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広島の103系
こんばんわ。 ウキ辞典で、広島の103系はセノハチを越えられない、などと書いてあります。しかし、私の記憶では103系白市行き、や岡山の103系の広島入りなんてことがあったような気がします。 また、抑制ブレーキが未整備だから、という理由の方もいらっしゃいますが、未装備の車両も平気で走っています。 どなたか、真実はどうなのか教えてください。
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103系はセノハチを「越えられない」のではなくて、「越えさせたくない」の が本当です。原因はお察しのとおり抑速ブレーキが付いていないことにあります。 別に勾配区間を下るからといって抑速ブレーキが必須という訳ではありません。 普通にブレーキをかけながら下れば良いことで、実際広島へ115系が配置される 前には、80系・111系・153系といった抑速ブレーキの付いていない電車が セノハチをバンバン走っていましたし、現在でも抑速ブレーキなしの201系がセ ノハチよりよっぼど条件の厳しい中央線の山線区間へ定期列車で入線しています。 ただ、急勾配の区間を走るのには違いなく、踏面ブレーキやディスクブレーキの 多用による過熱や、ブレーキパッドの寿命が短くなるなど良いことは一つも無いの で、出来るだけ入れないようにしているのは確かです。 広島・岡山の103系もセノハチを越える運用は配置以来極力避けられており、 三原以東~広島以西の運用は平坦な呉線経由で行うことが多いようです。
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- kuni-chan
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103系電車は、大都市圏で駅間距離の短い路線での使用を前提に開発されており、高速走行性能より、経済性と加減速性能に重点が置かれています。長い上り勾配では加速が悪く、なかなか速度が上がりません。不向きですが瀬野八を超える事自体は可能です。 問題になりますのは、115系で設定されたダイヤで走る事が性能上できません。これは、上り勾配での加速力の差で、高速域では103系は115系に全く及びません。もし103系用にダイヤを設定しますと所要時間が延びてしまいます。 広島、岡山にはたくさんの115系電車が配置されていますから、あえて勾配に不向きな103系を使用する必要はありません。 岡山の103系が広島に来ていたのは、呉線経由です。
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ご回答ありがとうございました。
- wajiro1192
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あまり回答になっていませんが、103系の長距離運転は、 乗客に不評だからでは無いでしょうか?かつては下関地区でも 103系の運用がありましたが、トイレ無し・ロングシートで 乗客からの評判が悪く、同地区から103系が撤退したと聞いたことが あります。通勤電車ですので、広島中心で使うほうが効率が いいからではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。103系の運用に関してはかなり興味がありました。瀬野ー八本松は結構距離がありますから103系では問題があったのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり、私の記憶は間違ってなかったようですね。たまに、ウキ辞典は間違いがありますからね。