- ベストアンサー
リアルタイムエンコーダーというものについて
現在、ビデオをデジタルに変換しようと考えています。 そこで色々と調べているのですが、ソフトウェアでエンコードした場合は、1時間の映像でも3時間、4時間(場合によってはもっと)かかるようです。 http://news.livedoor.com/article/detail/3324843/ http://buffalo.jp/products/catalog/item/p/pc-mv71dx_pci/ キャプチャカードだったりハードウェアだったりしてますが、見てみると1時間のビデオをほぼ再生時間と同じ1時間でエンコード可能とあるようです。 これらの「リアルタイムエンコーダー」と歌っている製品は、実際にこれくらいの性能を持っているのでしょうか? TVMax+という製品は、表など出してるので可能っぽいですが、キャプチャカード型でも同じような性能なのでしょうか? あと、この手の製品は何かデメリットなどありますでしょうか? (色々と調べてみると、時間がかかるにもかかわらずソフトウェアだけでエンコードしようとしている人も多いようですので……) こういったハードウェアに詳しい方、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
要は通常ソフトでエンコする場合にPC動作のほかの部分にも使われる部分を全部エンコ側に回すということだと思います。 ですからぶっちゃけ高スペックのCPUがあればソフト側でも早くはなります。 デメリットとして考えられるのは、 ・形式が自分の望むものではない場合、あとで自分でエンコしなおす羽目になるかも。 ・外部機器なので何だかんだでやっぱりお金がいる ことでしょうか。 エンコは寝る間にする、とか、 デュアルやクアッドのCPUならエンコ中でもPCでの作業は可能、とかも考えられます。 一度短めのもので実験されてから購入を検討されてはいかがでしょう。
その他の回答 (2)
- mogmog0101
- ベストアンサー率33% (624/1885)
質問ではエンコードの意味が絡まっているようにお受けしました。 作業から判断すると… TVやビデオをPCに録画する場合、ハードウェアエンコードの方が安定します。ソフトウェアエンコードだと、PCにて他の作業が割り込むと画像が乱れて録画されたりします。 ソフトウェアエンコードはCPUが作業全てを担当し、その能力が全てとなります。ハードウェアエンコードはエンコードチップが作業のほとんどを担当し、CPUには余力があります。余力があるので安定して作業を完了できる訳です。 どちらの方式でも録画時間はソースの時間とほとんど変わりません。 >ソフトウェアでエンコードした場合は、1時間の映像でも3時間、4時間(場合によってはもっと)かかるようです。 この場合、おおよそ録画する形式はMPEG2ですが、携帯端末で見られる形式、MPEG4に変換する(エンコード)事を指しているのではないでしょうか。こちらの作業ですと、デュアルコアCPUを使う場合、割と速くできますが、シングルコアCPUでクロックが低い物ですと、ヘタすると一昼夜かかってしまう(…ちょっと、大げさですが)場合があります。
お礼
なるほど。確かにハードウェアエンコードの方が安定しそうですね。 ご回答、有り難うございます。
- monchix
- ベストアンサー率54% (1460/2666)
ハードウェアエンコーダーはエンコード処理用の専用チップを搭載しています。(巷のDVDレコーダーなども同じです) 外付けだろうと内蔵ボードタイプだろうと変換性能自体は基本的には変わりません。 >時間がかかるにもかかわらずソフトウェアだけでエンコードしようとしている人も多いようですので ノイズリダクションなどの映像加工で少しでも映像の状態を良くしようとしたり、ハードウェアエンコードに対応していない形式に変換したりするのであればどうしてもソフトウェアエンコーダーを使ってCPUぶん回しで変換することになります。 ハードウェアエンコードで処理できるのはMPEG2がほとんど(一部にWMVがあるくらい)なので、PCで管理・視聴することを前提にすれば他の形式の方がファイルサイズの面で有利ですし。
お礼
なるほど。ソフトウェアの方が融通が利くというわけですね。ハードウェアだと、製造された段階で既に仕様は決まってるみたいですしね。 ご回答、有り難うございます。
お礼
なるほど。ハードウェアだと、保存できる形式が決まってたりするわけですね。 ご回答、有り難うございます。