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25歳から音楽家になる!! (長文ですみません)
この5年ほど、ずっと抑えていた気持ちが爆発し、2008年4月から今の会社を辞め、音楽の専門学校に入学し、ミュージシャンを目指そうと考えています。 曖昧な質問ですみませんが、いろいろな方(特に現在音楽で生計を立てておられる方など)のご意見を伺いたいのです。現実的に、この考えはおかしいでしょうか? (似たような質問があるにも関わらず、ここで同じことを問うてしまい申し訳ありません。) ちなみに、現状私の音楽レベルは、音楽家になる為の知識もスキルも趣味の枠を超えない、完全な素人であるかと思います。(趣味としては、ピアノ歴15年以上です。) 25歳にもなって、「気合十分です!」としか言えません・・ 大学卒業後、入社して2年が経とうとしており、(一人前まではまだ遠い道のりですが)、ある程度慣れてきて、このまま営業職を続けば、生活の為の最低限+αの収入は得られるだろう、とぼんやりと未来の姿は想像できるのです。音楽は趣味で、安定した収入の得られる仕事で生きていこう、と就職の際に自分で決めていたのですが、どうも音楽への気持ちが抑えられません。 甘い若輩者のほざきとして、アドバイス等いただけますと幸いです。今後生きていく上で参考にさせてください。
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- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
文京区の尚美学園が良いと思います。 私も25歳から目指しましたけど、 ・DTMの操作自体が好き ・音楽を聴く事が、作る事より勝る ・ピアノかギターの弾き語りは朝飯前 って方じゃないと、小室にはなれないんだなあ・・・と、良い経験になりました。 私はビクターに入りましたけど、音大卒のYAMAHAの講師も同級生にいました。 結局は、個々の演奏力・編曲力次第でしょうね。 昔、医療商社の経理部に派遣された事が有りますが、そこのオーナーは、取引先を通じて、老人ホームで無料ライブを開く道を確立なさってました。 色んなアプローチが有るのが音楽家ですね。 ちなみに尚美は、「1・2・3」(ロンブーのCXの番組)の姉さんグループの出身校です。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
50代、約35年間チェロを趣味にしています。 僕よりも少し年上の世代、つまり現在60歳前後のスタジオミュージシャンには、音楽大学ではなく経済学部や工学部などの大学での人が結構多くいます。 この時代は、スタジオミュージシャン、特にピアノやトランペットなんかは、仕事がたくさんあったようです。 それで、早稲田・慶応・上智・立教辺りの音楽好きの人間が、結構そんな道に脚を踏み入れた。 今はね、スタジオミュージシャンはもうかりません。 シンセサイザーや編集で音楽を作る時代になった。 だから、作曲印税の無いプレーヤーは、少数の例外を除いて貧乏みたいです。 僕の周囲には、下手なプロよりも上手いというか才能にあふれたアマチュアのヴァイオリン弾き、ベース弾き、ペット吹きなどが大勢居ます。 弁護士だったり、超一流企業の役員一歩手前だったり、大学の助教授もいる。 腕のない才能に恵まれてないプロってみじめだよ~~。 何せ、アマチュアよりもヘタピイイで貧乏です。 音楽家って、昔は「河原乞食」です。 だから、乞食になる覚悟がない限り、やめた方が良いと思う。 間違いなく貴方よりも上手いアマチュアが掃いて捨てるほどいる。 楽器は違うけれども、音楽的な素養は、僕の足元にも及ばないはずだ。 惨めになるよ。
- mori_izou
- ベストアンサー率28% (476/1696)
No.3さんも言われてますが、音楽だけでは漠然とし過ぎていて的を射た回答が難しいですね。 ピアニストではないですよね? であれば無理です、と断言できるのですが。 自作自演で、歌を歌いたいということでしょうか? いずれにしましても、ご自身でも素人とお認めになってらっしゃる方が、これから勉強してどうなるか分からない状態でのチャレンジは無謀です。 私の知り合いで、プロのベーシストに十分なれる奴がいましたが、「食えない」と言って企業に就職しました。 そいつの後輩はプロデビューして全国区になりましたが、一発屋として終わってしまいました。 そういう厳しい芸能の業界に挑むにしては。 スガシカオさんの話が出てましたが、彼は実力は十分だけどプロになっていなかっただけ、とお考えください。 小椋佳さんはご存知ですよね。 彼は銀行員でありながら、プロのミュージシャンでもありました。 家庭はほとんど顧みることは出来なかったようですが。 情熱十分、準備不十分と見ました。
- mariam
- ベストアンサー率17% (78/453)
音楽業界とは全く関係ない者です。 以前、スガシカオさんがこんなことを言っていました(確か彼は25歳でサラリーマンをやめ、28歳でCDデビューしたのだと思います)。 彼に「今28歳だけれども仕事をやめて、音楽で生計を立てていきたい。どう思いますか。」と質問した人がいました。 彼は「仕事は絶対に止めない方が良い。僕は28歳でデビューしたけれども仕事を辞めたのは25歳。この違いが大きいのは分かりますよね。今生計を立てていけるものがあるのなら絶対に止めない方がいい。でも、休みの日にデモテープを作って、色々な所に送る努力をしてみるのは良いと思います。」と言っていました。 話の感じから、25歳で仕事をやめたときに全くデビューの当てがなかったのではないと思います。 質問者さんは25歳ですが、これから音楽学校に行く、そして、プロになる当てがない様なので、この28歳の方と同じような状況ではないでしょうか。
お礼
アドバイスをいただきありがとうございます。 参考にさせていただきます。 私自信、自分の曲をプロの方から素質あり、とご評価いただいた経験はありますが、それがデビューへの当てになるか判断が難しいです。井の中の蛙なのかもしれません。。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
気合だけでは何事もうまくいきませんが、 気合がなければ話になりません。 自分の周りには20代半ば~30代後半でそういう技術芸術系の仕事に転職し、成功(とりあえず家族が食べていけるってことですが)しているやつもいます。 ただ多くは何も残せないどころかそのもの自体が大嫌いになって辞めていきました。 夢だけでそういう業界に行くと、その業界のもの凄くいやな部分を見すぎて挫折しまうようです。 まだまだ25歳と若いので、好きだからできるでなく、何が何でも泥水をすすってもやってやるんだ。という気持ちでやるのなら、決して間違いじゃないでしょう。 ただ、好きだから憧れだからという気持ちでやるのなら少し問題かもしれません。 ちなみにミュージシャンといっても何をやる気なのでしょうか? 楽器の演奏、ボーカル、作詞、作曲、エンジニア・・・さまざま有ります。 また楽器の演奏をとってもバンド、スタジオミュージシャン、キャバレーなどでの演奏者、オーケストラ、教育者・・・さまざま有ります。 ただ、音楽だけで食っていければいいという、目標のないものなら絶対に辞めたほうが良いです。 また目標の中には年齢制限や学閥が重用になるものもあるでしょう。 そのあたりのリサーチはしっかりやっておいた方が良いです。
お礼
アドバイスをいただきありがとうございます。 目指すは、ジャズ・フュージョン系バンドのキーボーディストです。 どれだけ厳しい業界であるか、その中で自分を生かしていけるかどうか、さらに情報収集して、見極めていきたいと思います。
音楽ってジャズやフュージョンならば、年齢関係ないと 思いますよ。 ロックやポップスならば、中高生が主な客層なので、 レコード会社が採用するに当たっては、不利ではあると 思います。 でも、あなたの人生でしょ? こんなところにお聞きになる必要ないと思います。 かつて、若くして所属していたバンドが売れて有名になった としても、そこから脱退したり解散したりでその後もメジャー (有名・売れているの意味)の人ってどれだけいるか? レコード会社がつくだけでもいい方です。 現在、35歳以上の人達の(そういう過去がある人は)半分 がインディーズで、副業で生活費を稼いでいる事でしょう。 ミュージシャンってとても地味なものだと。 それが派手に見えるのは、芸能界のスポット・ライトを 浴びた時だけです。
お礼
ご返信いただきありがとうございます。 目指すは、ジャズ・フュージョン系バンドでのデビューです。 芸能界のスポット・ライトを憧れに目指すわけではありませんが、少し自分の都合の良いように音楽業界を捉えているような気がしてきました。 (妄想に溺れず)情報収集を続けたいと思います。
- dqpq05
- ベストアンサー率33% (361/1089)
■数年後の収入 ■結婚 ■育児 ■両親の老後をどうするか ■マイホーム ■貯蓄 これらのことも合わせて考えてみては? もし上記の項目に具体的な目標があるなら、それに必要な収入が何歳までに必要、というのも出てきますよね。 ■実家に居候できる。 ■友人知人の目を気にしない。 ■同窓会に行くたびにへこまない。 ■同級生に子供が生まれた知らせを聞く度にへこまない。 ■一族郎党が文句を言わない、言われても気にならない。 ■ワーキングプア、ニート、フリーター、引きこもり等の単語をメディアで見聞きしてもビクッとしない。 ■冒頭のリストは全て諦められる。 ■65歳になっても低賃金で働いてもよく、賃貸住まいでもいい。 これらがクリアできるなら挑戦してみてもよいのでは? 音楽の能力の面ですが、在職中にもトレーニングを開始することはできます。できませんか? 仕事をやめる前にも、食っていけそうかどうか、おおよその見当はつくと思います。1、2年仕事を続けながら練習して、様子を見ても遅くはないのでは。 意外と重要なんですが、気合は別に要りません。
お礼
ご返信いただきありがとうございます。 「気合」ではなく、これから起こりうる現実をどれだけ見据えて挑戦していくかが重要なことに気づかされました。 ネガティブに考えるとくじけそうですので、在職中のトレーニング、プロモーション活動などポジティブに行動を起こしていこうかと思います。(実はすでに行動は始めております。) 浅はかな行動を避け、根拠に基づき夢をつかめるようにします。
お礼
アドバイスをいただきありがとうございます! 目指すはジャズフュージョン系バンドのキーボディストです。 「情熱十分、準備不十分」、痛感しました。 No.1~No.4までの方々のご意見を伺い、全くその通りであるような気がします。 ネガティブに、慎重になりすぎず、そして自分のポテンシャルと未来の姿を見極められるよう情報収集を続けたいと思います。