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電験3種 基礎から勉強するためのお勧めの本を教えて下さい
- 電験3種を目指している方におすすめの基礎から学ぶための本を紹介します。
- 数学に苦手意識がある方でもわかりやすい内容で、電気の基礎・基本から学ぶことができます。
- おすすめの本として、電気書院の「電験3種かんたん数学」、ナツメ社の「図解はじめて学ぶ電気回路」、森北出版株式会社の「よくわかる電気と数学」があります。
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同様の質問(独学の場合の参考書と勉強法)に回答しました。 その他何回か答えていますので私の回答を検索してみてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/user.php3?u=142891 参考書は電験3種合格には4分冊になっているオーム者「絵とき電験」シリーズをクリアすることが必要です。いきなり読み始めてもまったく分からず挫折するかもしれませんが、とにかく辛抱強く1回目を読み終えることが大事です。 会社の人に借りた電気数学の参考書は、実際に計算問題を解くのに必要になりますが、電気数学を完全にマスターしてから電磁気や回路に着手するのではなく、まず電気理論の概念をつかんでから、計算問題で確認していくやり方をおすすめします。数式だけだとモチベーションが続きませんし、実施に演習問題を解いてみて初めて理解できるからです。 最近の計算問題は微積分や三角関数を使わなくても解ける(公式を覚えておき、四則演算でできる)問題が大半です。だから公式の意味を理解するのが早道です。 4分冊の1冊目は「電気理論」で電磁気学や回路理論から始まります 中学や高校の物理とはまったくレベルが違い、誰もが最初はまったく理解できないものです。コイルに電流を流すとどの方向に磁界ができるか、磁界の強さと電線との距離の関係はどうなっているかといった概念をまず理解することが大事です。 実際の産業への応用技術である「機械・制御」科目や、送電線や変電所などの実際の電力設備についての「電力」科目を先に読むのが良いです。(これらをマスターするには理論を理解して計算が解けないと駄目ですが、最初からできる必要はありません。最初は読み物として読み始めたほうがページが読み進められて達成感があります) 普通高校卒で社会人であれば、合格まで数年計画が実際的です。来年夏の試験で1科目(法規)合格)、再来年に2科目(機械、理論)合格、3年後に残り2科目合格(電力、法規:1年目の科目合格が無効になる)といった計画です。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 一応計画では5年後位に合格できればと思っています。 オーム社の絵解きシリーズを購入して熟読して、なんとなくわかるようになってから、勉強しようと思います。 ありがとうございました。