?? あと、面談の際は、絶不調の状態で行くこと。 元気に、はきはき会話してたら、相談員の心をつかめませんから。 又、私は、福祉事務所に、会社社長のアピールが、効果ありました。 可能なら、第三者から、福祉事務所に『必要』と アピールしてもらうのも、効果が、あります。 生活資金の件では、社会福祉協議会で、低利で貸付ありますから、利用されてみては?? http://www.fukushimakenshakyo.or.jp/shikin/shikin_1.html ちなみに、私は、医師から借金について、『自己破産が。あるから』といわれました。 長い回答で、ごめんなさい。 参考になれれば、良いのですが。 以上
No.4です。誤った表現ですので訂正します。 >他には扶養義務者=3親等以内の親族かたの援助もないなどですが、申請後の審査の段階で、問い合わせになります。 他には扶養義務者=3親等以内の親族のかたの援助を合わせても最低基準に満たないなど。申請後、審査の段階で福祉事務所から書面にて援助加能かどうかの問い合わせがされます。 >それから、もう一つ心配なのは母の扶養義務です。実は年金、生命保険が母の口座引き落としになっているので、援助できると判断されてしまうのではないかと不安です。母の援助も望めないと知った時に、以前手術した病気が最悪化して治療をしたということ、他にも精神的なことで体に症状がでていることも知り、その治療費を考えると援助は難しいと思われ、診断書とこの件だけが不安です。この場合は母ができないと拒否すればいいのでしょうか?それとも母の口座なども調べられたりするのでしょうか? 当然ながら、契約している保険などの情報は申請時に記載することになりますので、支払者がお母様であれば、その金額分の援助は可能であると、判断されるかと思われます。 保護開始後、健康保険はなくなり、全額生活保護での負担です。自己負担は原則としてありません。 国民年金は法定免除です。 生命保険等は小額のものなら認められる可能性はありますが、おそらく解約し、解約返戻金を生活に充てるように指導があるかと思います。
お礼
詳しい内容でとても参考になりました。先日福祉事務所に行き申請することができました。病状がかなり酷くなっていたので再度行った病院の先生が福祉事務所に連絡を取ってくださりスムーズに申請させていただけました。今まで本当に困っていても国や医師は助けてはくれないんだと絶望していましたが、本当に困っているとわかれば親身になって助けてもらえることがわかり、少し人に対する恐怖心も解けた気がします。わざわざ時間を割いて細かくご返事いただき感謝しております。有難うございました。
補足
引用部分の内容を少し訂正します。年金は母が支払い、生命保険代は母の口座引き落としですが毎月私が母に渡していました。福祉事務所でそう話したところ、少し母の援助義務のことも言われましたが、母の経済状態を話すと納得していただけたようです。
精神科には過去どのくらいの年数で通ってますか? まず薬を出してどのくらいの量で、どのくらい効果が あるのか同然見極める必要があるのでいきなり診断書を 書いてくれと言っても難しいでしょう。 長く通っていれば「生活は大丈夫ですか?」と逆に医師から 聞いてきますよ。 外に出れないのに買い物はどうするのでしょうか? 母親と同居を勧められるのがオチだと思います。 (私は目眩が頻繁におこり、意識喪失の為、結果的に実家に 身をよせるハメになりました) できれば今処方されてる薬や症状を補足してください。 うつ病が酷ければ場合によっては精神障害年金に該当する かもしれません。
お礼
先日福祉事務所に行き申請することができました。病状がかなり酷くなっていたので再度行った病院の先生が福祉事務所に連絡を取ってくださりスムーズに申請させていただけました。今まで本当に困っていても国や医師は助けてはくれないんだと絶望していましたが、本当に困っているとわかれば親身になって助けてもらえることがわかり、少し人に対する恐怖心も解けた気がします。わざわざ時間を割いて質問していただいたのに、回答する必要がなくなってしまいましたが、とても感謝しております。有難うございました。
- coolflower
- ベストアンサー率66% (8/12)
生活保護は頼るものがまったく無くなった時の最後の砦です。 最近の不景気から保護率が右肩上がりに増えた結果、申請することすら非常に困難になっています。 生活保護のケースワーカーはあの手この手で申請させないよう迫ります。 あなたの場合なら、医師の証明が無ければ保護のしおりすらもらえないでしょう。また、対人恐怖なら実家に帰って親と同居しなさいとも言うでしょう。仕事をしていないなら、別居しなければならない理由がないからということで。 また、No1の方が書いていた貯金の移動などは脱法行為です。下手をすれば、虚偽の申告として保護費返還どころか警察行きですので決してしないでください。 母親が口座引き落とししてくれている年金、生命保険についてはおそらく援助として収入認定されるでしょう。生命保険も原則的に解約させられ、それを生活費にあてて、その金がなくなるまで申請を受け付けてくれません。 医師やケースワーカーに対して理路整然と病状を説明できる人に対しては、対人恐怖で仕事ができないと申し立てても信じてもらえない可能性が高いです。 それにその気になれば人とまったく接触せずにできる仕事だってあります。そういう仕事を探す努力はしましたか?こうケースワーカーから聞かれた場合に「いいえ」と答えると、それをしてからまたおいでくださいと言われますよ。 今あなたがすべきことは、医師に診断書を書いてもらった上で 1.なぜ親と同居できないか 2.仕事を探す努力はしているか 3.すべての資産を活用したか 以上の問いに納得のいく回答ができるようにしておくことです。
お礼
厳しいながらも丁寧な回答有難うございます。coolflower様の書かれた問いに納得いく答えがあると思い、不安でしたが行動に移し福祉事務所に行き申請することができました。病状がかなり酷くなっていたので再度行った病院の先生が福祉事務所に連絡を取ってくださりスムーズに申請させていただけました。今まで本当に困っていても国や医師は助けてはくれないんだと絶望していましたが、本当に困っているとわかれば親身になって助けてもらえることがわかり、少し人に対する恐怖心も解けた気がします。わざわざ時間を割いて細かくご返事いただき感謝しております。有難うございました。
- monchi17
- ベストアンサー率29% (367/1234)
生活保護を受けてる人3人知っています。 精神科の病院を変えた方がいいと思います。 やはり診断書なしで社会保険事務所での手続きは難しいと思います。 >精神的な病気で働けないと判断される基準は何なのでしょう? ・うつ病で医師の診断書、年齢が50歳↑の方はすんなり生活保護受けられました。 ちなみその人は旦那が自己破産、離婚、貯金通帳にお金が20万以下。 ・39歳の未婚女性は自己破産、通帳を残高数万円の通帳の提示。家族ものノイローゼという説明。 ・50歳、数年の精神科医師に通った証明書の提示。親とは別居。 今年から生活保護の受け入れが厳しくなっています。来年はさらに自給額減るそうです。 簡単にみなさん生活保護を受けていません。何回か市役所に通っています。 医師の診断書は必要です。「会社に長期の休業を届けたいので書いてください」とか理由をいってみましょう。 市役所では「家族がなたを養えるのではないか?」としつこく聞かれます。まるで警察の調書のように・・・兄弟がいるのならば、無理なことの理由を考えましょう。親も無理ならばその旨をこちらもしつこく説明しましょう。 通帳も20万以下の残高でないと生活保護受けれませんので、貯金の移動も考えてください。調べますので。 今、生活保護が必要な人が受けられず餓死したり、精神的に追い詰められ親を殺したり、自殺したりする人が増えてきます。 そのうえ、生活保護してる自立を向けての法案も作られていってます。 おかしいですよ。弱者に対してひどい日本です。 来年度医師の診断書を手に入れてもう一度市役所にかけこんでください。
お礼
お返事有難うございます。最後の方の文、本当に嬉しかったです。今まで行ったどの病院でもそんなふうに言ってくれる医師はいなかったので。それから具体例もとても参考になります。 病院を変える件ですが、以前行った何箇所かの病院でも普通そうに見えてしまうのか怠けているように見えるのか、あまり真剣に話を聞いてもらえたことがなく、他の病院でもまた同じ反応をされるのではないかという恐怖感があります。一つだけ良い印象の病院があったので、もう一度最後に行った病院に行って対応が良くなかった場合、その病院に行ってみることにします。 診断書の件で、普通は生活保護を申請する場合、医師に診断書を先に書いてもらいそれを持参して福祉事務所に行くのでしょうか? 私もそのつもりで病院に行き、切羽詰っていたので診断書を書いてもらえるか最後に念を押したところ、保護の申請時に福祉事務所の方から調査が入れば書くこともできますが…というようなことを言われました。ちなみに長い間引きこもりのような状態で、今は完全無職の為、情けない話ですが「会社に長期の休業を届けたいので書いてください」という訳にはいきません。医師に頼む際に「生活保護の担当の方から医師の診断が必要だと言われた」という理由でお願いしてもいいのでしょうか?普通は初診や二度目の診察でこういったお願いをするのはあり得ないのでしょうか?みなさん医師の自発的な診断によって就労不可の診断をされているのでしょうか? それから、もう一つ心配なのは母の扶養義務です。実は年金、生命保険が母の口座引き落としになっているので、援助できると判断されてしまうのではないかと不安です。母の援助も望めないと知った時に、以前手術した病気が最悪化して治療をしたということ、他にも精神的なことで体に症状がでていることも知り、その治療費を考えると援助は難しいと思われ、診断書とこの件だけが不安です。この場合は母ができないと拒否すればいいのでしょうか?それとも母の口座なども調べられたりするのでしょうか? 長文と沢山の質問をして申し訳ありませんが、精神的にも肉体的にも医師や福祉事務所の方たち相手に長期戦で話し合うのは無理そうで、なるべくスムーズに申請できるように備えてから福祉事務所に行けたらと思っています。どんな小さなことでも結構です、他の方々も引き続きご助言いただけたらと思います。
お礼
丁寧な回答有難うございます。先日福祉事務所に行き申請することができました。病状がかなり酷くなっていたので再度行った病院の先生が福祉事務所に連絡を取ってくださりスムーズに申請させていただけました。今まで本当に困っていても国や医師は助けてはくれないんだと絶望していましたが、本当に困っているとわかれば親身になって助けてもらえることがわかり、少し人に対する恐怖心も解けた気がします。わざわざ時間を割いて細かくご返事いただき感謝しております。有難うございました。