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2st エンジンストール
NSR125に乗っているのですが、ある特定の回転数でエンジンストールがおきます。 中古で購入時より症状は出ていたので、OHをした所少しは改善されたのですが、どうしても3800~4200rpmの処でストールを起こします。 他の回転数の場所ではまったく起きないのですが、原因を特定したいのですが、どの様にすればいいのかアドバイスをいただきたいと思います。
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5000rpm以上が正常となると、やはり中間(スローとメインの繋ぎ)のアクセル開度時の燃調(濃いか薄いか)が狂っているのでしょう。 これは、キャブの作りの問題もあって、見てくれは同じようでも、良いキャブ(町乗りに向いている)だと全域の設定は出やすいですが、そうでないキャブ(作りが悪いか、高回転域を中心に作られている)では上と下の繋ぎが悪い(どうしても息つきが出る。)のがありましたが・・・。 とりあえず、停車状態で、2000~5000rpmの間を煽って(空ぶかし)みて、アクセルのつきを見ながら調整してください。 その際、スローを少し絞り込んで(濃くして)、アクセルのつきがどのように変わるかお確かめください。これは、薄くする方もお確かめください。 どちらか良い方が見つかればその状態(良くも悪くも無ければ元に戻して)で、次は、先ほど書いたように、ジェットニードルを調整(クリップ下げる=濃く、又はクリップ上げる=薄く)してください。 調整の前の状態だと、少しもたつく反応だと思いますが、適正にセッティングできてくれば、上記の回転数の間はビンビンアクセルに反応するはずなのですが、如何でしょうか? 此処まで調整出れば、意識的に4000rpm前後の回転数をキープしながらでもどうにか走れると思いますので、そこからまた設定を煮詰めていってください。 どうしても良い線が出なければ、キャブを交換した方が早いかもしれません。 小径キャブ(24~26パイ)の方が中低回転域の設定は出しやすいんので町乗り向き(実用的)だと思います。
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- savagemaniac
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ストールの出方は、アクセルを回転に合わせてじわっと開けても起こりますか? がばっと開けたときだけに起こり、低又は高回転域の燃調が取れているので有れば、使い方で回避した方が良いかもしれません。(いわゆる息つき。一時的な負圧低下による燃料不足。) お使いのNSR125はノーマルでしょうか? もし、吸気系(キャブやリストリクターなど)を弄っていると、まずはノーマル状態に戻すことです。 そのうえで、まずは、ジェットニードルを上げて(クリップの位置を下げる)見てください。 これで感触が良くなれば、ご相談の原因が中回転域の燃調が薄くなっているためであることが推定されます。 仮に薄いのが原因で有れば、ジェットニードルでの調整も限度がありますので、下(スロー)と上(メイン)を少しだけ濃くするのも方法ですが、どうしても上と下の燃調も変わってきますので、適当なところで折り合いをつけるしかないでしょうね。 蛇足ながら、NSR125のキャブをばらしたことがないので判らないのですが、このキャブには加速ポンプは付いていないのでしょうか? もし付いていれば、その不良もチェックしてください。
お礼
仰るとおりじわっと開けても起こります。 私もキャブを疑ってノーマルでは有りませんが新品に交換しました。 と言うのも、ノーマル部品が手に入らない為一番近い型で補っていますが、26から30パイに変更したのみです。
- XB9R
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エンジンストールはエンジンが止まってしまうことですが 3800~4200rpmの処でストールとは どんな症状でしょうか?
補足
どのギアでもここの回転になると止まってしまいます。 なので、止まる前にクラッチをきり回転を5000rpmまであげて加速をしなけれがなりません。
お礼
再度の回答有難うございます。 とりあえず、ジェットニードルを調整を試みたいと思います。 キャブの構造上はまったく一緒なので、問題ないと思いますが大きくした分、低中速は弱いのかも知れませんね。2stだし・・・