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コード理論 ギター
ギターのコードのことですが、覚えやすい覚え方とかありますか? Fの押さえ方で2フレットずらしたらGになるとか、他のコードでも当てはまるらしいのですが、そういうことがよくわかりません。 初心者ですみません。。わかる方どうか教えてください。 一度三度五度などの理論もいまいち理解していないので説明してあるサイト等ご存知な方いましたら教えてください! よろしくお願いします。
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コードフォームの覚え方については、共通する要素を関連付けて捉えることをお勧めします。 例えば、メジャーコードのコードフォームは5種類(EとFはナットをバレーした指と見立てると1フレット違いの同じ形、同じ要領でAとBは2フレット違いの同じ形なので、これらは共通するものとして、C-D-F-G-Aの5種類)、マイナーコードのコードフォームは3種類(上記と同じ要領で、EmとFmとGmの3つと、AmとBmとCmの3つは類似形と捉えて、Dm-Fm-Amの3種類)を覚えればよいと捉えてみると、たくさんのフォームを漠然と覚えると思うよりは、だいぶ楽になるのではないでしょうか。 また、コードフォームについてと、コードフォームをずらすことで別のコードになることについては、ギターのレギュラーチューニングでの各ポジションの音程の配置図を作り、その上にコードフォームを重ねてみて、押さえている各ポジションの音程を参照して捉えるとわかり良いと思います。 音程の配置図については、1オクターブ中の音程がそれぞれ半音間隔で並ぶ12個の音によって構成され、それらは C - C#/Db - D - D#/Eb - E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C... という順番にループしながら並んでいることを踏まえ、開放弦のチューニングの音名を始点として上の順列を当てはめていくことで作成できます。 例えば、6弦(開放: E)と1弦(開放: e)の各ポジションの音程は (0f) E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - E (12f) このようになりますし、5弦(開放: A)の各ポジションの音程は (0f) A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A (12f) のようになります。他の弦も同様に、4弦はDを、3弦はGを、2弦はBを始点として、各ポジションの音程の配置図を作ってみると良いでしょう。 その上で、その表の上にコードフォームを重ね、押さえている各ポジションの音名を見てみると良いでしょう。更に、各コードはコードネームになっている音名がルートと呼ばれる役割の音になりますが、その音程がどこにあるのかを探すことをお勧めします。 それで、ギターはコードフォームを平行移動させると、自動的に音程の相対関係は同じで音程が異なる別のコードになります。質問文にあるFの押さえ方を2フレットずらすと、その形の上で先ほどまでFだったところにGの音程が入ることがわかるはずです。このとき(3フレットバレーで"F"のフォーム)、このコードはGになります。 度数表記などのことを含めて、コードの理論的な側面を捉える上では、コード理論について解説した教則本を参照してみることをお勧めします。理論については体系的に順を追って理解を進めた方が把握しやすいと思いますし、教則本のように手元ですぐに参照できる資料を持っておいたほうがいろいろと楽だと思います。ここで説明をしようとしても半端になるでしょうし、余計に混乱を招く恐れもあります。 なお、コードの理論的な側面と、ギター上の音程の相対的な位置関係を捉えると、与えられたコードネームから自分でコードフォームを導くことも可能になりますよ。 蛇足ながら、コードというものについては、複数の"音程"の集合であることを捉えるのが良いでしょう。コードはどの楽器で弾かれるかによって含まれる音程が変わるなどということはありませんので、"ギターのコード"というように楽器を特定したコードがあるわけではありません(やや揚げ足取り気味ですみません)。弦を押さえる指の形ではなく、あくまでもそこで出る音程を主体として(どの音程が出ているかに着目して)捉えることをお勧めします。 少々入り組んでわかりにくい文章になっているかも知れませんが、参考まで。乱文失礼しました。
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- hillton
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ハ長調(Key=C)にて ド 一度 C レ 二度 D ミ 三度 E ファ四度 F ソ 五度 G ラ 六度 A シ 七度 B 上のド~シで7つ音がありますね。 ドの#とレの♭は同じ音なので、 それを加えると#で書けば、 ド/ド#/レ/レ#/ミ/ファ/ファ#/ソ/ソ#/ラ/ラ#/シ もしくは♭で書けば、 ド/レ♭/レ/ミ♭/ミ/ファ/ソ♭/ソ/ラ♭/ラ/シ♭/シ 12個の音となりますね。 つまり半音づつくぎられてると言う事です。 ただし、ミとファ、シとドの間は最初から半音しかありません。 これは、たとえばKeyを変えても同じ約束です。つまり、 キーの最初の音を一度として、三度と四度の間、七度と八度の 間は半音、それ以外全音となります。 この半音区切りがそのままギターのフレットになってる わけです。だがら、Fを押さえて2フレットずらすという 事はファからソに移動することで、つまりGになるわけです。 4フレットずらせばA、7フレットずらせばCですね。 ちなみにセーハなしでFコードのフォームがEですよね。 それからセーハーでF/F#/G/G#/A/A#/B/C/D/12フレットのEって 具合に同じフォームで移動するだけでコードが弾けます。 ま、これがギターという楽器のひとつの特徴ですね。 同じ様にAのコードを移動してみるとわかると思います。 A/A#/B/C/C#/D/D#/E/F/F#/G/G# これだけ理解してれば、ギターさわってるだけで 結構いろいろ分かるようになると思いますよ。 理論がそのまま形になってるのですから。
- geyan
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このサイトが分かりやすいです。 http://www.hidehiko-ohashi.com/knowledge_3.html
- gyamboi
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そのへん、高校範囲くらいの物理の、波動の勉強をしたら理解しやすいです。 弦の長さと波長の関係とか、波長が整数倍だと共鳴するとか。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございます! なぜミファとシドの間は半音なのに白鍵盤というか、他みたいにフラットシャープの表記にならなかったのでしょうか??