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ギターで指がとどかなくて困っています

ギターをやっているんですが指が短くてある特定のコードしか弾けずGやFなど全然とどきません。(1フレットから2フレットまでしかとどかず3フレット目までいきません)これは自分の弾き方がダメだからでしょうか。それとも指が短かいのがダメなんでしょうか教えてください。

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noname#199778
noname#199778
回答No.3

とりあえず、異常に指が短いということがない限りは、指の長さのせいでコードフォームが作れないということはまずありません。 試しに、弦を押さえることは脇においておいて、人差し指を6弦1fの上、中指を6弦2fの上、薬指を6弦3fの上、小指を6弦4fの上に伸ばしてみて下さい。それが届かないということがなければ、指の長さのせいで3フレットまで指が届かないということはありません。手先・指先の扱い方に難があることが問題といえるでしょう。 弾き方についてですが、まずはギターの構え方から見直してみることをお勧めします。 もし、ギターを構えた時に、ヘッドの位置が低くネックが地面と水平に近い角度になっているとしたら、そのままの状態では弦を押さえにいく手が窮屈な姿勢になりがちです。その状態では、弦を押さえる手の手首が内側に大きく折りたたまれるような形で弦に向かうことになり、手首の裏がつっぱるような具合になって指先の扱いが不自由になりやすいでしょう。そこで無理に頑張ってしまうと、手首の裏に痛みが出るかも知れません。これに思い当たる場合は、まずはヘッドを肩の高さくらいに持ち上げ、弦を押さえる手の手首の折り曲げが薄くなるようにネックの位置を見直すのが良いでしょう。ヘッドを持ち上げるだけでも、手先の扱いはずっと楽になるはずです。 また、コードフォームを作るときには、弦を押さえにいく指先ばかりに気を取られず、手全体のバランスにも注意するのが良いでしょう。 弦を押さえにいく指の付け根が、ネックの表面より沈み込んでいたり、遠くに行ってしまっているようなことがあれば、当然指先も目的のポジションから遠くなり、指を届かせにくくなったり、扱いが不自由になったりすることが考えられます。もしそうしたことが思い当たるとしたら、指の付け根をネックのすぐそばの位置に来るように押し込むよう、手の位置を見直してみるのが良いでしょう。 それと、親指をネックの上に引っ掛けるシェイクハンドグリップになっている場合は、親指をネックの上に引っ掛けることで他の指が引っ張られ、指が目的のポジションに届きにくくなるということも考えられます。このケースの場合は、親指をネックの上につきだすのではなく、ネック裏の中心線上に添えるようにすると、他の指も自由になるでしょう。 なお、最近このサイトで親指を浮かせて使わないことを基本として布教されている方がいますが、その見解は鵜呑みにしないことをお勧めします。親指を無駄に遊ばせるのは、他の部分に無理を強いることにもつながりやすく、お勧めできません。親指は、手の位置を安定させる意味でも、弦を押さえる力を最小限に留め、効率的に力を伝える上でも、積極的に活用するのが妥当です。無駄に遊ばせるのではなく、うまく利用することをお勧めします。 また、コードフォームを作るとき、弦を押さえることに必死になりすぎて、力みすぎているということはありませんか。もし指先ががっちり固定されるくらいに固くなってしまっているとしたら、その力みが指の自由を奪っている可能性も考えられます。弦を押さえることについては、力任せに押さえ込もうとするのではなく、うまく弦を捉えられるポイントを踏まえて、必要最小限の力で弦を捉えることを理想とするのが良いでしょう。力み過ぎは、フレット間で弦がたわみ、音程がシャープするなどの不都合を生む可能性もあります。 弦を押さえる時には、押さえるポジションのボディ側のフレットの近くに指を置くのがセオリーで、そのポジションで弦を押さえれば無駄に力を入れなくてもきれいに音は鳴ってくれるはずです。まずは、そのポジションを的確に捉えるよう注意してみてください。 大抵の場合、指が届かないのは弾き方にまずいところがあるためと思われます。弾き方を見直して改善すれば、対処できるようになるでしょう。何が原因で指がうまく扱えていないのかよく観察して、いろいろと工夫してみることをお勧めします。 参考まで。

noname#62028
質問者

お礼

自分のためにこんなにしっかり書いてくれて本当にありがとうございます。やっぱり押さえ方がダメだったみたいです。いろいろ教えてもらったことをしっかり意識してまた練習に臨んでいきたいと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

ちなみに、 「ネックを握るな」というのは、極論だと考えたほうが無難だと思います。 No.4で紹介されているページでも、一人の人が執拗に主張しているだけで、 ほかの人がそれに同意しているようには見えないし…。 で、本題ですが、とりあえず楽器屋さんなどで写真つきの教則本を買うか 見るかして、どういうふうにおさえているかを見てみるといいと思います。

回答No.4

 楽器の持ち方、姿勢、基本を確認。  それと、指に力が入って硬くなっていませんか?  ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。   ……ような姿勢になれば、  左手、手首が前に出て、自然と指が広がるんじゃないでしょうか?  また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に……  ***  まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。  親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。  ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。   ***  ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、  ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。  C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、  左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。  もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、  まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。  すぐに、弾けるようになりますよ。 うた本で、コードを覚えて、  メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、  3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~  ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。  ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、  ばっちりできるようになりました。 よぉ~!! ***  こんなことも、ご参考に、  ネックを握っていませんか?  ネックを握っていたらだめです。  ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。  握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。

noname#62028
質問者

お礼

詳しい説明をを親切且つ丁寧にしてくださってどうもありがとうございます。とてもためになりました。ネックは握ってはいけないんですね。これらを参考にしてもっと練習していきたいと思います。

  • iamgreen
  • ベストアンサー率15% (7/44)
回答No.2

クラシックギターを3ヶ月だけ習ってみたらいかがでしょうか。 3ヶ月経ったらやめてしまうのです。 基本ができあがりますよ。

回答No.1

大丈夫ですよ。指が短いからギターが弾けないとか、コードが押さえられないとかいうことは絶対ありません。ダメなんてことないからちょっと工夫してみるか、時間をかけて練習しつづけるかですね。たぶん2フレットまでしか届かないのはですね、、極端に押さえ方をお間違いになってるからです。できたら教材ようの映像なんかを探してご自分の押さえ方を比較してみてください。全然ちがうはずですよ。 いま簡単に言いますけど、左手の親指の位置はいまはネックの上がわにグニュってでてますでしょ?それをネックの裏側にまわしてみてください。ちょうど中心くらいかな。親指はネックの裏側でそっと支える程度にして人差し指を優しくセーハ(6弦から1弦までおおうこと)してみてください。どう?できましたでしょ。これがFなんかの基本ですからあとは練習をつづけたら、そうですねえ、、、1ヶ月くらいで弾けるかなあ。すぐには弾けないからがんばってみてください。

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