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奈須きのこの魔法・魔術設定
奈須きのこの作品で、魔法とは奇跡、魔術とはがんばればできるもの(本当に大雑把な説明ですみません)とだいたいこんな感じで説明されています。 さてこれは奈須きのこが生んだ特有の世界観なのでしょうか。私は現在ノベルスゲームのシナリオを書いているのですが、魔法、魔術といった設定を作る時、これ以上完成された魅力的な設定はありません。いままで星の数ほど魔法を取り入れたゲームはでてきましたが奈須きのこのそれが一番自分にはしっくりきます。(他はそれほど掘り下げて説明しているものを見たことがないということもありますが) そこでお聞きしたいのが、先ほども言ったとおりこれは奈須きのこが作った魔法・魔術設定なのでしょうか。それともどこかに過去誰かが書いた既存のもの、もしくは魔法・魔術とは元来そういったものなのでしょうか。 自分もできればこの設定を使いのですが、Fateが偉大すぎるため、使った場合当然のごとくFateのパクリだと言われるでしょう。そこら辺をはっきりさせたいので、どうかわかる方お願いします。
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- KOOL_Lv30
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断片を上手くつなぎあわせたのは奈須氏かもしれませんが、 その断片断片は昔からある、黒魔術系統の伝承や伝説が元になっていると思います。 これは……宗教の一種になるのかな?よくわかりませんが、図書館で調べてみるといいかも、です。
- kougetsu
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ANo.1です。 設定を流用するに当たって、どこまで引用するのかが問題なのだと思います。 parudoさんの文脈から、奈須きのこの作品設定をそのままそっくり流用するつもりなのかと思ったため、No.1のような回答にしました。 現実には存在しない魔法・魔術設定などというものは、数多くの作家が既存の設定に独自の考え方を加えるようなやり方で作られているので、大まかな設定を引用する分には問題ありません。 たとえば、「魔法と魔術を区別して魔法の方が格上になる」といったおおまかな概念を使う分には問題ないでしょうが、「魔法はその効果が、他のいかなる手段をもってしても到達できない奇跡で、魔術はその効果が魔術以外の手段で再現可能なものである」といった所まで引用したら流石にパクリだと思います。少なくとも奈須きのこファンには叩かれる覚悟が必要。 なお、オーフェンの魔法・魔術設定はこんな感じ。 魔法:神々が使う力。世界創世などで用いられている。 魔術:6種類のドラゴン種族が、神々から魔法を盗もうとした結果、手に入った技術。各種族ごとに使える魔術が異なる。人間種族は混血によって魔術を手に入れた。
- hayama133
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はじめまして。 >魔法とは奇跡、魔術とはがんばればできるもの 細かい設定まではよくわからないですが、そういう設定自体は昔からファンタジー系のラノベでもよくあったものなので、とくに奈須さんが独自に創作した、というものではないのではないかと思います。 わたしもどこかで聞いたような設定だと思ってたんですが、「魔術士オーフェン」(秋田禎信 富士見ファンタジア文庫)にも魔法は神が、魔術は人間である魔術士が行使するもの(厳密にはもっと細かいんですが)、というような設定があって、月姫やfateの魔法・魔術理論はけっこうオーフェンの影響が出てるような気がします。 奈須さん自身も過去に竹箒で「魔術を書くとどうしても秋田禎信になってしまう」みたいなことを書いてた覚えが(うろ覚えですみません)。 たぶん設定自体は秋田さん以前にも遡れるのではないかと思われます。 とくにその設定自体を使うことに問題はないと思いますが、そのまま流用するのではなく、parudoさん独自のオリジナリティを持たせて工夫すればいいのではないでしょうか。創作活動をしていればいい作品から影響を受けたり触発されることはよくあることだと思うので。 あまり役に立たない返答で済みません。
- kougetsu
- ベストアンサー率59% (75/126)
全て奈須きのこ氏の創作した設定・世界観です。 そのまま流用した場合、パクリ扱いか、良くても二次創作扱いかになると思います。
お礼
ぐあ~やっぱりそうですがか。 こりゃもう使うわけにはいきませんね。話は変わりますが魔法の設定で 奈須さんのようなちゃんとした設定を作っている作家さんってほかにいないですかね。 回答ありがとうございました。
お礼
いえいえ屈託ない意見まことにありがとうございます。 すみません。オーフェンは読んでなかったですね。読んでいたらもしかして何かしらの類似性を感じたのかもしれません。 しかし今からあの量を読破するとなると・・・大変ですねw あったらの話ですが、オーフェンのこの巻で魔法についてよく語っているというのがあったら教えてください。