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新築住宅の雨漏り、壁紙はがれ、隙間風について
宜しくお願いします。 平成11年1月11日に引き渡された新築4階建ての住宅についてですが、引渡し後3年目あたりから雨漏りが始まりました。 早速請け負った地元の工務店に連絡。 最初は無料で修復してくれました。しかし、またしばらく(約2年位)たったら、また雨漏りがおきました。そこでまた連絡したところ、2回目は屋上を全て防水加工という形で施工してくれましたが、また1、2年後(築6年目あたり)、雨漏りがはじまりました。 そこで、また工務店に連絡したところ、「5年過ぎたら有料」と言われたので、見積もりだしてもらったら130万という見積もりが出てきました。 その時は工務店の言葉を鵜呑みにしてしまい、今までほったらかしにしていたのですが、雨漏りの後の壁は黒くくすみ、壁紙ははがれる、どこからとも無く隙間風は入ってくるなどなど、今日現在築8年目ですが、すでにボロボロの様相を呈して来ました。 母が知り合いの電気工事の方に教えて貰ったらしいのですが、雨漏りや壁のくすみなどの重大な欠陥の保障期間は築10年といわれたそうですが、そうなんでしょうか? だとすると、すぐにでも工務店と交渉する必要があります。 どなたか、こういった問題に詳しいかたのアドバイスを頂けると誠に助かります。 何卒、宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
現在の品確法の対象は2000年(平成12年)4月以降だからあなたの場合は、あなたの物件は単純に民法で5年だと思います。 ただ現在の雨漏りが当初の雨漏りが直っていないことに起因しているのであればこの限りでは無いでしょう。無償や折半の可能性はなくもないですが、雨漏りの原因をご自身で証明する必要があると思います。厳しい気はします。 2年前に修繕しておけば、ここまで悪化していなかったなど、条件も結構複雑そうですので、とりあえず無料法律相談にでも行かれたらどうでしょうか?
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10年保証が義務となっている品確法は平成12年4月に施工されましたので、それ以前のものは対象外です。 そうなると、契約次第です。 通常は契約で民法の規定を短縮していますが(通常1~2年)、5年といっているということは、契約がそうなっているのか民法の規定を行っているのかですね。 民法の規定の場合堅固な建物(鉄筋コンクリートなど)は10年、堅固でない建物(木造など)は5年となっています。過去の判例などから鉄骨は個別に判断されるようで、ケースバイケースでどちらかになるようです。ただし、軽量鉄骨の場合は、堅固でない建物として判断された事例の方が多いそうです。 5年経つと有料という業者の主張は根拠がありますね。 ただし、瑕疵担保は瑕疵として認められると、その後通常の債権となり、10年間は時効を迎えないことになります。 瑕疵担保責任期間内に発生した雨漏りが、修理を行ってもその修理が不完全であった場合は、責任を追及出来ます。 雨漏りの箇所と原因が同じであるかにより、瑕疵担保として請求出来るかどうか変わります。 但しその証明責任は質問者側にあり、これは雨漏りに詳しい建築士など専門家の判断が必要で、さらに、法的な責任を追及していくのに弁護士などの協力も必要です。 裁判資料などをみると、建築士の診断費用に10万円以上、弁護士の着手金で10万程度かかるようなので、そこまで費用をかけて戦ってみるかどうかは微妙なところです。雨漏りの場合劣化の影響も大きいことですし。
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ありがとうございます。 なるほど、修理するのも、弁護士お願いするのもかなりの手間とお金がかかるわけですね。 ビミョーなところですね。
2の方のいうとおりです。 構造は鉄骨?RC?屋根はどんな形状でしょう? 3年目の雨漏りでは、当初からの欠陥設計や工事の疑いもあったと思うのに残念なことです。一番いけないと感じるのは、補修工事が無償だからとあなたが原因を理解していないようであるという事です。 つまり、原因をちゃんと当初から追究しただしい対策が取れれば5年たつまでに直ったかもしれないのが残念です。 防水加工をしても2年で雨がまわるということは原因はそこではないかもしれません。防水立ち上がり不足や打込継ぎの失敗、笠木の施工不良、外壁の施工不良など構造によっていろいろなことが考えられます。 ここで一度他の業者もしくは、建築士を入れて原因を明確にするのはどうでしょうか
お礼
軽量鉄骨です。 屋根は平屋根?というんでしょうか、屋上になってます。 おっしゃるとおり、なぜあの時、もっと本腰入れて原因の追求をしなかったのかと後悔しております。 3年目の時点で裁判をしてでも工務店に原因を追究させるべきでした。 こうなってしまっては、どちらにしてもお金がかかるのは仕方ないので、せめて工務店も巻き込んでやりたいという気持ちです。 建築士の方に相談してみます。 ありがとうございました。
- doctorelevens
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http://www.ads-network.co.jp/kiso/keiyaku/ki-g-04.htm 防水は10年保証だそうです。 強気で交渉するか弁護士に相談です。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、2000年4月以降であれば10年だったんですね。 あと少しだったのに・・・残念です。
お礼
おっしゃるとおり、自分で証明するのは非常に厳しいと思います。 壁壊して、水がどこから入ってきているかをチェックしなければならないでしょう。 その入り口が、前回施工した場所であれば工務店の責任も問えると思いますが、違う場所だったらアウトですね。