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大学生の就活に迷う気持ちとは?
- 大学三年生の就活に迷う気持ちについて、本を読むことで影響を受けていることや自分の思いとの葛藤を述べる。
- 就職活動をするのが普通だという認識と、自分の思うように行動したい気持ちが相反していることに悩んでいる。
- 理系なので大学院進学も考えているが、実は就職をしたくないという本音がある。自分の夢を追いかけるためにも悩んでいる。
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多かれ少なかれ、みんな一度はあなたと似たような気持ちになるんじゃないでしょうか。 目の色変えてガイダンスに出席しているように見える人の中にも「こんなんでいいのか」「俺の本当にやりたいことは?」って思っている人が必ずいるはず。 ただ私は「乗っかれるレールには乗っかっとけ、脱線はいつでもできる」とは思います。 ご存知とは思いますが、松本清張はじめサラリーマンを経験してから30代40代で作家になった人はたくさんいますし、リタイアしてから小説家になった人もいますよね。 それに、レールに乗っかりながら書いたっていいですし。 大学も行かずに思い切って行動したからこそ人の心を惹き付ける作家もいれば、 大学・サラリーマンという多くの人と同じ経験を積んだからこそ人の共感を得られる作品を作れる作家もいます。 作家でも何でも、人とちょっと違う生き方って理解されにくいです。 今何もせず、いざ一人ぼっちになったとき誰にも相談出来ない状況に耐えられる自信があるなら、流れに逆らっても良いと思います。 先のことは分からないよな、と現状を見据えるならば、心ではバカにしつつもガイダンスには参加し就活に乗っかりましょう。 実は私も一時、あなたと同じく大学時代に本にハマりました。 活字に囲まれて仕事がしたくて、友人の紹介で大手出版社や新聞社でバイトをしましたし、そこに就職したいとも考えました。 でも、先細りの業界とさんざん言われていましたし、他にやってみたい某業界の仕事があったので出版は諦めました。 結果、某業界で任された仕事がきっかけで本当に楽しめる仕事に出会い、貯金して予備校に行き勉強して資格を取って、今は専門職になりました。 学生時代は考えもしなかった仕事ですが、とても充実していますよ。 人生、何があるか本当に分かりません。 “社会人”を経験したことが無いのですから迷って当たり前。 でも、昔から多くの人が選択して築いてきた生き方は、“そうしたほうが生き易い”という証明でもあります。 無論、このご時世ですから苦しいことも多々ありますが、世論や政治や行政などはどうしても多数派に有利に動きますよね。 税金、福祉だけでなく、職業による“社会的信用”もそうです。 人と違う生き方というのは、そういうリスクを背負うことも含みます。 どうぞ慎重に慎重に。 長々と書きましたが、あなたには「絶対コレだ!という仕事が見つかるまではレールに乗っかっちまえ」という言葉を送りたいです。 頑張れ若造!応援してます。
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- doorakanai
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高校の時、働きたくないので芸大を受験したら落ちて(勉強嫌い)専門学校に行ってた者です。 専門学校を卒業する頃には働かにゃならんな と覚悟は出来ていましたがね。 結局、進む先はいつか決めないといけませんもの。 >俺は大学なんてろくすっぽ行かなかったんだ、なんてインタビューを読んだ もう少し考えていただきたい。 その作家はそこそこ売れててやっていけてるから、そう言ってるんですよね。 作家志望なだけで何も売れてない人がこう言ったら「だからお前はそんなんなんだよ!」 と100人中100人に言われるのは目に見えている。 学校なんてろくに行かなくてもいい程に才能や能力があった と客観的に証明出来ているなら、誰も突っ込みません。 アインシュタインも学校の成績は良くなかったらしいですが 歴史を動かす程の偉業を成したから、それもいいように受け取られているってだけで 今のあなたが 大学なんて、就職なんて と言っても説得力がないのです。 作家を目指しているとの事。 先年芥川賞を受賞した西村賢太氏は、日雇いばかりやってたようですね。 作品がそんなんで、私小説だから、そうなのだろう。 アインシュタインも、特許許可局みたいなところに勤める傍ら研究をしていたそうです。 結局はどこかで働かないと、食っていけないですものね。 疑問 大学の授業料は誰が払っているのですか? 私は前述のように美術の専門学校に通っていたのですが、家の事情から 授業料や絵具代を自分で稼いでいたので、サボるというのがそもそもなかったのですが あなたはなぜサボるのですか?授業料は払っているんですよね? 流れ と書かれていますが、大学って自分で選んで受験しますよね? この時点で流されてないような気がするのですが、勉強したい学科がないのに受けたのですか? 大学ってそんなもん?大学に行かなかった者には分からない事なのだろうか。 >正直な理由としては”就職”したくないから これは多いに有りだと思いますが >自分の思うように行動したいこととは一体なんなのか? が、はっきりしないのなら、とりあえず勤め先を決めてしまっても良いのではないかと。 画家のエッシャー、デザイナーのカール・ラガーフェルド氏は元建築屋です。 結局本業にはしなかったけど、影響は色濃く出てる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まあ自分は明らかに恵まれていて、それ故の下らない悩みであると思っているのですが、 回答者様の回答を読ませていだいて、それを改めて実感しましたね。 こんな生ぬるい馬鹿者の戯言を読んで気分を害されたとすれば、申し訳ない・・・。 どうやら私には自分しか見えていないようです。 大学に行きたくても、行けない人がいる。 就職したくても、できない人がいる。 そんな中での自分のこの悩みというのは、実に軽く、実に下らないものです。 もう少し自分で稼ぐなり、生活していく中で、自分がなりたいもの、したいことを追求することも必要なのですね。 ありがとうございます。 考え直してみようと思います。 回答本当にありがとうございました!
- organic33
- ベストアンサー率36% (615/1664)
理系の学部で文学好き、おまけに院まで行ける金銭的余裕がある(親がでしょうが)。 就職活動なんて、しないようにしましょう。(一寸表現が変) 院に行って、そのまま大学に残って、講師、助手、準教授、教授の道を進みませんか? 当然、準教授にならないと食っていけません。 親から援助してもらえませんか?あるいは彼女(奥様)から食べさせてもらう。 今、大学に残って先生になる人が居なくて、知り合いの教授が困っています。 (本来なら、退官の年なんですが、未だ大学にいます) 国立大学では、社会人を大学院に入学させて、授業料など免除、助教授を2年間付きっきりで指導します、と言う制度がありますが、 なかなか学生が集まらないそうです。 そんなこんなを考えると、大学に居座り続けるのも手ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「就職活動なんて、しないようにしましょう」なんて素敵な言葉なんだろう。 私ほんとうに馬鹿なんですよ 笑 大学の教授だなんて (なれるならなってしまいたいが・・・。) ひとつに指標を示して下さった回答者様、本当にありがとうございました! いろいろな可能性を探って(そして努力も・・・。)この一年間良い意味で悩みたいと思っております。
- nnnnnor1
- ベストアンサー率48% (88/182)
今就活中の学生です。 そうですね、就活…正直しんどいです。 しかも自分がいま志望している仕事が本当にあっているのかもわかりません。 というか、それが本当にやりたいことなのかどうかよくわからなくなることもあります。 でも、しんどいことばかりでもありません。 就職活動というものが改めて自分を見つめ直すことになるのだと感じています。 就活に成功して「是非我が社に!」なんて言われても蹴っても構わないのです。 ただ、その内定ひとつ、もっているのともっていないのでは随分違ってきます。 就活をしてみて「自分てこんなことがしたかったのか」「自分てこんな奴だったのか」 と感じるのもひとつの方法だと思いますよ。 最近は人生に地図なんてないのだから、立ち止まってないで 迷子になってみないと道筋が見えてこないのかな、と思う次第です。 就活という迷子もなかなか面白いものですよ。 応援してます! 蛇足ですが… もしかして質問者様、村上春樹好きですか?(なんとなく文体から)
お礼
ご回答本当にありがとうございます。 「就職活動を通して自分を知ることができる。」 そうですよね。 私のダメなところは死ぬほど考えて結局行動しない、ということなんです 笑 なんか重い腰上げたろうかな、と思えました。 回答を見ていて、とりあえずの就職活動は別に悪いものではないのかな、とも思いました。 やっぱり実際に活動している人からの意見は本当に参考になります。 就活ほんとうにかんばってください。 私も迷いながら、頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
えーと。僕は同じような理由で就活しなかったもので何も言えませんが、自分にプラスになっているかマイナスになっているかわからないです。 もしあの時ちゃんと就職していたら・・・?おそらく適当な会社でそれなりに働いて、一応お給料も毎月もらえるので、働くということをナメてたかもしれないということです。 きっとそのまま流れで結婚して子供作って、それも仕事が極端に変化が無いから結婚して生活を変えたかっただけで、まあ親は喜んだだろうけど、一応周りからはまともに見えて自分を納得させてかな? 実際は就職しなかったことで、かなり大変な目にあって、色んな経験をして、焦ってとにかく拾ってもらえるところで拾ってもらって、かなり遅れてサラリーマンになって。もうその歳だと年下の先輩でもなんでも頭を下げて、自分も出来ないのが解ってたので、かなり勉強して仕事のほかに1日5時間ぐらい勉強して我慢して10年。やっとの事で結構大企業に転職できて。その時にはもう結婚なんて考えてらんなくて、仕事が起動に乗るまでと思ってたら、なんか時期を逃してもういいやってなって。とりあえずいい給与はもらって、たぶんまともに就職したより裕福だになったけど、どっちの人生が良かったかって言われると解りません。 とにかく人生が変わっちゃったことは確かです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私にとっては貴重な体験談でした。 回答を見て”人間万事塞翁が馬”という言葉を思いだしました。 人生って分からないものですね。 本当にありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 「乗っかれるレールは乗っとけ、脱線はいつでもできる」 という考えを、なんで私は思いつかなかったのだろう 笑 きっと極端に考えすぎなんですよね。 自分にはある程度の柔軟さも必要なのかな、と思ったりします。 これからも悩むでしょうが、まあなんとか頑張っていきます。 ありがとうございました!