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親が事故に遭いました
先日、夜に自転車に乗った親(高齢)が交差点の無い道路を横断後、左車道(路側帯外側)を走行中に車に後ろからぶつかられ、交通事故によるクモ膜下出血で緊急入院しました。 当時、本人は意識が朦朧としており、警察は加害者の聴取のみに留まり、今現在、本人の主張は聞いていない状況です。 事故証明など一切出ていない数日後に加害者と保険会社が現れ、保険会社が診断資料などを閲覧する事へ同意する為の書類を持ってきたのですが、加害者の「いきなり飛び出してきた」の主張にあわせて信じられない60対40という過失割合の判例コピーを同封してきてありました。 後ろからぶつかられ、交通弱者ということで当然100対0と思っていたのにびっくりです。 加害者は保険会社に委任しているのですが、こちらは個人なので、どう応対してよいか?足元を見られはしないか?が心配です。 理不尽な対応であれば、弁護士など専門家の依頼も検討したいのですが、お願いした場合、費用の全額が先方にみて貰う事ができるのか? 無料で弁護士さんを手配する方法があるか? また、アドバイスなどあればご教授ください。 あと、病院への支払いの関係も心配になっています。 長文になりすみません。 宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
最初に調べて欲しいのが、被害者の同居の親族でお車をお持ちの方がおられるかどうかです。 おられれば任意保険に加入で人身傷害保険の特約に加入しているか。 オールリスクタイプの人身傷害保険では今回の事故は人身傷害で対応できます。 次に治療は健康保険を使用して治療をすること。 過失がある事案となれば治療費を抑える効果があり、また、人身傷害を使う場合健康保険の使用を要請されます。 加害者の刑事罰か確定した後、警察に出かけ、加害者の送致先、送致年月日、送致番号を聞きます。 送致先の検察庁記録係に出向き、刑事記録の開示を求めます。 このとき免許証など身分を証明するものが必要です。 手続きをして2~3週間で閲覧・謄写日の連絡がありますので出かけて閲覧・謄写をします。 この刑事記録には実況見分調書、供述調書が含まれており、これらの調書で過失割合を分析します。 問題は衝突した場所ではなく、自転車や自動車の破片がある場所をよく確認してください。 衝突場所は加害者の供述のみで書かれている場合があるからです。 破片がある場所が路側帯外側であれば被害者は路側帯を通行していたと推測されます。 加害者は被害者が飛び出したと証言しています。 であれば破片は車道に無ければなりません。 私はこの方法で20:80の過失割合を0:100にしています。 経験からの回答です。
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- hallo_haro
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弁護士の費用は裁判の勝敗に関わらず自己負担だったような気が・・・。 ご家族でどなたかの自動車保険に弁護士費用特約で、 日常生活の損害にも対応したものが付いていませんか? (この特約がある保険会社は結構少ないので、望み薄だと思いますが) ところで、弁護士については、市町村のやっている無料相談が あると思います。 無料なので、あまり親身には聞いてもらえないことが多いですが、 とりあえずの参考にはなると思います。 その上で、改めて正規に弁護士を依頼するというのも手かも 知れません。 後、市町村には、無料交通事故相談をやっているところもあるので そちらも調べてみてはいかがでしょうか?
お礼
お調べいただき有難うございます。 当方の保険について色々調べてみたのですが、 残念ながら、そういった特約はついていませんでした。 費用の話を含めて一度、無料相談に行ってみようと思います。 有難うございました。
- chipatan
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過失割合ですが、60:40ということはありえません。 先ずは現段階では示談に応じないという姿勢で、親御さんの回復を待った上での警察を通しての現場検証、そして相手の車についてはぶつかった箇所などを写真に残してください。 参考URL(最下部) http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/4099/e0.html ↑上記サイトより抜粋 歩行者×自動車 条件 歩行者の過失割合 車の過失割合 歩道や路側帯を通行中 0 100 ※ご高齢とのことなので、5~10%ほどの過失をとられることはあるそうです。 前方不注意と、危険な場合に停止できる法定速度を守っていたかなど、強気の姿勢でいくことが良いと思います。 弁護士費用は裁判にて勝訴した場合は、相手に請求できます。 交通事故相談のサイトがありましたので、こちらも貼っておきますね。 ▼交通事故相談 http://www5f.biglobe.ne.jp/~isa502/ とにかく親御さんの一日でも早いご回復をお祈り申し上げます。
お礼
夜遅くに色々とお調べ戴き有難うございます。 幸いにも今は意識がはっきりしており、聴取にも明確に自分の状況を説明できるかと思います。 話がつまづいたら上記のリンクへ相談してみるのが良いかもしれませんね。 本当に有難うございました。
- gampsaki
- ベストアンサー率36% (36/100)
こんばんは。 自転車で追突を食らうとなると、ひとたまりもありませんね。 一つ勘違いをされているようなのですが、自転車というのは立派な車両です(軽車両)。なので、飲酒をしての運転は×、夜の無灯火での運転は×、歩行者との接触で怪我おわせたら大変などなど、道路交通法に沿って運転しなくてはいけません。よって、場合によっては今回のように60:40といったことは十分にありえます。また、自転車の場合、多くの人が保険に加入していないため、事故にあったときに大変な目にあいます(かく言う私も加入していませんが・・・)。 さて、事故の状況ですが、 >左車道(路側帯外側)を走行中に車に後ろからぶつかられ と書かれていますが、これはどなたか目撃者がいらっしゃるのでしょうか?? それとも車の運転手の話でしょうか?? もし、車の運転手の話だとするのなら、随分と様子を見ていたように思います。その状態でぶつかるというのは一体どういうことかな??・・・と疑問に思います。 被害に会われてしまった親が意識を取り戻して聴取をしたとしても、6:4という提示が覆るかどうかは微妙なところです。人通りの多い場所でしたら、目撃者がいらっしゃるかもしれませんので、そういった方の証言があれば覆るかもしれませんが、長引く可能性もあります。 当面のアドバイスとして、相手は保険会社でプロですから、こちらも何らかの対策をとっておいたほうがいいのかと思います。まずは自動車などで保険に加入している場合はそちらに相談してみるのもいいかと思います。もしかしたら相手にしてくれないかもしれませんが、もしそうなったら弁護士さんかどこか無料の相談所を探しましょう(知り合いに弁護士がいたり、知り合いが弁護士を知っていれば、その人に相談してみるのもいいかと思います)。一応、斡旋と書かれているので、弁護士費用が発生するかと思われますが、こういったところもあるようです。http://www.jcstad.or.jp/ 以上、参考にしていただければと思います。
お礼
夜遅くにご返事いただき有難うございます。 幸いにも本人は現在回復傾向にあり、事故の事をぽつりぽつりと話しています。一般病棟に移るのをまって聴取などがあると思いますが、頑張りたいと思います。有難うございました。
お礼
丁寧にお答えいただき有難うございます。 残念ながら人身障害の特約はありませんでした。 次は健康保険ですね。 最後は知っているのと知らないのでは大きな差がありそうです。 まだ大変な日が続きそうですが、頑張ります。 いろいろと有難うございました。