• 締切済み

英語の学習方法について教えてください!!!

中1の娘がまったくと言っていいほど英語ができません! こんな単語もわからないのかと思うほどです。 娘に言わせると「勉強の仕方がわからない。自分でもまずいと思うので、真剣に勉強したい」と言ってます。 そこで、どのようにしたら覚える事が出来るのか、また適切な教材等がありましたら教えてください。

みんなの回答

回答No.12

>「フラッシュカード」とはどのようなものなんでしょうか。 単語カードといえばよかったですね。 文房具屋さんにあるやつです。一応、画像が見られるページのリンクを貼っておきます。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%A4%E3%82%B7-TCWC-101-%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC-70x30mm-%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8/dp/B000RHNOW2/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=toys&qid=1197041251&sr=8-4 単語カードといえばもうおわかりかもしれませんが一応説明しますと、 表と裏に英語とその和訳をそれぞれ書いておいて、 普通は暗記用に使われてますが、これを使ってテストしたい場合は テストしたい分だけリングから外し、 トランプのカードを切るように順番をばらばらにして 和訳テストなら英語の面を見て、英訳テストならその反対側を見てチェックしていきます。 市販の問題集などに比べてランダムに入れ替えができるのと、自分でテストしたい範囲が選べるのが良いです。 リングについたままだと一個一個解いてマル付けのやり方になりますが まとめて問題を解いてからまとめてマル付けしたい場合は、 リングから外して机の上にならべるやり方でできます。 高校のとき友人がこのやり方にこだわっていました。 まとめてやる方がこれだけできたぞ!ということが意識できるのだそうです。 ちなみに単語カードのトリビアですが、入れ替えなどしているときたまに上下がさかさまになってしまったりすることがありますが、 こうなると面倒なことになるので、あらかじめ上側の側面にまとめてマーカーで色をつけておくと上下がそろっているか一目でわかるようできます。 紙辞書にもアルファベットごとに色がついていて閉じた状態でも一目瞭然ですよね。あの感じです。 以上、参考になりましたらさいわいです^^

yo-chi
質問者

お礼

お礼がおそくなってすみませんでした! さっっそくフラッシュカードを購入いたしました。 考えてみると、私も中学時代「単語カード」として使っていました。 丁寧なアドバイスに感謝いたします。本当にありがとうございました。

noname#90012
noname#90012
回答No.11

英語の学習方法は、十人十色。 中学生レベルだと、英単語は語呂で覚えちゃいましょうや。 英単語を覚えない事には英語が好きになれません。 大きい書店へ行けば、語呂で覚える英単語の本を売っています。 国語:数学=7:3 くらいかな。 似たような質問があります。 ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3546153.html 私の回答を辿って行ってください。

yo-chi
質問者

お礼

楽しく学習できるアドバイスをいただきありがとうございます。 さっそく実践してみたいと思います。

回答No.10

三度すみません、anakekokorです。 しつこくて本当にすみません^^; 字数が多くなってしまって・・・ これで最後です。 文法についてですが、#2のyoshy1980さんがおっしゃられていることを私もお勧めします。 教科書の例文は、その例文で使われる文法を理解するための例文ですから、そのまま覚えてしまうのが一番てっとりばやく、やりやすい方法だと思います。 実際に、私も1文1文を英文、和訳両方とも10回ずつ書いていました。 英語のリズムも身につきます。 でも、これだけでは足りないと思います。 例文はあくまで具体例であって、学ぶべきは例文に含まれているその法則です。 そのためには授業で先生から教わったことをよく復習する他、 学習参考書にそって勉強する必要があります。 その後、練習問題を解くことが大切です。 私の場合、全体の流れとしてはこんな感じでやっていました。 <1つの単元で> 単語の意味を調べる(リストをつくる) ↓ 英文をみて、今まで学んだ内容と新しい単語の意味を考えながら自分なりに読んでみる。 ↓ 訳を教えてもらい、ストーリーを理解する ↓ 単語を覚える&テストする ↓ 本文の書き写し、英文・和訳それぞれ10回ずつ ↓ 文法の勉強&練習問題(できるだけたくさん) ↓ もう一度英文を読んでみる (このときにはもうすらすらと読めるようになっている) 以上のことを、週2回3時間の勉強でやっていました。 一日ですべてやろうとはせず、自分のペースでやるのも大切です。 このやり方を私は3年間やり続け、 (発音以外は(笑))わからない問題がめったにないほど英語が得意になりました。 受験期は偏差値70台をキープしていました。 文法の勉強には、塾などに通わないのであれば 学習参考書を使うといいと思います。 問題集も必須です。 参考書は、教科書ガイド系の、授業に沿った基本を固めるタイプのもので十分だと思います。 問題集は、問題の数と、解説の詳しさをポイントに選ぶといいと思います。 中学参考書にはあまりくわしくなくて具体的にお勧めできるものはないのですが、お嬢様と一緒に本屋で立ち読みして吟味してみてはいかがでしょうか。 塾講師時代のことを思い出してつい長々と(本当に)書いてしまいましたが すこしでも参考になれば幸いです。 真剣に勉強に意欲のあるお嬢様なので、きっと英語が好きになれると思います。応援しています。

yo-chi
質問者

お礼

何度も回答いただきありがとうございます。 お恥ずかしいのですが、「フラッシュカード」とはどのようなものなんでしょうか。 また、どのように活用すればいいのでしょうか?

回答No.9

再びanakekokorです。 ↓#8では長くなったので英単語にしぼってお話しました。 今度は英語の勉強で絶対にやっちゃいけないタブーについてです。 (1)教科書などの英文のそばに日本語訳を書くのは絶対にダメ!!! (2)単語の意味が思い出せないからといって電子辞書でちゃちゃっと調べてしまうのは絶対にダメ!!! このタブーを犯してしまうかどうかで英語ができないかどうかのひとつの線引きになります。 自分自信の中学時代と塾講師時代の経験から自信をもって断言します。 英文の隣に日本語が書かれていると英語を読んでいるつもりでも実際は日本語訳を見てわかった気になってしまい、少しも英語の勉強になりません。 訳をかくならノートにして別置きしておきましょう。 しっかり学習していけば習った英文は訳を見ずともすらすらと理解できるようになります。 単語がわからないからといってすぐに辞書に手を伸ばすようにしていると、単語を覚える力がなくなります。これは高校時代に教師にも言われましたし、塾講師のアルバイトをしているときに実例を目の当たりにしました。 どうしてもわからなくて調べる必要があるときは、教科書の後ろの方の索引からその単語が載っているページを探し、その単元を見てイメージが思い出されて単語の意味も思い出すことができます。 できればこのやり方が一番いいです。 それでもダメなら、先に英単語のリストを作っておいて自分で探す。 それでもダメもしくはリストなんて作っていないなら、 紙辞書で調べます。 電子辞書は使ってはいけません。 辞書で調べるのは最終手段です。 中学英語は高校入試問題以外はたいていが習ったことのある単語しか使われないので、 直接単語を調べようとせず 単語の意味を思い出すための参考になるものを見て 思い出せるようにするのがいいです。 この思い出す頭の作業が実は単語力をつけてくれます。 辞書でちゃっちゃと調べてしまったら何にもならないです。

回答No.8

一番にやることは、単語を覚えることです。 単語を覚えていないと英語はガタガタになります。 単語を覚えておくだけでもだいぶ苦手意識はなくなります。 英語の楽しみ方とか教える手もあると思いますが、 普通の日本の中学生なら目の前の問題が解けるようになるだけでも だいぶ英語が好きになってくるものだと思うので ちょっとづつ勉強していけば今は苦手な科目も→好きな科目になって、そのうち得意科目になっていくと思いますよ。 単語については、まだ中学1年の段階なら、入門の段階なので 変にうんちくつけて覚えたり語呂覚えしようとするとかえって頭に入らなくなります。 中学の英単語を覚えるには ひたすら書く!書く!書く!というごり押し法が意外と有効です。単純だからこそ入門の段階では良いのです。 そして必ず自分でテストをすること、これが重要です。 参考までに、具体的に私が中学時代やっていた手法ですが、 まず学校で使う教材の単元ごとに左に英単語、右に和訳の英単語のリストを作ります。 それをつかって、右の日本語と 覚えようとするもの以外の英単語を紙で隠しながら 一個一個ひたすらなにかの裏紙に書きなぐりまくります。書く量とかは決めません。ノートでなく裏紙であることで量や書き方にとらわれずに英単語だけに集中できます。 時々気になったときに日本語の意味をチェックしたりしながら 英単語を手に染みこませるつもりで書いて書いて書きまくります。 力を抜いていい加減な感じで書いてみたり 一字づつ丁寧に書いてみたり 大きな字で書いてみたり小さな字でかいてみたり、 頭で英単語または和訳をとなえながら書いてみたり あさっての方向を見ながら手の感覚だけで書いてみたり とにかく気が向くまま思うまま無心に書きまくります。 この単語はもう覚えたからいいや、と思ったら 隠していた紙をひとつずらし、 次の英単語で同じことをくりかえしていきます。 これは私が自分でおもいついた手法ですが、当時単語がなかなか覚えられなかった友人が私のまねをしたらうまくいっていたので、誰でも使える手法ではないかと思います。 単語を覚えることにひと区切りがついたら、(個数ではなく単元ごとの区切り) その範囲のテストを必ずすることが大切です。 日本語を英訳するものと英語を日本語訳するもの、両方です。 私の場合、テストは通っていた塾で先生が用意してくれていたのですが、 yo-chiさんのお嬢様の場合なら、テスト用にフラッシュカードをつくったり、 もしお時間があるようならyo-chiさんがエクセルで作成してあげたりするのも良いかも知れません。 エクセルは乱数を使ってランダムに並び替えすることができるので、 同じ単元の単語テストが何種類も簡単につくれます。 それに、親に見てもらうことで学校でテストするのと同じ緊張感ができていい刺激になるかもしれません。 テストで自分の新しい知識を再確認することは非常に大切なことです。 大学の専門書にも学びのすすめに重要項目として書かれていることです。 テストすることで知識は確固たるものになります。 それに、これだけ覚えたぞ!というはっきりした結果が見えるので自信と応用力がつきます。 覚えられていなかった単語はまた繰り返し書きなぐって手にしみこませます。 また、全問正解していても、もう一回テストしてみましょう。 そうやって繰り返すことで、単語は完璧になります! ちなみに、フラッシュカードを使わず単元ごとの英単語のリストで覚えることと、個数ではなく単元ごとに区切って覚えてテストすることには重要な理由があります。それは知識を系統立てるためです。 ようするにひとつひとつをばらばらに覚えるのではなく、関連性を持って記憶させるのです。 例えば、'meet’はエミリーが始めて日本にやってきたときの単元で習った単語だ、と覚えていれば(覚えようとしなくても自然と覚えます) 同じ単元内にエミリーの挨拶で'nice to meet you'の文句があったということがイメージとして浮かんでくるようになります。 この点は'ごり押し'ではないですが、意識せずともできる有機的な勉強法です。 以上のやり方はひとつひとつにかける時間が多いので 覚える英単語が少ない中学までしか通用しませんが その反面、単語が完璧になります。 高校に入ることにはごり押しでなくてもすんなり 単語が覚えられるようになってると思います。 裏紙ごり押し法は私の開発したやり方なので参考どまりですが、 繰り返すと、入門の段階では変に暗記法を試みるより とにかく体に覚えさせるようにするごり押しの方がいいと思います。 そして、テスト!これは誰がなんと言おうと絶対に重要です。 英単語は特別な教材は必要ないとおもいます。 鉛筆と、英単語のリストと、紙と、テスト用フラッシュカードもしくはエクセルで自作したテスト でいいと思います。 この時期の中学1年生ということで、1年分の借金がたまってる状態だと思いますが、 今からスタートでもまだまだ(×100)間に合います。 今度のテストはちょっと成績が悪くても、まぁ見逃して、 冬休みの間に春学期からの英単語を一個ずつ自分のペースで覚えていって行けばいいと思います。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.7

こんばんは。 私は、学校の英語の授業を好きになることじゃないのかなって思います。 課外授業のように、特別にすることじゃないような気がしますね。本人が、やる気があるなら、まず、授業からって思います。先生が嫌いな人なら、まあ、その時間を無事に過ごせられるようにすればよいと思います。 授業を受けて、問題なく時間がすごせるというところを、出発点にすればよいのではありませんか?楽しければ、それにこしたことがありません。中間・期末試験でも、まあ、60点以上取れれば、それでよいと思います。 教科書ガイドとかを用意して、先生から聞かれることは、一通り答えられる予習をしておくこと。ヘンにつるし上げされないようにすること。 一通り、今まで習ったものは読みが出来るようにしておくこと。 教科書のCDなんかも売っていますが、それは好きにしてよいと思います。でも、それは、聞いて覚えるものではありません。楽しむものだと思います。 後は、一応、ノートに書くときに、字の上手下手は別として、きちんときれいにまとめられているということ。しかし、ノートの書き方にこだわりを持たないで自由に書いてよいと思います。だから、落書きも良いと思います。 あまり恥ずかしくない程度になればよいのではないでしょうか?ことわざにありますね。「棒ほど願って、針ほどかなう」と。びりなんかになって、変にいじめられなければよいのではないかなって思います。 私は、タレントのスザンヌさんという子をみていて、クイズ番組で、その勉強した成果が出ていて、ほほえましく思います。 あまり望んで嫌にならないように、低い目標値で進めることだと思います。 そして、ほめてあげれば、人は必ず伸びていくものだと思います。 ただし、私の書いていることには自信がありません。他の回答者さんの一部を読むと、私は、何か違っているのかもしれません。学校が信頼できないというなら、私のいままでの話はナシですね。学校の中で、他の教育機関によって、生徒たちの学力格差が広がるというのは、どうにもやりきれないのですが、やむをえないことかもしれません。しかし、それだけではないような気がします。 昔、ドラマになった、『中卒・東大一直線』の話がありました。親が子供を学校教育に絶望し、4人の子供たちを、自由な興味の中で育て、有名大学に入れる実話を元にしたストーリーです。父親は、塾の先生で、英語が専門だったそうです。ある意味では、「学校破壊」です。私は、その当時の実際の話を覚えていますので、やむをえない判断だったかもしれませんが、万民の親たちがまねできるものではありませんね。

yo-chi
質問者

お礼

娘は英語担当の先生が大好きなんです。ですから授業も苦痛ではないようです。 しかし、英単語を覚えることがとにかく苦手で、基本中の基本ができないためとにかく苦労しているようです。 私も、やさしく褒めるようにして接していれば違うのでしょうが、できないとつい、強い口調になり叱ってしまいます。本当にこれではいけないですね。 回答者様のおっしゃるとおり、低い目標値で進めることはとてもいい意見だと思いました。私自身も娘の学力に少し焦りを感じているため、もっとどうにかならないものかと、結果ばかりを気にして娘の気持ちを考えていませんでした。 これからは、少しおおらかな気持ちで接していきたいと思います。 ありがとうございました。

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.6

英語はスポーツと同じだと教えてあげてはいかがでしょうか。 例えば、野球をやるときには、まずルールを覚えなくてはなりません。ストライクが3つでアウトだとか、アウトが3つでチェンジだとか。英語でこのルールに当たるのが、文法です。 娘さんの教科書がどんな文型から始まるのかわかりませんが、私(I)、あなた(you)などの主語が最初に来て、次にspeak,playのような述語が来て、次にEnglish, baseballのような目的語が来ます。重要なのは主語だとか述語だとかいう文法用語を覚えることではなくて、こういう性格の単語はこの順番に並ぶとか、こういう条件でこの単語はこう変化するということを、ひとつずつ理解していくことです。もし、教科書にていねいな説明がないのなら、そういう説明がある参考書を1冊用意した方がよいでしょう。 ただ、なぜ違う順ではだめなのかとか、なぜ複数と単数をいちいち区別するのかとかいった理屈は、考えてはいけません。ルールはルールです。野球では、なぜアウトが4回でチェンジにしないのかなんて悩んでも、意味はありませんよね。ここで悩むお子さんは、わからなくなってしまうようですので、気をつけましょう。 次にルールを覚えただけでは、野球はできません。練習が必要です。「この順番に単語を並べるとこういう意味になる」と理解したら、それを何度も何度も繰り返し、音読して身体にしみこませます。素振りと一緒です。素振りと一緒ですから、5、6回振っただけで打てるようになるはずなどなく、何十回も何百回もやらなくてはなりません。繰り返しているうちに、自然にI English speak.ではどうしても変で、I speak English.でなければならないということが、体感できるようになってきます。 この繰り返しの練習は、教科書の文章を音読したり、ノートに書き写したりしていきます。ただ、中学生くらいのお子さんは、これが面倒でなかなかできないことが多いようです。それをおぎなうために、他の方が書かれているように問題集を利用するのもいいかもしれません。 ( ) speak English. I ( ) English. I speak ( ). 上のような問題を繰り返し解くことで、練習になるわけです。 なお、このような問題を解いたときは、必ずI speak English.と声に出して言うようにしましょう。声に出すことで、記憶に残りやすくなるとともに、英語を話したり聞いたりする力もついてきます。 それから、わからないのに難しい問題で頭を悩ませることはありません。練習問題をやっているときは、わからないときは、すぐに答えを見ます。ただ、答えを見て書き写すだけではなく、なぜそうなるのかを解説を見て理解し、先にも書いたように文章を通して声に出して言いましょう。 英語は積み重ねていかないとまったくわからなくなるので、最初から1つずつやっていく必要があります。いま、全然わからないのであれば、1年生の最初のところからやりましょう。 問題集は何冊もやるのではなく、まずは薄っぺらで簡単なものを1冊だけ、繰り返しやるといいでしょう。できなかった問題にマークをつけておき、次回はできなかったところだけやるのでもOKです。まぐれあたりということもあるので、2回できればパスということにすると、いいでしょう。3回、4回とやっていくと、だんだんできるところばかりになってきます。すべてできるようになったら、その問題集は卒業です。 中1で習うことは多くないので、このような形でつぶしていけば、1学期と2学期分に何ヶ月もかからないのではないでしょうか。 なお、単語は別個に覚える必要はないと思います。上記のような方法で、教科書や問題集に出てくる単語を何度も見たり読んだりしていけば、自然に覚えていきます。 あとは、同じようなことで量を繰り返せば繰り返すほど、英語がわかるようになり、成績もあがっていくと思います。英語は、どんなに才能がある人でも、ある程度以上の量をこなさないと、できるようにはなりません。少々凡才でも、量をこなせばテストで80点くらいは、すぐに取れるようになります。 まとめてやろうというのではなく、毎日、最低15分でもいいです。できれば30分~1時間はやりたいものです。教科書を音読するとか、教科書の文章をノートに書き写すとか、問題集をともかくやるとか、あまり難しいことをやろうとせずに、ひたすら作業する時間を作ってください。英語をやった時間を記録しておいて、100時間やれば何かご褒美を出すといったような形を取るのもいいかもしれません。

yo-chi
質問者

お礼

毎日少しでもいいから続けることが大事なんですね。 丁寧な回答ありがとうございました!

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.5

暗記でない英語の基本を以前まとめたので、それをコピーしておきます。 特に(1)のつづりと発音の部分は、役に立つはずです。中1でしたら、(5)文から句を作る方法です までを読まれれば、かなり理解が進むはずです。 (6)語順は、五文型を扱っていますから、中2以上で役に立つはずです。一番最後にある使役動詞は高校ですね。 できれば、感想をお聞かせください。 では、まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係 つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これも例外がある程度あります。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。 名前動後。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。 長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 ここが、基本的には、文法の一番の基礎です。 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。つまり、過去分詞(過去のこと)をhave(持っている)ということです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。)  a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。)  a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。)  the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から  the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6).文型。 ここでは、次の4つの記号を使います。 S:主語のこと。subject(主語) という単語の頭文字。偶然にも、シュゴという読み方の最初の音がSなので、それで覚えればいい。 V:動詞のこと。verb(動詞) の頭文字。下向きの矢印で、動きを表していると考え、動き→動詞と覚える。 O:目的語のこと。object(目的語)の頭文字。的の形に似ているので、動詞などの働きが作用する的のことと覚える。 C:補語のこと。complement(補語)のこと。Oと違い右の横の線がないので、それを補うのだと覚える。補語とは、He is nice. のnice, The desk is old.のold, We call him Tom. のTom などのこと。基本的には、補語の前にある名詞とイコールで結べる関係にある。 I like apples. のapples は、I = apples の関係ではないので、目的語になります。つまり、「補う」というのは、たとえば、しょう油が無くなりかけたら、それを補うのには同じしょう油を補うわけで、その意味で=で結べるということ。 特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。  英語の5文型、例を示します。 まずは、5文型   第一文型:SV(主語+動詞)   第二文型:SVC(主語+動詞+補語)   第三文型:SVO(主語+動詞+目的語)   第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)   第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)     まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。 例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。 例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。 例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。  二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。 つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I have the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。 第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。 だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。 このことは次ことを導き出す。 つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。 まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。 次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。 次は第五文型が組み込まれている形。I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと期待する。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。 最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。 (7) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 英語と日本語の違いは、英語は、焦点を当てる語が最初に来るのに対し、日本語は、焦点が最後に来ると言うことです。そして、隣り合う語と語の並びは、英語も日本語も、同じであると言うことですね。 (8)語源、または、語根、説頭辞、接尾辞を覚える。  meet, meat, は、see, eatが隠れている。つまり、「会う」は「見る」から。「肉」は「食べる」から。glass,grassの区別はgreenで覚える。green grass つまり、greenとgrass は親戚。「草は緑」  多少、初歩とは異なりますが、日本語が大和言葉と漢字から出来ているのと同じで、英語ももともとの英語とラテン語系の英語がある。そのいい例がcowと beef, pigと porkの区別。これは、征服民族と被征服民族の区別から生じた。つまり、牛や豚の面倒を見る被征服民族の言葉とその肉を食べる征服民族の言葉。その発展形として、refuse,confuse,infuseなどがある。reは「元へ」、 conは「一緒に」、 inは「中へ」の意味。fuseは「注ぐ」の意味。だからrefuseは「元へ注ぎ返す」、つまり宴会で注いでもらったビールをいらないよと言って注ぎ返すこと、つまり「拒否する」になる。confuseは「一緒に注ぐ」だから、ビールと焼酎、ソースとジュースを一緒に注ぐと言うことで「混乱する」の意味。infuseは「中へ注ぎ込む」の意味。だから、「思想などを教え込む」の意味になる。 上に見たように、語根は、語の中心的な意味を表す部分。接頭辞は、語根の意味に「反対」とか「繰り返し」、「上」、「下」のようなさまざまなニュアンスを付け加える働きがある。接尾辞は、日本語の語尾と同じで、品詞を決める働きがある。つまり、「暑い」と「い」で終われば形容詞、「暑さ」と「さ」で終われば名詞のようなもの。英語では、名詞+yで形容詞になり、形容詞+lyで副詞になるなどがある。例えば、wind(風)+y で「風が強い」、beautiful(美しい)+lyで「美しく」となる。 使役動詞についても、以前、投稿したものがあったので、ここにコピーしておきます。 お役に立てば幸いです。 使役動詞は、「誰々に、何々をさせる」のような意味合いで使います。 例えば、He made me clean the room.「彼は僕に部屋の掃除をさせた。」です。 使役動詞で問題になるのは、主語+使役動詞+目的語+補語の形のときの、補語の部分に来る動詞の形です。to clean のように、to が付く形が来るのか、ただの clean だけでいいのか、をよく間違えます。 以下、その説明です。 makeは、完成状態を目的語に取ります。例えば、 I made a chair. なら、「完成した椅子」を作ったことになるわけです。この完成と言う感覚が、即時と言う感覚を生み出し、 make+目的語+原形不定詞 と言う語順を選ばせているわけです。 他にも、I helped him to clean the room.とtoがないI helped him clean the room. は、多少違い、toがある場合は、直接的に助けるのではなく、彼以外の誰かに私が掃除を手伝えと言ったと言うような間接性を暗示させます。それに対し、to なしの場合は、直接的に手伝う、つまり、自分も雑巾を持って、と言うことです。これと同じで、to がない形は、それだけ、直接的なニュアンスを持ちます。そう言えば、感覚動詞の場合も、補語に原形をとりますよね。I saw him kick the ball. これも、感覚は、心の中での、それだけ生き生きした再現を暗示するからです。 それに対し、force の方は、単に強制するだけですから、目的語は、強制される方向へ動くわけで、その動きをtoが表していると思えばいいと思います。つまり、to は、目的語が、何か、迷うと言うか、どうしようかなと、逡巡する間の時間差を表すと、見ればいいと思います。 He made me clean the room. 有無を言わせず、または、非常な権力と言うか権威を持って、または、自分の方で、相手に抵抗すると言う試みもなく、「私は部屋の掃除をした。」結果に重点があり、過程については述べていない。 He forced me to clean the room. 彼は、私が嫌がっているのに、脅したり、何かの権力のようなものを使って、私が抵抗しているのにもかかわらず、「私に部屋の掃除をさせた。」結果と言うよりも、過程に重点がある。 この他にも、to が必要かどうかを迷うものにhave,get があります。 The teacher had the students clean the room.「先生は生徒に部屋の掃除をさせた。」haveが使われているのは、もうすでにそこにあるものを持つという感覚があるからです。つまり、教員にとって、生徒が掃除をするのは当然のことであって、特に生徒の気持ちを変化させる必要性がないからです。つまり、主語+have+目的語+動詞の原型 という形で、toをとりません。 The man got his wife to take care of the children.「男は妻に子供たちの世話をさせた。」 この文では、getが使われていますが、getは、変化を意味します。つまり、It got dark. 「暗くなった。」のような文のgetの使い方と同じです。明るい状態から暗くなったという意味ですね。「男は、妻に、いろいろ言葉を尽くして、(たとえば、今度の休みには皿洗いをやるからとか、次の出張でお土産を必ず買ってくるとか)妻の心を動かし、子供の面倒を見てもらった。」という意味です。目的語の心の変化を表すのがtoです。 もっと心が変化すると、intoが使われます。 He deceived her into thinking he was rich. 「彼は彼女をだまして彼が金持ちだと思い込ませた。」 などですね。

yo-chi
質問者

お礼

たいへん丁寧な回答ありがとうございました! プリントアウトして娘と見させていただきます。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.4

>どのようにしたら覚える事が出来るのか 問題をたくさん解くことです。 英語の「正解」がそこにあります。それ以外の答えでは 自分はいくら英語ができると思っても「英語ができる」とは 認めてもらえません。ある意味、英語科目で点数をとるの はカンタンなことです。 で、こここから言いたいことなので、書いているのですが、あな たのお子さんが、学校での英語の点数が取れないので「英語をで きない」と思い込むことが心配なのです。括弧に適語を問題作成 者の期待どおり「正確に」補充できたからといって、英語ができる というのとはちがいます(できることには違いないのでしょうが)。 日本の学校教育は英語を数学や科学のように学問の一部にしてし まっています。正解というものを作り出すためにはクイズもどきの ような判定方法がよいのでしょうが、それと英語とは本来関係あり ません。英語など関係のない人にはできなくても別にどうでもよい ことです。それを日本の学校教育は不幸にも子供にコンプレックス を埋め込むようにしていしまっています。これは悲しいことですね。

yo-chi
質問者

お礼

本当に成績が悪いことで、コンプレックスをもたせてしまうというのはかわいそうなことだと思います。 ご回答ありがとうございました。

noname#51209
noname#51209
回答No.3

私も中1の時には、塾に行ってないせいか、英語が苦手でしたが、逆に得意になってしまいました。英語は国語よりは多少数学的な要素も持っていますね。(理論的で覚え易いという意味で)大まかな言い方をしますと、これは、私の個人的な勉強方法ですが。 1、教科書の単語・熟語は発音呼号・アクセントと一緒に覚える。 2、教科書の英語を日本語に訳してノートに書く。これを利用して、英語から日本語・日本語から英語がどちらもできるようにする。 3、教科書に沿った問題集(クラウンならクラウンの問題集)をやり、(これは単語・熟語でも同じですが)できなかった所には必ずしるしを付けて、それをできるようにする。(あわてることはないですが) 4、授業中に、先生の話す事を良く聞く。無駄なことは話さないので。例えば2回以上同じ事を話す、とか、これは重要ですよとか言った時には、それがテストに出ると思った方が良いですね。 このような勉強方法は、大学でも使えます。これに、更に、一般問題集をやったり、英語の別の文書を読んだりして、勉強をプラスしていく。大学入試の時には、単語は、6000語・熟語は2000語位覚えれば一流大学でも大丈夫です。頑張って下さい。他の国の言葉が話せたり・読めるなんて、素晴らしい・楽しい事ではないですか!

yo-chi
質問者

お礼

うちの娘は、国語はまあまあなんですが数学ができません。 やはり数学的なものが関係してくるんでしょうか。 毎日の授業をよく聞いて復習をする。という基本的なことからやらせるようにしたいと思います。 ありがとうございました。

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