IHコンロにしまして、IH用の土鍋を購入しましたが、使い始めて間もなく調理中にこがしてしまったために、鍋の底に貼ってある同心円状の薄いアルミのようなものが傷んで、IHコンロがエラーとなって使えなくなってしまいました。たぶん説明書には「こがすな」と書かれていたと思うのですが、5、6千円したので、また買い直すのを躊躇していました。
その後スーパーで台所用品売り場を見ていると、IH用土鍋が売っていたので、中はどうなっているのだろうと蓋を開けたところ、厚さ1mmほどの鍋底と同じくらいの直径の、取り外し可能なアルミの円盤が入っているだけでした。つまりこれが熱くなって温めるという訳です。これを見た時は飛び跳ねんばかりの嬉しさでした。「なんだ、やっぱり大丈夫なんだ!!」
実は普通の土鍋でもこのようなものを底に敷けば大丈夫だろうとは思っていましたが、高いIHコンロを壊してしまっては大変と実験をためらっていました。
自信が持てたのでその足ですぐに100円ショップへ走り、直径20cmほどのステンレス製の「落し蓋」を買い、家へ帰ってすぐに実験しました。鍋底に落し蓋を置き水を入れてスイッチオン。エラーもなく見事鍋が復活しました!
鍋底にステンレスの板があることで焦げ付きもなく、温まり具合などはまったく同じというかそれ以上のような気がします。今思えばわざわざIH用の土鍋を買わなくても、100円で今までの気に入っていた土鍋が使えたんだと複雑な気持ちです。
我が家ではうまくいってますが、メーカー、機種の違いにより同じ効果が得られず、鍋やIH機器を破損・故障させてしまう恐れがありますので、試される時は自己の責任と判断においてなさって下さい。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。そんなのもあるんですか~? もう少し調べてみたいと思います。