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muchについて教えて下さい。

NHKラジオ英会話講座より I guess I spend about that much on beer at the pub every month. 僕は毎月パブで同じくらいの金額をビールに使っているよな。 (質問)「同じくらいの金額」を[about that much]で表現しています。  muchに「同じくらい」という意味があるのか分らず、次のように考えて直訳してみました。 (1)muchの後ろには[money]が省略されている。 (2)ここで使われているmuchは「多くの、たくさんの」という形容詞である。 (3)[..about that much on beer..]を直訳すると、「ビール(beer)に匹敵する(on),そのくらい(that),多くのお金(much)をおよそ(about)」と考えました。 (4)全文を直訳すると「私は毎月パブでビールに匹敵するそのくらい多く(のお金を)およそ使っている」  この考え方で如何でしょうか?同類の[much]の例文を幾つかお願いできないでしょうか? 宜しくお願いいたします。 以上

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回答No.1

Gです。 こんにちは! 一番乗りみたいですね。 <g> >(質問)「同じくらいの金額」を[about that much]で表現しています。 muchに「同じくらい」という意味があるのか分らず、次のように考えて直訳してみました。 >(1)muchの後ろには[money]が省略されている。 >(2)ここで使われているmuchは「多くの、たくさんの」という形容詞である。 この二つのご質問を一緒にしますね。 このmuchは名詞とされ、たくさん、と言う意味合いでthat muchと言う一塊で、そんなにたくさん、と言う意味と、もう一つの意味合いの金額と言う名詞でspend that muchと言う組み合わせて、その位の金額を払う、と言う意味合いで使われます。 しかし、文脈から、そんなにたくさん払う、と言う意味にもなりますので気をつけてください。 高い金額を払う・払っている、と言うせりふに対して、You pay/spend THAT much? そんなにも払っているの?と言う風にも使われるわけです。 しかしこのフィーリングを感じさせない内容であれば、その位の金額を払う、と言う意味になります。 ここのaboutは大体・およそと言う意味ですね。 ここで、気づいて欲しいのは、pay/spend (amount) on (thing)と言う表現で、thingにamountを払う・使うと言う熟語的表現ですので、このまま覚えてしまってください。 on beer at the pub every monthで毎月パブで(飲む)ビールに、と言う意味になるのですね。 >(3)[..about that much on beer..]を直訳すると、「ビール(beer)に匹敵する(on),そのくらい(that),多くのお金(much)をおよそ(about)」と考えました。 ここまでの知識で、毎月パブで(飲む)ビールに使うのと同じくらいの金額を払っている・使っている、と言うことがわかるわけですね。  I guest I spendと言うspendの現在形の表現をして、普段そうしている、と言うフィーリングを出して、払っているな・使っているな、と言う表現になるわけですね。 と言うことで、ちょっとした熟語を知る事で、この文章の構造が中学のレベルの基礎文法の構文で理解できるわけです。 この文章を理解するのにこれ以上の説明を必要としないと私は信じます。 >(4)全文を直訳すると「私は毎月パブでビールに匹敵するそのくらい多く(のお金を)およそ使っている」 この考え方で如何でしょうか? にはならないわけですね。 >同類の[much]の例文を幾つかお願いできないでしょうか?  例文としては、この表現を身につけることを念頭に、 I spend that much on my car every month. そのくらい車に毎月使っている。 I spend this much on cosmetics every month このくらい化粧品に毎月使っている。 と言うように、muchだけではなく、this much, that muchとこれ、それ、のフィーリングを出してご自分でも例文を作ってみてください。 もちろん今回の中心点となった、pay (about) that much on xxxと言う便利な表現として例文を作る事で、pay xxx on xxxの表現方法も一緒におぼえることが出来ますね。 参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。お陰様で[much]のフィーリングがつかめてきました。[spend/pay (about) that much on]多用される言葉なので是非自分のものにします。また楽しい、役に立つ参考例有難うございます。今後とも宜しくお願いいたします。今夜はクリスマスイブですね。クリスチャンではありませんが・・。  メリークリスマス!!  尊敬と感謝を込めて

その他の回答 (2)

  • Parismadam
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回答No.3

こんにちは。いつもご丁寧なお返事を有難うございます。 ご質問1: <(1)muchの後ろには[money]が省略されている。> 省略されていません。 名詞moneyが省略されている、ということは、muchを形容詞と考えているということです。このmuchは形容詞ではありません。 ご質問2: (2)ここで使われているmuchは「多くの、たくさんの」という形容詞である。> いいえ。 1.このmuchは「たくさん(の量)」という名詞です。 2.ここでは、何の量かと言うと、「お金の量」=「金額」になるわけです。 3.つまり、このmuchの後にmoneyが省略されえちるのではなく、名詞muchにmoneyという意味が含まれているのです。 4.このmuchにmoneyの意味が含まれているとわかるのは、前置詞onがあるためです。 (1)spend(お金)on~で、「~にお金を費やす」という慣用句になります。 (2)ちなみに、spend inだと、spend(時間)in~で、「~に時間を費やす」という慣用句になります。 (3)前置詞がonならお金、inなら時間(または労力)と区別するといいでしょう。 5.では、thatの働きは何か?それは、指示形容詞になります。 6.指示形容詞ですから、前出の何かを指していることになります。前文で、恐らくある金額の話題でも出たのでしょう。それと同じ位の金額をビールに使っている、とここでは比較対象にしているのです。 7.このthatは「それほどの」「そんな」という意味の指示形容詞として、名詞muchを修飾し、「それほど多くの金額」という意味になっているのです。 ご質問3: <(3)[..about that much on beer..]を直訳すると、「ビール(beer)に匹敵する(on),そのくらい(that),多くのお金(much)をおよそ(about)」と考えました。> 1.匹敵するのかかる位置が違います。 2.「そのくらい」のthatが指す内容は、前出の文で話題に出た、「ある金額」です。 3.従って、それに匹敵するの「それ」とは、前出の「ある金額」になります。ビールではありません。 ご質問4-(1): <(4)全文を直訳すると「私は毎月パブでビールに匹敵するそのくらい多く(のお金を)およそ使っている」> 違います。 1.上記の説明から、spend that much on beerで「ビールに、それほどの金額を、費やす」となります。 2.I guessは「私は~だと思う」ですが、guessには「~な気がする」「たぶん~妥ト思う」という、断定を避けた曖昧な言い回しでよく使われますから、そのニュアンスを訳出するといいでしょう。 3.以上を踏まえ訳例は (直訳)「僕は、毎月パブで、(それと)同じくらいの金額を、ビールに使っている、気がする」 → (意訳)「僕は毎月パブで、ほぼそれくらいの金額を、ビールに使っているんじゃないかなぁ」 となり、これが抄訳になっているのです。 ご質問4-(2): <同類の[much]の例文を幾つかお願いできないでしょうか?> このmuchは名詞になります。名詞としての用法は以下の通りです。 例1: I read much. (直訳)「私は、沢山の書物を読んだ」 →(意訳)「私は沢山読書した」 (1)このmuchは「沢山の書物」という意味の名詞として使われています。名詞として、他動詞readの目的語になっているのです。従って、文型はSVOの第3文型になります。 (2)このmuchを「たくさん」という副詞と考えられるのでは?そうすると、このreadは自動詞とも考えられ、文型はSVの第1文型になるのでは?という疑問も出てくるかと思います。 (3)しかし、このmuchは副詞の用法にはなりません。理由は、muchを「たくさん」「とても」という副詞の意味で単独で使用する場合には、veryやsoなどの副詞とともに使われ、I read very much.などとするのが普通だからです。 例2: I spend much in studying English. (直訳)「英語を勉強することに、沢山の時間を、費やす」 →(意訳)「英語の勉強に、かなりの時間を割く」 (1)このmuchは「沢山の時間」という意味の名詞として使われています。名詞として、他動詞spendの目的語になっているのです。従って、文型はSVOの第3文型になります。 (2)このmuchが「時間」の意味を含んでいるとわかるのは、前置詞inがあるためです。Spend(時間・労力)in~で「~に時間(労力)を費やす」となります。 (3)なお、ここで指示形容詞thatを使って、 I spend that much in studying English. とすれば、ご質問文と同じく、前出の「ある時間」を受けて「それほどの」という意味になり、(意訳)「英語の勉強に、そんなにも多くの時間を割く」といった意味になります。 以上ご参考までに。 PS:この週末も金・土とXマスパーティで夜中の帰宅となりました。よく働いて(?)よく遊ぶ、仏人のライフスタイルにはまっています(笑)。tommyさんも楽しいクリスマスをお過ごし下さいね。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。 >このmuchは「たくさん(の量)」という名詞です。 >副詞の意味で単独で使用する場合には、veryやsoなどの副詞とともに使われ >spend on/spend in 等 すべてが知りたいことばかりです。Parismadam様のお陰で英語を見聞きすることが楽しくなりました。先生は私と英語のキューピットです。巡り合いに感謝しています。(少し気障ですか?)今回ポイントについては失礼します。 尊敬と感謝を込めて!!

  • scho
  • ベストアンサー率42% (9/21)
回答No.2

かなり良い線いっていると思います。 (1)はその通り ~much moneyと同じです。 (2)もその通りで良いと思います。 (3)は惜しいですがonは「~に対して」の方に意味が近いです。 この文章の前に何か他の文章はありませんでしたでしょうか? 直訳すると、 私は毎月パブでそれくらいの金額をビールに使っているな となります。 それくらいの金額といっているので、その前の文章にお金に関することが話されていたはずです。(たとえば食費、光熱費などなど) 似たようなmuchの使い方には I have this much of~~ 僕はこれくらいの~~を持っている He was not much of a man... 彼はそれほどの男でもなかったわ・・・ (「屋根の上のバイオリン弾き」で使われたせりふでした) thisやthatが使われた場合、そのthis,thatに当てはまる対象を指して、それに近い量(much)、となります。 ですからthisやthatなどが使われていたらそのthis,thatに当てはまる何かがあるのが一般です。 ちなみに最後の例文、 He was not much of a man.は正確にはHe was not that much of a man.となります。 この場合thatに当てはまる物はありませんでしたが、大体感じでお分かりになると思います。 お役に立てたでしょうか?

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございました。muchはよく使われるので是非身につけます。また参考例も助かりました。有難うございます。面白いスキットなので前文を載せていおきます。 John:Do you mean to say that you gave up coffee? Tom:Just the expensive stuff. I use cheap instant coffee now,and drink it at home. Believe it or not,that frees up $60 a month. Robert:Gee, I never really thought of it that way. I guess I spend about the much on......... 今後ともアドバイスいただければ嬉しいのですが・・、宜しくお願いいたします。敬具