- ベストアンサー
メーカーとの交渉
現在小売業を営んでいますが、メーカーより商品の販売価格を変更してほしいと要望がありました。 出来る範囲内で要望に応えてきたつもりでしたが、最も売れ筋商品が半年以上入荷していません。 インターネット上で検索をかけてみると他の店舗には入っているようです。 しかも販売価格を守っていない店舗にまで納品しています。 独禁法などに引っかからないように、メーカー側は「あくまでもお願いです」と主張しますが、私は独禁法に触れると考えています。 しかし法に触れている証拠を集めるに当たって問題が出てきました。 ・メーカーは書面ではなく営業担当が口頭で指導に回っています。そのため価格の指示がされたかどうかはっきりしない。 ・納品はメーカー直接ではなく卸問屋を通して入ってくるのですが、商品の納入を止めていると卸問屋にも伝えてなく、商品が入荷していないと主張している。 上記のような状態のためはっきりとわかる証拠が作成できません。 しかも明日メーカーと話し合いをすることになっています。 どのように話し合いを進めればいいでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
はじめましてこんばんは、 さて早速ですが、お願いに来たという事は 今の貴方がメーカー側の無理を聞き入れられず、 その常套手段で納入もストップされてるってことと 考えても宜しいのですか? そうであるならば明らかに不公正な取引方法 独占禁止法に触れていますね。 しかしながら長い商売を考えるに 荒波を立て、こちらが不利になるのも良くない事ですが 死活問題とあらばそうも言えなくなって来ます。 こちらの対策としては私も回答者1さんが仰るように まずメーカーの交渉の席での 会話の一部始終(コレが重要)を録音する事をお勧めします。 声紋は明らかな証拠として扱われますので 書面を交わしていなくても公取が立件材料に使えます。 そもそも本来の取引は問屋と貴方との取引ですから 問屋を飛び越えて直接メーカーが申し立ててることも変ですし 問屋さんはこの話を承知の上でグルなのでしょうか? 明日の交渉ということもあり証拠が少ない上ですから 今回の交渉を荒立てずに下でに出ておいて入荷を優先させること、 まずはひとつの証拠を取ることを優先されてはいかがですか? もしくは軽いジャブで「これって独禁にあたりませんか?」と 笑顔で放ってみるのもひとつの手です。 その交渉の席以降、 その後は問屋にこの状況を精細に伝え違法性を認識させる事が出来れば問屋もグルに扱われないよう味方となって動く事でしょう。 独禁法で引っかかればメーカーは改善を 余儀なくなせず、元に戻るとは思います。 しかしながら独禁法で引っかかりその処罰って勧告とか 略式で軽いんですよね・・・・ ともかくは明日の交渉頑張ってみてください。
その他の回答 (1)
メーカーとの話し合いをこっそり録音しておくことですね。 「価格を守れば商品を納品してもらえるか」と質問して、「する」と答えれば 不公正な取引方法の一般指定12項に該当すると思われるので、公正取引委員会に相談しましょう。 うまく誘導に乗らなくても、「メーカーがお願いしている事実」をとりあえず押さえればいいと思います。 あとは「他の小売業者には販売されている事実」があれば、違反が推定されるんじゃないでしょうか。 後者については公取が独自に調査できるでしょうから、一から十まで全部ご自分で証拠を集める必要はないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 録音は試してみたいと思います。 映像などが無くても証拠になるということですね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 無事に会話を録音することに成功しました。 ありがとうございました。